解雇は軽すぎると非難ごうごうで一致しているようだ。退職金を出すというのはおかしいね。
一番重い除名処分に反対したのは半年ほど前(?)に前回の不祥事の後を受けて顧問かなにかで理事会に入ったもと警視総監だそうだ。今朝の4チャンネルでハゲでチビの解説者が内輪話を披露していた。それを信用すると、現在の規定では除名を適用できないという。
まるで裁量権もなにもない、最下層の司法労働者の発言だ。シナ言葉では法匪というやつだね。
前回の発言で相撲協会の理事長は役人の天下りでだれでもいい、と書いたが撤回する。
この男(以下元警視総監、それでも長いから元と言及するが)、この元はどういう経緯で前回理事会に加わったのか。
今度のような事件を起こさないように努力することで司法労働者としての経験、見識が期待されたのだろう。また、事件が発生すればその処理に適切に対処する力量を期待されていたのだとおもう。
しかるに、なんたる太平楽を並べておるのだ。
もし、相撲協会の規約が不備ならこの半年間なぜ専門家としてそれを改正するように意見を述べてこなかったのか。それがあんたの仕事だよ、元くん。半年も時間があったんだぜ。
両国には茶を飲みにいっていただけなのか。今回の事件ではこの元こそが役員の中では真っ先に懲戒されるべきだろう。
ついでに指摘しておくが、NHKはもう相撲中継を続けないだろうね。もし、相撲が国技で格式がなにより大切であり、青少年の健全育成に資するなら、相撲中継は教育テレビ(12チャンネル)かNHK教育テレビ(3チャンネル)でするべきだろう。相撲協会が粛清された後でね。