△「競艇運営本部」HPより
韓国の競艇では、日本人の名前が冠された特別記念レースが
毎年開催されているという。
たとえマイナーな分野ではあっても、大っぴらに日本人の功績が
称えられることは、韓国社会では非常に珍しいことである。
どういう日本人なのか大いに関心を引かれ、複数の関連記事に
目を通してみた。
関連記事の中から一つだけ翻訳練習しておく。
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■ 제6회 쿠리하라배 특별경정, 24~25일 개최
第6回クリハラ杯特別レース、24~25日開催
(日刊スポーツ 10月23日)
△栗原氏(右)
국민체육진흥공단 경정운영본부(사장 김태근)는 이번 주
24~25일 제6회 쿠리하라배 특별경정을 개최한다.
国際体育振興公団競艇運営本部(キム・テグン社長)は、今週
24、25日の両日、「第6回クリハラ杯特別レース」を開催する。
평균 득점 1~18위 선수가 출전한 가운데 수요일 예선전을
치러 평균득점 상위자 6명이 25일 제14경주로 열릴 특별경정
우승컵을 놓고 일전을 벌인다.
平均得点上位18位までの選手が出場する予選レースが24日
(水)に開催され、上位6位までが翌25日(木)の第14レースで
開催される「クリハラ杯特別競艇優勝カップ」争奪戦に挑む。
쿠리하라 코이치로(栗原孝一·59)는 일본 경정선수 은퇴
직후인 지난 2001년 자비로 구입한 모터와 선체들로 10여대의
모터보트를 만들어 경정선수들을 직접 양성하며 한국 경정의
산파역을 한 인물이다.
栗原孝一郎(59)は、2001年、日本で競艇選手を引退すると
同時に韓国に渡り、自費で購入したモーターと船体で10数艇の
モーターボートを作り、選手を直接養成しながら韓国競艇の
産婆役を果たした人物だ。
3년간 경정훈련원 교관을 지내는 동안 경주운영 전반을 가이드
하며 경정불모지를 일구었지만 특별한 로열티를 요구하지
않을 정도로 경정 자체를 사랑했고 한국에 대한 애정 또한
남달랐다.
競艇訓練所で3年の教官生活を送る間、レース運営の全般に
わたってアドバイスしながら韓国競艇の立ち上げと発展に
尽くしたが、特別なロイヤルティー料などは一切要求しなかった。
深く競艇を愛するとともに、韓国にも人並み外れた愛情を注いだ。
경정운영본부는 그의 공로를 기리는 특별경정을 매년 개최하고
있으며 쿠리하라는 시상식과 선수 간담회에 참석하기 위해
5박 6일 일정으로 방한할 예정이다.
競艇運営本部はそうした栗原氏の功績を称える特別レースを
02年以降毎年開催している。栗原氏は今年も、優勝カップ授与式や
選手歓談会に参加するため5泊6日の日程で訪韓する予定だ。
한국선수들의 특성을 누구보다 그의 조언은 경주기술 향상에
상당한 도움이 된다는 평이다.
韓国選手の特性を誰よりもよく知る彼のアドバイスは、現在でも
選手らのレース技術向上に大きく寄与しているとの評価だ。
(終わり)
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