東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

5年計画で米国国債を売り払え

2013-05-23 07:46:58 | 国際・政治
最近アベノミックスの財政再建計画がらみで国債の発行残高1000兆円越えなんて騒いでいる。消費税を上げるのは勿論だが、日本政府が持っているアメリカ国債を売り払え。

日本が持っている米国債の総額は120兆円を超える。円安が進めばさらに増えるだろう。一挙に売り払うのが最善だが、アメリカが発狂する。ミサイルを日本に打ち込みかねない。

また、せっかくの円安が吹っ飛んでしまう恐れがある。

そこでだね、毎年の利払いを米国債を売ってまかなえ。利払いが毎年10兆円あるらしい。これから黒田異次元緩和でさらに国債の利回りが上がる可能性もある。

そのほかに、借り換えとか償還がべらぼうな額になる。これの一部を米国国債を売って資金にあてよ。

そうだな、その内10兆円ほどは米国債売却で資金を確保せよ。

するてえと、毎年20兆円ほど、売るわけだ。5年か6年かけて米国債を段階的に売り払う。これなら円高への影響も緩和されるだろう。消費税も導入を延期できるかもしれねえぜ。

それが嫌だったら、アメリカは尖閣諸島が日本の領土であることを、はっきりと、明確に、疑問の余地のない表現で、直ちに認めよ。現在の施政権は、などとどちらとも取れる逃げ口上を許してはならない、安倍首相。

おっと、忘れていた。いわゆる慰安婦問題で半島人の口車に乗せられたことについて「深刻で痛切なおわびと反省」を表明することも必要である。