およそ食事をして不愉快な思いをすることくらい後味の悪いことは
ない。
2017年冬のプサン草梁洞での出来事だ。
△「(一人客対応の)席がない」と断られた店
妻から勧められていた焼肉店は、心配していた通り、一人では
入れなかったので、別の店でお肉を食べることにした。
△某チェーン店。酷評するので店名は伏せた。
23,000ウォンのカルビ定食。
△店頭のメニュー板につられ入店
現在のレートでは日本円で約2,600円とかなり高価な定食だ。
△量的には多すぎるほど
しかし、この定食で出されたカルビ肉というのが、「ヲタク」にとって
未経験の硬さだった。
残念というより、怒りに近い感情まで湧いてきた。もちろん、
その感情の半分は、選択を誤った「ヲタク」自身に向いた。
不愉快な気持ちをなだめるため、今回、例外的に帰国前に記録を
公開することにした。
ちなみに、「ヲタク」の左隣では中年のロシア人夫婦が食事を
していた。男は熊のような大男だった・・・。
(終わり)
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先日、2017年冬のプサン訪問を前に、「ヲタク」はあらためて、
プサンが舞台になった2本の韓国映画をネットで鑑賞した。
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■국제시장 「国際市場で逢いましょう」 2014年 〇〇〇〇-
(8)
■해운대(海雲台) 「TSUNAMI-ツナミ-」2009年 〇〇〇〇-
(7)
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「国際市場で逢いましょう」と「TSUNAMI-ツナミ-」がその2本だ。
両作品とも観客動員が1000万人を超えた大ヒット作であり、日本でも
公開されている。(17年12月現在、韓国歴代観客動員数で2位と14位)
映画という娯楽には、その時代その時代の世相や社会意識が色濃く
投影される。ヒット作ともなればなおさらの話だ。
韓国語学習者にとって韓国映画とは、単に韓国語学習の教材に
なるばかりか、韓国社会を理解し読み解く大きなカギにもなる。
最近、「ヲタク」が考えていることである。
(終わり)
12月27日、ソウル都心部を疾走していたキバノロと小学生が衝突し、
小学生は顔を40針も縫う大けがを負った、とのこと。
日本でも韓国でも、人間と野生動物の共存、棲み分けは、なかなか
難しい。
被害児童の顔と心の傷が、1日も早く、限りなく完全に近い状態まで
癒えることを祈りたい。
ここでは、連合ニュースTVの報道をキャプチャーさせてもらった。
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(終わり)
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