日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

風邪気味。

2018-12-23 07:54:32 | 私の雑感あれこれ
テーマもない、書き殴りの雑文です。

まず夫が木曜の朝に風邪かな、という症状。
私はうつりたくないと、思うのだけれど、同じ部屋でせき込むのだから、うつらないわけにはいかず、私も。

で、生姜湯をせっせと作っている。もちろん自家製の生姜で。笑

この3連休で直したいものです。

身体は快調、快調と思っていたのに、ちょっと下降気味。でも私は熱がないので、ダウンまでには至りません。

昨日から、庭のハッサクを食べ始めました。
大量に実っているので、食べきれません。ミカン10キロはいる段ボールに入れると、10箱近くはあるのではないかしら。

ご近所に配るにしても、ミカンと違ってめんどうがるひともいるでしょうし、、、。

身体のこと

ホットヨガで、私には不得手というか、みるからに下手っぽいポーズがいくつかあります。
ふっくらとした人でも、難なくこなせるのに、何で?
と思っていました。あるべきところの筋肉が不足しているのです。
それが判ったことが、なんだかうれしい。筋肉は裏切らない、とか、筋肉はいくつになっても鍛えられる、というようなことを聞いたことがあります。だから、毎日少しずつ私のレベルに合わせたものを取り入れていこうと思っています。
目標は、ヨガ教室で「人並みにできる人」になるために。うっふふ。我ながら、滑稽な目標ですが、これでいいんです。
こういう境地になっていること事態が、私の「ホットヨガ教室効果」だと思っています。


庭のこと

1212年の5月に庭を初めて、今は7年目になります。
草取りもさぼりたいタイプだったのに、40坪ほどの庭の世話をしています。
思ってもいなかった展開でした。
草ぼうぼうになったらどうしよう、そんな心配からスタートしたものです。
熱心なバラ育てのブログの皆さんにたくさん教えられて、どうにか今日まで、です。
命あるものを育てることの楽しさ、なのでしょうか。
買ってすぐ素敵、というよりも、それが育ってくれたら、もっと嬉しいのだと思い至りました。
最初の秋に種を蒔いて、翌年の春は葉っぱだけ、翌々年になってようやく花をつける、そんなジキタリスやミヤマオダマキも、開花までの長い期間を見守り続けたことも、しなくてもいい経験なのでしょうけれど、私のポケットに入っている経験群のひとつ、ふたつです。

来月(1月)に、外装塗装工事をする予定。
バラ庭を始めてからは初めて。つるバラを壁面に這わせているので、どう処理したらいいのか、課題です。
冬期は剪定の時期なので、極力工事の迷惑にならないように刈り込むつもりですが、果たして上手くいくかどうか。
見積もりに来た業者さんは、工事の受注をしたいこともあり、大丈夫です、大丈夫です、とおっしゃってくれますが、私には気がかりです。

もう、バラの株は増やすつもりはありません。バラにとって日照不足気味のところに、アジサイを移植したりもしています。
これからは70代でもできるバラ園にしていかなくてはなりません。

60代のバラ園作りは楽しかった。
去年、腰椎圧迫骨折で3か月ほど庭から離れたら、バラの名前が口からスラスラ出てこなくなっているので、ビックリ。今はもう元に戻りました。花の名前を憶え続けているっていうのも、ボケ防止に効果あるのかもしれませんね。





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今年最後の切り花。

2018-12-22 08:00:27 | 庭 12月
まだ、バラ庭にはつぼみがあちこちと目につくのだけれど、多分この気温では開花までは期待できないと思う。

で、最後になるだろう切り花を瓶に生けてみた。





霜が降りたらいっぺんに枯れてしまうヒメツルソバも、そろそろ退場してもいいかな。
すると、グランドカバーとして覆っていたスペースが空くので、ノースポール(白)とワスレナグサ(青)の移植も、より積極的にしないといけない。

園芸店で、寄せ植えの一鉢分の花を5ポット買ってきた。
今日の仕事のつもりが、今は雨降り。上がるのを待っている。

お正月の室内のお花としてシクラメンも購入。
シンビジュウムは沢山の鉢があるけれど、開花のそぶりもないので、2階に移動してもらおう。


まったくのダラダラ書きです。

健康関連のDVDを見つけ、昼過ぎのNHKの筋肉体操の番組を見て、今思っていること。
「筋肉が衰えていたんだ、ワタシ」「股関節が堅くなっていたんだ、ワタシ」ということ。
なにを今更、の話ですけどね。

