そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

際限なく続く安倍晋三の悪行に、隠れてしまいそうな辺野古問題を忘れるな!

2020-01-30 | 辺野古

辺野古新基地建設を巡り、沖縄防衛局が琉球セメント所有の名護市安和の桟橋から埋め立て土砂を搬出して、もうすぐ14か月経過する。国民の関心が遠のいて、現在の画像が見当たらなかった。上図は12月上旬のものであるが、信じられない量の土砂が投入されて、安倍信三が移設したと嘘をついているサンゴなどが壊滅状態になっているだろうとみられる。この時点でも投入土砂は、必要量の1.1%でしかない。
防衛省は辺野古新基地建設に関する「技術検討会」で、工費を当初想定の2・7倍の約9300億円に膨らませた。その中で、埋め立て工事に関する経費は7225億円、地盤改良工事約1000億円に、安全対策の名目で警備費をなんと約1700億円に上げた。単純計算で毎日4億5千万円警備にかけるというのである。異常であろう。
これは建設費の18%超である。国側は反対するから金ががかかるという所であろうが、沖縄県民総意で反対を示したのに、強行するからである、際限なく繰り返される座り込みなどの抗議が絶えないからである。
しかし、全国的に見ると桜を見る会の安倍晋三の私物化や、IR汚職問題など際限なく続く安倍晋三の悪行に隠れた形になってしまっている辺野古新基地建設問題である。それにしても異常な警備費用である。

コメント (7)
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