東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

中川昭一は飛行機に乗れるような体ではなかった

2009-02-18 20:09:49 | 社会・経済

中川辞任について今朝の産経新聞一面トップに長い記事(解説記事というほうが適切か)がある。

「任命当初から体調不安」とある。そのなかに(腰痛持ちの中川は時々強い鎮痛剤を服用する)とある。これじゃアメリカや欧州への長時間のフライトは無理だ。ファーストクラスで行くのかも知れないが、一列占有してアームレストを取外しても腰痛持ちには十分なベッドスペースにはなるまい。個室のある旅客機は今はないようだし。

その苦痛をさけるためにのべつまくなしに、鎮痛剤を飲めば、肝臓での解毒作用が追い付かなくなり、薬が体内に堆積する。ちょっとした飲酒などでも容易に薬(毒)が暴れだすだろう。

この持病を知っていて欧州やアメリカに出張の多い財務・金融大臣に指名したなら首相の責任は大きい。というか馬鹿か間抜けか。また主治医(当然中川氏にはかかりつけの医者はいるだろう)が勤務にドクターストップをかけなかったのは問題だ。

産経新聞の記事は、薬と酒の相乗作用として中川氏に若干同情的なようだ。一応産経新聞の論旨に仮に立つとして、その延長線上で考えても色々問題があるということである。

A:飲酒が主因か、B:飲酒が誘因ないし補助因で、薬の過剰摂取が主因かは当方には情報がないので判断できない。かりにB説を取るにしても問題があるということを述べたものである。

閣僚の身体検査が不十分なんてことを、倫理上の問題でよく言うが、文字通りの身体検査も最低限のレベルで必要だろう。今回はそれに該当する。


中川大臣への謀略説

2009-02-18 16:08:38 | 社会・経済

いや驚いた。このごろは当ブログよりマスコミのほうが過激なことを書くのでまいる。

今日の夕刊フジに「中川辞任、財務省謀略説」という記事がある。謀略というのは後追い謀略ということらしい。うまいことがおこった。どんどん悪いニュースを流してしまえ、と財務省の役人がやっているというのだね。

謀略説というから、わざと酒を飲ましたり、酒のなかに目薬みたいな劇薬を入れたのかと思ったが、読んでみるとその点は書いていない。書いていないということは、かならずしも否定にはならないのだろうが。

当ブログではまえに、G7に出ていたどこかの外国がうまくおだてて中川氏に強いさけ、あやしい酒を飲ましたのではないか、とほのめかしたがわが国財務省の役人がやったとは気がつかなかった。

財務省の役人は、扱いにくい、官僚の言うことを聞かないというので中川大臣を嫌っていたそうだ。なんでも、ローマで会議の合間に同行の美人記者とワインを飲みながら食事をしたということまで書いてある。さぞ、彼女たちは巧みに酌をしたんだろうね。

そりゃ、美人がいれば気が緩んで深酒もするワナ、中川昭一くんと言えどもナ。


ヒラリーの専属美容師

2009-02-18 15:51:25 | 社会・経済

いやシャープになったね。いやさ容貌のはなし。最近のテレビ、とくに海外メディアのながす映像はしわの目立ち、色艶の悪いのが多い。日本では様子が大分違っている。凄腕の美容師がついてきたのか。それとも日本のカメラマンのうでかな。

これなら熟年商品用通販カタログのモデルになれる。

+ ジャカルタのヒラリーはもとに戻りつつあるね。似顔絵に靴をぶつけられたししたせいかナ。

それとも朝飯で飲んだ味噌汁がよほど体にあっていたのか。