「太っているのと、たるんでいるのとは違う」と昨日テレビで専門家がおっしゃっていました。
そう、ホットヨガでも、私よりもボリュームがある人でも、私みたいにふらつかないんですもの。
インストラクターさんは、にこやかですけれど、ぜーんぶ、承知なんですね~~。
体型を移動するときに、ふらつくのは自分を支える筋肉がないから、、、、ということ。

些細なことでも、今、それに気が付いたことはヨシ、です。

痩せることが必要なのではしなく、たるんだ部分を、自分を支えるものに置き換えていかなくてはならないってこと。
わき腹が、、、とか、背中の肉が、、、って、これどれも、ぜい肉。トホホ

がーんばろう!  ⇒ ワタシ


昨日の午前中は、アチコチ掛け持ちで用事をして回る。こんなふうに身体が苦も無く動けることは、最近のヨガのおかげもあるのだろうと、気分は良好。
だったのに、夕方から、家人の風邪がうつったみたいで、調子が下降。でも、重症化しないように切り抜けたいと思っている。












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12月 わたしのペース

2018-12-21 07:46:12 | 私の雑感あれこれ
仕事でも構成メンバーの出入りがあるので、経理仕事(年末調整など)はきちんとしておかなくてはならない。
それが片付いてほっ。
もう一つの起業したほうも、年末調整の作業作成があって、それなりの事務作業は「ある」。

ガンバレ ⇒ ワタシ

と、自分で応援してみる。苦笑

嫌なことから逃げたくなる(株価が下がると目をつぶりたくなる。トホホ)小心者であるのもワタシ。
なので、コモノだとは自覚しているのだけれど、ワタシなりの向上心は持ち続けている。


今年もあと10日。
1日2か所ぐらいずつ、片付けていこうかな。

今日は、今までになく大きく育っている大根を抜いてくる予定。多分みずみずしくて、最高だと思う。なので、左右のお隣2軒分も収穫してこようと考えている。買えば安いのだろうけれど、無農薬で虫がつかないようにネットでカバーまでして育てた夫の『作品』(苦笑)です。
園芸店も覗いてみよう。すっかり年暮れの品ぞろえになっていると思う。
我が家はまだ秋バラが花数は少ないけれど延々と咲き続けています。
そしてワタシ、華やかなクリスマス、迎春用の設えとは程遠く、こぼれ種から発芽した「ネモフィラ」を鉢に移植して、根付いた!ちょっと大きくなったかな、と私流の楽しみ方はしているんです。苦笑
これまでは5月にも地味だったのですが、来春こそはと期待しながら。




これは昨日の移植分。まだまだチビちゃんです。



到来物の多い季節。甘党の私にとって、昨日はお菓子の食べすぎでイエローカード、自己嫌悪でした。
自宅に来ているお菓子の箱はお正月の大勢が来るまで開かないで起きます。(ここで宣言して、私のルーズになりがちなココロにロックです)

御誂え向きな品も届きました。
銀鮭1匹分の真空パック。株主優待です。


切り身にしてからのパック包装なので調理に便利です。
この会社の優待では、今まで、マグロの大トロ、中トロのブロックやブラント牛のロース肉をチョイスしていたのですが、ちょっと目先を変えて正解でした。

株主優待でいつも数万円分の基礎化粧品などが届いていたのがなくなりました。自分ではそこまで高価な商品を買わないタイプなので、重宝していたのですが、他を探してみようと思います。姑息でしょ。苦笑

2019年はオリンピック前年にあたり、北京オリンピックでは前年から景気が下降したから、日本も、、、とか見聞きすると、株価の下落は上昇に反転することは期待できないのでしょうか。縮小したほうがいいのかな~。(ボンヤリの素人です)


■ 今日の庭の花たち

ニホンスイセン


よく咲くスミレ


バラ(ゴールドバニー)もう2週間近くもこの状態です。


バラ(アンジェラ)












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進めばできる。

2018-12-20 07:03:21 | 家政・料理
昨日はCDとDVDの整理をした。
百均へ行って、DVDのおまとめ収納ケースを色を変えて2色を購入。
背書きに『邦画』『洋画』と書いた。こうするだけでも、探す時に無駄が減る。
DVDには映画のタイトルの下に録画した時の年月日が書いてある。ほぼ10年前が多い。
もう一度見たい気分になるものもある。
けど、時間が惜しくもある。・・・なんだ、このジレンマは!

