東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

中川昭一と覚醒剤もどき

2009-02-21 10:08:40 | 社会・経済

中川はあの泥酔錯乱記者会見のあとでまた酒を飲んだというのだね。周りはそれを傍観していたのか。何のためにたくさんの官僚が同行したのだ。6600万円も税金を使って。酌をする男芸者なのか。その後でバチカン博物館見学に出掛けたそうだ。

バチカンでは美術品に触ったり、ラオコーン像の周りに設置された柵を乗り越えて触ったりして、警報が作動したという。

いまごろ修学旅行の中学生でも、こんなことはしない。

鎮痛剤は覚醒剤の代用品であることは医者なら知っている。ましてアルコールと併用すればいい気持でラリルことができる。

こうなると中川の飲んでいた鎮痛剤は医者が正規に処方したものか。医者は薬品名を公表する必要がある。プライバシーは関係ない。本物の覚醒剤を使っていなかったかどうか確認するためにも主治医の国会証人喚問が必要である。

中川昭一の奇行は覚醒剤中毒者の行動に酷似している。

あるいは、、、幼児や小児に与えるとしばしば錯乱するというタミフルを処方されていたのか。

本当に風邪やインフルエンザなら薬を飲んでいたら、あんな元気は出ないものだがね。

+ 中川昭一氏が座敷牢に入れられたというのは本当か。バチカンでの奇行について、本人ではなくて「中川事務所」とか言うのが「体調が悪くて」なんてコメントを出している。

まるで殺人事件の弁護で「心神耗弱状態」だったから格段のご配慮を、と言っているように聞こえる。

覚醒剤もどき疑惑だが、中川氏がしきりに「鼻水がとまらなくて」と風邪の弁解をしていたが、覚醒剤中毒、麻薬中毒者の著しい特徴でもある。麻薬取締官はつとにご案内であろうが。

もちろん風邪がひどくても、花粉症でも鼻水が出る。しかし、あの常軌を逸した奇行にかんがみると絶対にドーピングテストが必要だ。プライバシーは関係ない。国家の安危にかかわる重要閣僚だったのだから、これは安全保障の問題である。