東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

苦界に身を沈める

2013-05-20 06:38:15 | 国際・政治
司法労働者の言語能力にはいつも呆れているが、判決文で「被害者には何の落ち度も無いのに」という決まり文句が付く。殺人事件の判決だ。当たり前の話だ。

喧嘩とか、紛争で双方に原因があり、喧嘩両成敗や犯人の量刑に情状酌量の余地がある場合に、説明で付けることは必要だろう。それ以外は分かりきったことを書くな。お上が使う紙代があがるではないか。

まったく同じことが、娼婦、「従軍慰安婦」の場合の表現に使われる。「本人の意思に反して」というわけだ。当たり前ではないか。だから苦界というのだ。貧窮から、業者、女衒のあの手この手の勧誘、強制によって苦界に身を投じるのである。

本人の意思で喜んで行くのは、ニンフォマニアという。あるいは金の亡者である。そういう連中もいる。

昨日もそういう女が逮捕された。韓国の風俗営業の女が、生活保護の不正受給で逮捕された。大量に日本の風俗に、荒稼ぎをしに、なだれ込んでくる半島人の場合は「苦界に身を沈める」という表現は当てはまらないのかもしれない。民族の特性ではないか。

一般の日本人の認識はそうではないか。そういう認識は根拠無くして生じることはない。