DVDがテレビ台の下のスペースに片付いたので、CDはオーディォの横の山積み分はなくなり、CD、DVDが混在もない。スッキリした。
お正月に若い世代が来た時にも検索しやすいだろう。
まだアマゾンプライムがないころ、娘婿さんは毎晩みんなが寝てからハードディスクに録画されている映画を1本ずつ観ていたと、あとから聞いたことがある。笑

で、百均のお店が入っている近所のスーパーも迎春モードになってきている。店先のお花屋さんには鉢花がいっぱい。私たちの県は鉢花生産日本一じゃなかったかしら。シクラメンが安い。見事な花弁がいっぱいで、ここまて育てるのは大変だろう、と思うのに、この値段(500円ぐらい)。過剰生産で値崩れしているのでしょう。

話題は戻りますが、百均の陳列棚もすごい!
こんなのがあったらいいな、があるんですから。
収納関係は考えつくされていますね。
どんどん新商品がでるとテレビでそのアイデア登用システムの紹介番組を見たことがあります。
低コストの原材料費と大量生産に耐えるか、需要の規模、それらが考えつくされて100円という商品になり陳列棚に並んでいる。
知恵のるつぼです。

ものをきちんと使いこなすには、それなりの能力が要りますね。

ものをもつのは楽だけれど、果たして有効に役立てているか、です。


追加雑話をもう一つ。
捨てられないのに食器があります。物持ちがいいというのか、結婚したころの小皿(数が減っている)をまだ使っています。
昨日は不燃ゴミの日で、朝、塗装業者さんと話をしていたとき、ゴミ捨てに出たお隣さんと軽く挨拶。彼女の持っているごみ袋に同じサイズの割れていない食器が何種類か入っているのが見えました。
あっ、整頓したんだ!と思いました。
不要なのを処分して一新するのもいいのにな~~。
できないでいる。
こんどちょっと彼女に聞いてみよう。笑








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今年は年末に向けてのイソイソ感が少ない。

2018-12-19 06:44:03 | 私の雑感あれこれ
現金なものである。⇒ワタシ  苦笑

元日は来客なし。
3日に来るという。飛行機を使っての遠距離移動の皆さんです。

だから、ゆっくり、というかエンジンがかかっていない。
というか、家事以外の諸事務を優先することで、イライラしていない。

昨日、今日と連日のホットヨガ。
ちょっと、時間があると無駄口(食べること)が増えて、反省しなくては。

9時半から、外壁塗装の相見積のために業者が来る。さっさと電話すればいいものを、なんだか先送りしていた。

その前に、一回り郵便局などを回ってこようと思う。

見積もりのチェックが終わってから、ヨガに出発。

コンパクトにスケジュールが入っていると、ちょっと(内心の)背筋も伸びるように思う。

整理整頓って、しなくても生き死ににかかわらないけれど、すっきり整頓すると、快適になるのは明らか。
それをわかっていながら、ついついモノが積みあがったり、重なって並び合ったりしているのは、無精の証。

わかっているよ~と、自分で自分に返事している。苦笑

例えばリビング、カーテンとラグマットも新調した。
①CDがあふれて積みあがっているCDケースの棚周り。
②ピアノの上の小物や写真群。
③1年間読まずに並んでいただけのリビングの本棚
これらを片付けることにしよう。

ひととき気に入ったドラマや映画を録画していたので、VHSのテープを保存したタワータイプの棚も別室にあります。
最近は個々の家々がものすごい資料や本を保管しているのですね。
江戸の下町の物語の余韻の中にいるもので(苦笑)、彼らの家には、この手のものは微塵もなかったのに、とつい思ってしまいます。

さて、今年はどんな年だったか、そろそろそちらの面でも、振り返ってみたいと思います。


追加書き込み(恥)

①の途中ですが、、、
まず、CDとDVDに分けてみました。
安直にケースに入っていいものが多くて、根気よく片付けようと、、、。
録画のDVDもたくさんファイルされているのですが、はだかのままのDVDが、あの薄さを積み上げて10㎝近く。
100均に行って、ケースを買ってこないといけません。
基本的に感動ものを録画で残しているのですが、これらをもう一度視聴するかというと、その時間がないだけでなく、今の時代はアマゾンプライムやネットフリックスでも観られるのじゃないかしら。
でも、これらを残そうと思った過ぎし日の記憶も廃棄したくないから、全リストを作ってみるのもアリかな?
とすると、ファイルしなおさないといけない。うーん、大仕事。

