そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

卑語として「キョーサントー」を用いる人たち

2020-01-27 | 安倍晋三

田舎にいて最も厄介なのが、行政にたてついたり組織に物申すときって浴びせられる言葉が、「ヨーサントー」である。彼らにとって卑語なのである。特に安倍晋三がはっきりとあらゆることを否定する言葉として、「キョーサントー」という言葉を使う。安倍晋三の幼児性の一端を示している。戦前は、「アカ」とも言われたがこれを京都市長選挙で、立憲・国民・社会民主党が自民党と組んで推す候補側が新聞広告として出したのにはいささか驚いた。
福井県の昨年の参議院選挙で共産党候補を推す立憲民主党の枝野代表に安倍晋三が、「共産党に投票するように勧めるのか」と言ったことが残っている。安倍晋三は信じられないといった表情をしていた。戦前の思想そのものを引きずっている。いまだ脱却できないともいえる。
終戦新たな憲法の下での論議をすることや、思想信条の自由が、彼らの中ではいまだにできないままなのである。
京都は戦前から共産党が活躍したところである。そこで、思想信条の自由をハナから否定するこの新聞広告は、それではこの人物が当選した場合にはどうなうなるのか思うととそら恐ろしい。
コメント (2)
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