東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

朝青龍の強さはバリー・ボンズなみだ

2007-12-09 16:56:22 | 今日も穴埋め(議論の)

朝は強いね。ところが足首を怪我したそうだ。またかよ。彼の主治医とかいう胡散臭いおとこ、平石とか平岩とかいうのが、モンゴルに帰って治療するのがいいなんて懲りずにテレビで言っていた。

足首の怪我だろう。モンゴルのあやしげな民間療法のほうがいいなんて、医師の義務を放棄している。外科だか整形外科だかしらないが、日本の設備の整った病院で直すのが一番無難なみちではないか。

この前みたいに精神障害などとこじつければ、環境云々の議論が出来るかもしれないが、怪我の場合、うちに帰ったほうがいいなんて理屈は聞いたことがない。

この医師はたしか、みのもんたのいんちき健康番組の常連じゃなかったかな。今も出ているかどうかミノモンタの番組を見ていないから最近のことは知らないが。胡散臭いおとこだ。

患者が金を出せばどうにでも御用を弁じるあいまい医者のようだ。前から思っているのだが、朝が日本の病院に行きたがらないのはドーピングがばれるのが怖いのではないか。病院では検査のために血液を採取するし、そのときにドーピングがばれたらこわいのではないか。

モンゴルに帰る前に日本相撲協会が差し向けた医師にも布団をかぶって診察させなかったというじゃないか。

あの人並み外れた強さはドラッグによるものだと考えるが自然だ。また、強さを見せたあとに簡単に故障するのも薬物使用の特徴である。頻繁にモンゴルに帰りたがるのも日本ではドラッグを常用できないから、ちょくちょく帰って処方してもらっているのではないか。

三田佳子の息子の場合のコンビニのトイレがモンゴル里帰りとすると分かりやすい。モンゴルは最近までソ連の衛星国だった。ソ連、東欧はオリンピック選手をドラッグ漬けにした前科がある。いくらでも経験のある人間がいるのだろう。その方面での「最先端」の技術をもった医者はいくらでもいるだろう。一方ではラマ教の伝統的な民間療法もあろう。強烈な植物アルカロイドに独特のものがあるのかもしれない。

バリー・ボンズは薬物使用疑惑で裁判にかけられているが、彼のホームラン記録は認めないという人が多い。野球の殿堂にも入れてもらえないだろう。相撲協会も優勝回数の大記録などドラッグ疑惑のある人間に作られないように注意しなければいけない。

+ 朝青龍のあの見事な性格転換、別の言葉で言えば多重人格、人格障害、はげしい気分のムラもドラッグの影響にちがいない。モンゴルに帰るときの空港で撮影された、打ちのめされたような姿と帰国後の巡業先でのはつらつとしてウィットにとんだ表情、言動が同一人物のなかにあるということ、あれだけ見事な「性格のお色直し」が出来るということはドラッグの影響下にあると考えるほかないだろう。

稽古で、荒業で相手を土俵に叩きつけたりして早速口うるさい連中に非難されているが、あれも薬の影響で気分が高まってきたときにやってしまったものだろう。