もう一つ、お笑い種発見。
今のヨガ教室にも自宅でもできるようにと、DVDの紹介があるのですが、
すでに、我が家にも健康体操系統のDVDがあることが分かりました。埋もれていたのです。
1)○○○○のスロー筋トレ
2)自力整体 整食法
3)○○○○のピラティスレッスン
4)シンプルヨガ

と、4枚のDVD!
4)あたりが今の私にぴったりかもしれません。

それから、子どもたちのピアノ発表会のDVDも見つかりました。
スケルツォ(高校2年)とか月光(中学2年)とか、いっぱしの大曲のタイトルをみて、あの当時の記憶がよみがえるのですから、母は強し、ですね。






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歴史の掘り起し。

2018-12-18 13:54:12 | 映画・テレビドラマ・音楽
先日、NHKBSで世界のドキュメンタリー番組を見た。
2016年制作のドキュメンタリーだから、あの第2次大戦でヨーロッパがドイツに席巻されていた時代の話題なのだけれど、最近明らかになったことらしく、色あせた報道ではない。

まず番組当初に度肝を抜いたのは、生まれてまもないベビーの数。どれも衣類は着ていない。大量生産されたなにか、と思わせる映像でした。
まぎれもない人間の赤ちゃんなのです。ドイツ隣国が次々とナチスに征服されたヨーロッパ。フランスもしかり。そのフランスの複数の館で、アングロサクソンの人口を増やす作戦が実施されていたというのです。
アングロサクソンの女性が館に集められ、ナチの親衛隊の子供を生むことは、世界の善、という思考。
男性の軍人たちは当然に祖国に家庭を持っています。だから、生まれた子供は最初から量産するための子どもであり、父母の元で育てられることは想定されていません。女性の側はどんな環境下の女性だったのかは詳細はわかりません。資料のほとんどは焼却されたらしいのですが、最近になってそんな施設で生まれたという子供(すでに70歳は過ぎています)が、自分の出生の経緯を探し当てたというレアなエピソードが紹介されていました。

私たちは、遠くからヨーロッパを見ている立場ですが、第1次と第2次の大戦で国土が焦土と化した歴史は、不戦については堅いものがあるでしょうね。

と言いながら、途上国に武器輸出したりしているから、問題は簡単ではないでしょうけれど。

ひとまず、知ることは大事です。
きっと、かの国のリーダーの皆さんは、当事者国としてご存じの上で、自国民の生活の向上へのかじ取りをなさっているのでしょう。

まずは足元、自分の周りのことから考えなくてはならないのだけれど、かつて「これが人がした事実」だとすると負の歴史も知ることは大事なこと、と思います。


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藤沢周平著『驟り雨』(はしりあめ)を読む

2018-12-18 10:31:27 | 
久しぶりの藤沢周平作品です。昭和60年に文庫本になった(数年前に電子書籍に)本ですが、今も十分に読み手の心に響くところがあり、かつ読みやすい短編集です。ちょっとした描写場面でのプロの文章表現者のものを見る視点にさすがというか上手いです。

これまで私が読んだものは武士階級の物語だったので、江戸下町の裏長屋の住民が登場人物の本は初めてではないかしら。
北原亜細以子さんの江戸下町の長屋の木戸番夫婦を要に置いた物語を数冊読んだ後のこともあり、この本もまた惹きこまれて読める。

物語には、必ず書き手の倫理観、人間観が入ってくるのだけれど、藤沢周平ファンの私は、「やっぱり藤沢周平の作品だな~」と満足感を味わえました。

それにしても、年齢がすっかり現代とはずれていますね。
女性が16歳で夫婦になるのは、当たり前のこと。二十歳も過ぎれば、嫁ぎおくれの感の時代です。
そういえば、昭和40年代でも4年制大学を卒業すると婚期が遅れるから、短大ぐらいがちょうどいいって風潮は残っていました。

