そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

桜を見る会の追及をちょろまかす公職選挙法違反の三人を生贄にする作戦か

2020-01-16 | 安倍晋三

自民党の河合前克行法務大臣と配偶者の杏里参議院議員の自宅や秘書宅を広島地検が家宅捜査に入った。かなり確信を持った地検の姿勢といえる。今頃の検察の安倍晋三のごり押しで現職を落選させた怨念だけではないだろう。少なくとも連座制の適用がなされる案件であり議員辞職が視野に入っている。夫の選挙協力もされていたため、夫婦揃って議員辞職をすることになるであろう。旦那は早々と法務大臣を辞任している。
今日夫婦で記者会見して、コメントは控えるというのである。記者会見の意味がない。意味があるのは、来週から通常国会が始まるからである。3か月もトンずらして夫婦してこくれていたのである。
もう一人3か月身を隠していいた、同じく公職選挙法違反で経済産業大臣を辞任した菅原一秀衆議院議員である。今週記者会見する予定であったが、河合夫婦の叩かれ方を見ておびえたのか、この男は顔も出さない。河合夫婦と菅原はどか奇妙でる。昨年11月ごろに記者会見すると言いながら、議員辞職も記者会見もせずに、逃げ回っていた。ほとぼりが冷めるころ、復帰するつもりにしては妙である。
国会が始まれば必ず追及受けるであろう、桜を見る会はほとんど万事休すである。ほとんど言い逃れができるところがないほど、疑惑のでデパートである。三人を表に出して騒がす、陽動作戦のつもりであろう。
国民を馬鹿にしたやり方であるが、安倍晋三は行き詰るとこうした目先の擾乱を繰り返して、延命してきた。これに呼応して日本国民はきれいに忘れてくれる。この三人のバカ議員選挙違反などに惑わされてはならない。
コメント (2)
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