福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

北野映画と新済州

2018年04月30日 |  〇映画・映画音楽

アウトレイジ 最終章  2017年   〇〇〇〇-
(カウント外)



2017年、小倉のシネコンで見た「アウトレイジ 最終章」を、今度は
ネットで見た。

例によって中国系の動画共有サイトを通じてだ。


△①映画(上)とネイバー地図(下)

ところで、今回、映画に登場した済州島の繁華街の風景を、ネイバー
地図のストリートビューで確認してみた。


△②映画(上)とネイバー地図(下)

思ったより難しい作業であったが、ついに、映画の中で主人公を乗せた
黒塗りのベンツが走った通りが、済州島最大の繁華街である新済州地区
(済州市蓮洞)の2本の通りであることを確認した。


△済州市新済州地区(コネスト地図より)

「ヲタク」が、このささやかな作業に深い自己満足を感じたのは、
書くまでもない。



(終わり)


  参加カテゴリ:地域情報(アジア)


有田陶器市とハングル

2018年04月30日 |  〇4言語表示等


△長女と愛犬

2018年の有田陶器市には、愛犬も含め家族総出で出かけた。


△2016年、創業400周年を迎えた有田焼

例によって陶器市の会場で目についたハングルを写真に収めた。


△有田駅前の土産物屋

とは言え、目についたハングルは決して多くはなかった。



「ヲタク」自身、およそ3時間ほど会場をうろつく間、すれ違う訪問客の
会話で韓国語を耳にしたのは1度のみ。

聞こえて来た韓国語の方にちらっと眼をやると、40がらみの夫婦っぽい
韓国人男女が歩いていた。




また、中国語は一度も耳にしなかった。

おそらく、現状では、各店舗でも韓国人客や中国人客を意識する
ことは、あまりないようだ。


(終わり)


有田陶器市と韓国農楽

2018年04月30日 | 【日常の韓国】



2018年の有田陶器市では、思いがけず、韓国忠清南道公州から
招かれた農楽隊(有田国際交流協会より)のパレードや演奏を見る
ことができた。



公州と言えば、有田焼の「陶祖」李参平の出身地と考えられている
町である。



公州出身の陶祖らがこの有田の地に窯を開いて以来、400年を超える
時間が流れた。



今に受け継がれる韓国伝統の農楽隊が奏でるにぎやかなリズムと
軽妙なパフォーマンスは、見物客の耳と目を楽しませるだけではなく、
この町に眠る朝鮮人陶工らの魂に対する格好の慰霊にもなること
だろう。



(終わり)



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