江戸期の下町の暮らしって、こんな風に展開されていたのだと、想いは巡ります。
今の平均寿命を江戸期の人が知ったら、さぞかし仰天ものでしょう。




またまた余談ですが、
先日みた岩倉使節団とともにアメリカに渡った、津田梅子、山川捨松ら女子留学生をとりあげた歴史番組で、こんな話を聞きました。明治、大正期(昭和初期も?)の女学校では、「卒業顔」といういい方があったそうです。
初めて耳にしました。

女学校で学んでいても、いい縁談があると退学して結婚を選択する生徒がしばしばおり、卒業を迎えるまで縁談が決まらない(器量がよくない)顔を、卒業顔と言ったそうです。

あの人は、器量がイマイチだから、ちゃんと卒業までいく人だね、と。

なんという社会だったのでしょう。

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あと1週間で102歳。

2018-12-17 07:24:00 | 母のことなど
送ったお歳暮のハムを食べている画像が届いた。
次の日曜日に102歳の誕生日を迎えます、と。

親へのお歳暮は、家族みんなでどうぞ、という思いもあって、高齢者向けというより、家族だんらんにと思ってお肉やらハムを送ってきた。ちゃんと本人が食べているよという画像まで届くのは、ご愛嬌だし、ありがたい。

日曜日に、「自宅介護での認知症の人への接し方」というテーマの講演会に出席した。
某委員会のメンバーとして。…この手の講演へある程度は顔出ししないと、という不届きな思いもあって、です。

講師は、長年認知症患者を診てこられた開業医の方、お二人。
そして、認知症で悩んだ場合の窓口にあたる地域包括支援センターの担当者の話。

認知症という言葉に置き換えられるようになって、使いやすいのか、よく耳にする。
ふ~ん、あのケースが認知症なのかしら、と自分の担当高齢者の事案を思いめぐらしたりしながら聴く。

現役時代にどんな仕事をしてこられたかに関係なく、誰にでも認知症の症状は出てくる、と。

ふ~ん、と母のことも思う。
100歳を超えてから、自分の100歳を超えた年齢を言いたがらなくなった、と弟夫婦は苦笑いしていたけれど、
認知症だからではなく、受け入れたくないから、知らんぷり、勘違いしたふりをしているのだと、可笑しい。

一番大事なことはわかっている。

息子夫婦と一緒に暮らせている自分はありがたい。
寝たきりになると、息子宅にいられなくなる。

だから、車いすから、便座に移動するのも大変なのだけれど、たっぷりの時間をかけて、頑張っている。

「よいしょ。よいしょ」と口にしながら。

「『よいしょ』って掛け声かけても、腰は上がらないよ、自分で踏んばらないと~~」というやり取りが、今日も繰り返されているのだろう。
ありがたい。

どのチョイスがいいのか、それぞれだろうけれど、母と弟夫婦はこんなチョイスをしてくれている。





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沖縄のこと。

2018-12-16 09:41:31 | 社会問題
昨日?一昨日だったかな。
夜の9時のNHKニュースで、辺野古埋立が始まったというニュース報道に先駆けて、
アナウンサーがこういいました。

国土の0.8%の沖縄県に米軍基地の70%があるという現実を、私たちは知らないといけない、と。

そうか~と思わないわけではない。

でも、どの県も負担割合を同じにする方向へ持っていくべき問題なの?

と、その報道者に問い返したい気分になった。

沖縄に沢山の基地があるのは事実です。
でも、それは、沖縄だからではなく、国境だから、なのだと思う。

国境警備が国境に配備されるのは古来から普遍的なこと。
たまたま日本は陸続きの国境がない島国だから、その概念になじみがなかった。

隣国と隣国との間に平和協定が結ばれていた、国境警備へのコストも減らすことができる。
けれども、そうはいかない場合は、優先的にコストをかけてきたのは歴史をたどれば、普遍的なこと。

私たちの国の警備に必要な国境エリアはどこか、そしてどれだけの警備が求められる(コストをかける必要がある)か、です。

私たちの国は専門家によって、国防の警備は検討され展開されていると思っています。

理想としては、それらのコストが少ないほうがいいのはわかっています。けれども不本意な形で自分たちの生活が蝕まれるのは困るから、そのためのコストは、仕方がないと思っています。
戦争をするためではありません。戦争にならないため、です。

