東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

小泉純一郎君なぜ今日なのだ

2009-02-12 22:59:10 | 社会・経済

第1110号 ==>  

小泉クランが動き出した。単にライトの関係かもしれないが表情に覇気がない。私は人相を見るのでね。ちょっと気になった。

テレビで放送していたのは郵政民営化と定額給付金のくだりだったが、

今日国会で鳩山総務大臣が日本郵政の西川社長の進退に言及した。小泉君はどうしても西川社長を守りたいのかね。なにか深いわけがあるやに思われる。なければかんぽの宿問題にも見解を述べるべきだろう。馬鹿の一つ覚えのように改革だの民営化といってもインパクトがない。

郵政民営化の過程に疑問が生じたのは不正入札問題からですよ。この問題について見解を公にしなければならない。西川氏のやったことはまったく問題がないと竹中平蔵氏は言っていたが小泉純一郎氏も右にならえ、なのかどうか、国民は知りたい。

この問題に言及せずに政局がらみの旗揚げをすれば「おとこ小泉」がすたるよ。そうしないと、今度の政局運動は西川かくしと思われる。

それから定額給付金問題、唐突に飛び出したが、衆議院の再可決には一族郎党を引き連れて別行動を取るいう脅しととれる。これは逆効果ではなかったかな。

小泉氏を担ぎ出さないとなにも出来ない連中とすると、大したことはないかもしれない。


小心な慢心もの西川善文社長

2009-02-12 21:55:03 | 社会・経済

第1109号 ==>  

日本郵政の西川社長は大変なワンマンらしい。威を借りられるトラがいるからあそこまで慢心するのだろう。

銀行出身ということは大蔵省のご意向を絶えず気にしながら生きていくことが身にしみついているはずで、本質は小心もののはずだ。

それがどうだ、あの傍若無人、ほかに人なきがごとき、白昼天下の大道をわがもの顔に押し渡るふるまい。

民営化前で一番最新の注意を払うべき時に所管の大臣を相手にしないがごとき態度。最近は風向きが変わったが。

どう考えても彼のこれまでの無法は彼単独のものではない。強力な、総務大臣以上のバックがあると信じ込んでいたようだ。

それがどういう勢力なのか。竹中氏なのか。彼は政界を離れているわけで本来は力などないはずなのに、あにはからんや、何か見えない仕掛けでもあるのか。小泉元首相の威光なのか。憂慮すべき外国勢力なのか。

あわせて考えるべき問題である。

鳩山大臣は西川社長の進退問題に今日の国会で言及したが、もっと上のエチェロンにもメスを入れる必要がある。