東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

米国の対応は正しい

2013-05-21 10:18:53 | 国際・政治
橋下氏は弁護士として有能だったのかな。

橋下氏の発言に対して米国政府は「不愉快で言語同断」とか言ったようだ。この対応は完全に正解である。

政治家、政府の責任は外国に対して自国人と国家の威信、尊厳を守ることである。その意味では米国政府の反発は当然である。

日本政府も、橋下氏も半島人に対して、『下郎、下がりおろう』と一喝しておけばそれですむ。それが長年言い訳に終始したからおかしなことになっている。

扇情週刊誌国家、美人局国家、ゆすり国家、ヤクザ国家から自国の尊厳を守るためには、それで十分である。ただし太陽にまで届くような大きな声で大喝しなければならない。

アメリカ政府は橋下氏が指摘したオキナワ駐留米兵の性犯罪や戦後日本での性犯罪に言い訳めいたことをいっているか。
一切無視している。これがアメリカ流というよりもグローバル・スタンダードなのである。

「不愉快で言語同断」のワン・フレーズではねつけている。これが独立国家の政治家の常識である。

法廷の被告人のように(法廷の被告人でもないのに)、くどくどと相手のペースに乗って言い訳をするのは馬鹿のすることだ。橋下氏の法廷戦術の手腕はあまり評価できないようだ。