沖縄が日本に返還されてからも、引き続き米軍は滞在しつづけ、その滞在コストを負担しているのは日本です。

で、結果として膨大なお金が基地のある沖縄の地で支出されるという現実、基地負担をしている沖縄ということへの政府からの援助もあって、沖縄経済を支え続けてきているのではないでしょうか。日本の他の地方の県に比べると、経済力がある地域ということで、沖縄の人口は現在も増加しています。

基地があるから危険、というのも事実でしょう。
だから、住宅密集地にある基地となった普天間から、住民の少ないエリアに移動する、これはすべき選択だと思います。

沖縄県に置くのはイヤダというのなら、別の国境警備に適切なエリアへの変更になります。
普天間から基地が移動すると、普天間基地からの賃料が入らなくなるから困るという立場の人は皆無なのでしょうか。

私たちは、国がどれほどの賃料を支払っているのか知りません。
いつだったか、週刊誌で沖縄出身の方の話の中で読んだことがあります。
基地内の土地はめったに売りに出ないから、売地があって資金があればそれは宝物を買うようなものだから、絶対購入しておくべきと親が言っている、と。

これも現実なんだ、と思いました。

NHKのアナウンサーは、なにをどこまで知って視聴者に問いかけているのだろうか、と。

勿論、危険なエリアに居続けることは強いてはなりません。
でも、サンゴが大事だから反対、は頷けません。
サンゴよりも、平和が大事です。


別のニュースも書いておきます。
これも先日、山陰地方の沿岸部(島だったかな)の話でした。
ウニが不漁だということです。
ウニのかたちをしていても、中身は空洞でウニの実が詰まっていなくて商品にはならない、とのこと。
なぜそうなるか。
海水温が高いことが影響して、ウニの餌となる海藻の生育が悪く、おまけに少しの海藻を食べ尽くし、これまでの海とすっかり変わってしまったと。変わってどうなったかというと、サンゴが繁殖した海底の映像が流れました。

あらっ、沖縄の基地反対運動家たちが、辺野古では大事なサンゴが、、、と言っていたのに、ここでは、迷惑なサンゴの繁殖、なのです。
一昨年の沖縄の八重山の海では、台風が少なかったので海水がかきまわされる機会がなくてサンゴが白化現象で死んでしまった。けれどまた復活するので、観光に来てください、と説明していました。地元の人たちはサンゴは再生することをよくご存知です。
沖縄全域が観光地である必要はないと思いますから、サンゴ、サンゴと連呼する必要はないと思う立場です。




なんだか呂律の回らない文章になってしまいました。

でも、都合の良いところだけかいつまんで、無防備でもよし、という平和主義に、ちょっと辟易しているので、綴ってみました。
私より、数倍賢い専門家もいらっしゃるだろうに、きちんと説いてくださればいいのに、と思いながら、
その「説く立場にあたる人」って、誰なのだろう、と思ったりもします。










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おすそ分けで楽しむ。

2018-12-16 08:09:12 | 家族
近隣にお孫さんが住んでいらっしゃる方々を羨ましくてしょうがない。

本音です。

でも、羨んでも事情は変わらないので、ときどき入ってくるホームニュースに喜んでいます。

年長さんのH君(5歳)は今月からスイミングスクールに通い始めました。

ママのメールには、人並みに習い事ができることがうれしい、とありました。

さてその後、どうなっていたのか。

昨日のメールでは、初めての進級試験を通ったよ、とピースサインの笑顔の画像も送られてきました。

常にひやひやと隣り合わせの子育てをしているママとしては、さぞかし安堵したことでしょう。

良かったな~、という気持ちで癒されました。

なにせ、クラスみんなが参加しているという保育園の体操教室にもひとり未参加で、時間を持て余して寝てるっていうタイプなものですから。


少し前、体操教室に参加している保育園の年少さんのM君(今月4歳)。
こちらは、お兄ちゃんと違って模範演技を披露するタイプらしいです。
先日の保育参観の日のメールに、

この中で、ひとりだけ逆上がりができる子がいます、とコーチの紹介で、M君の名前が呼ばれ、参観者も大勢の中で、逆上がりを披露して見せた、ということです。
先日のメールで、Mはいつの間にか逆上がりができるようになっていた、とは言っていましたが、みんなの前で披露されるとは、思いがけなかったと。

娘は、マラソンでビリを走っているHのママでもあります。

いろんなエピソードが入ってくるごとに、気がかりなニュースには、なんとか応援できないかと思案し、楽しいニュースは何度でも語らって、一緒に楽しませてもらっています。








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