福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

プサンでWi-Fi

2019年07月26日 |   ┣社稷球場


△サジク球場前の繁華街

2019年夏のプサンでは、サジク球場前のコーヒーショップに

Wi-Fi目当てで入った。



ライン(無料通信アプリ)を使い、福岡の家族と連絡を取り合う
必要が生じたのだ。



その時、とりあえず注文したのがカフェラテ。

(終わり)


釜山ロッテ戦を初観戦

2019年07月26日 |   ┣社稷球場


△ロッテ・ジャイアンツのホーム球場であるサジク球場

2019年夏のプサン訪問では、初めてロッテ・ジャイアンツ戦を観戦した。



チケットは「外野自由席」を購入。



週末の「外野自由席」の料金は10,000ウォン。



サジク球場は、そんなに大きな球場ではない。



それでも、ゲートをくぐる時のワクワク感は、どの球場でも同じだ。


△後ろ姿のきれいなジャイアンツ女子

視界がぱっと広がる時の爽快感がうれしい。



視界といっしょに気持ちまで広がるような感覚になる。



特に天然芝の球場の場合、緑色のフィールドはただただ美しい。



「ヲタク」が陣取ったのは、バックスクリーン横。


△スモークの水煙は、近くの観客を濡らす

サジク球場では、内野だけではなく外野でもチアガールによる応援
パフォーマンスが行われていた。


△風船状に膨らませて頭にかぶるビニールは、使わずじまい

ところがである。

その夜、「ヲタク」のスマホに福岡から突然の電話が入った。その
対応のため、2回裏のイ・デホ(日本のSBホークスでも活躍)の
内野ゴロを見届けた後、一旦、球場を出て、近くのコーヒーショップ
(無料Wi-Fi提供)に移動した。

ライン(無料通話アプリ)で家族と連絡を取り合うためだ。

そして、気がかりなことも生じたので、急遽、常時、Wi-Fiが
使えるホテルの部屋まで戻ることにした。料金のかさむ通常の
国際電話では安心して話ができないからだ。

結局、野球観戦は中途半端な形で終わってしまったが、仕方がない。

今回は、球場の雰囲気を味わえただけでも、よしとしよう。



(終わり)


プサン中央洞でざるそば

2019年07月26日 |  ┣日本風

2019年夏のプサン訪問では、韓国で初めて日本式のざるそばを
食べた。

韓国に来てまで日本のそばを食べる気など全くなかった「ヲタク」だが、
一度、店の前に行列ができている様子を見て、気が変わったのだ。



はたして、プサンで愛されているそばがどんなものなのか、食べて
見たくなった。

場所は中央洞。



味の方は、まずまずの美味。



つき出しにキムチもつかない、本格日本風だった。

ざるそば(2枚)と巻きずし、合わせて1万1000ウォンだった。


(終わり)


プサンの老婆と小型犬

2019年07月26日 |  〇犬と猫

2019年夏のプサン草梁洞で、散歩途中に休憩を取っていた老婆と
小型犬に遭遇した。



断って犬の写真を撮らせてもらった。



なりゆきでツーショットも撮らせてもらったのだが、

「うちんごたあ婆さんば撮ってくさ。どぎゃんすっと。アガシ
(若い女性)ば撮りんしゃい」(博多弁訳)



とは、老婆の言。

 

(終わり)


プサンで食い倒れ

2019年07月26日 |  ┣麺/鍋/湯/丼

2019年夏のプサン訪問では、大いに歩き、大いに食べた。



ただし、食事では反省する場面もあった。


△赤い調味料は、甘酸っぱい酢味噌風味なので辛くない

草梁洞でミルミョンを食べた時、いっしょにワンマンドゥ(蒸し餃子)も
頼んだのだが、これは失敗だった。


△一旦は持ち帰りを考えたボリュームたっぷりのワンマンドゥ

量が多すぎたのだ。


(終わり)


プサンにFUJIFILM

2019年07月26日 |   ●釜山の街角

2019年夏のプサン訪問では、「ヲタク」自慢のNikonの愛機
(フルサイズ)とケータイのカメラとは別に、
FUJIFILMのコンデジ
(XF10)を、初めて持参した。


△「ヲタク」愛用の富士フィルムXF10とバスカード

中古で手に入れた愛機ではあるが、デジイチ並みのAPS-Cサイズの
大型センサーを積んだ、優れもののコンデジである。

思っていた以上の活躍ぶりに、「ヲタク」も大満足。



(終わり)


釜山で失敗しない韓牛

2019年07月26日 |   ┣韓牛


△「ヲタク」の足は草梁商店街へ

2019年夏のプサン訪問では、1度だけプチ贅沢をすることに決めて
いた。


△1階の精肉店

ここで言う、「ヲタク」のプチ贅沢とは、一人焼肉で韓国牛を
賞味することだ。


△肉を買ったら2階の食堂へ

1度だけのプチ贅沢である。


△サーロインロース3枚で33,000ウォン(端数はまけてくれた)

絶対に失敗したくなかった「ヲタク」の足は、草梁商店街の1軒の
店に向かった。



1階の肉屋さんで肉を購入し、2階の食堂で焼いて食べる、という
例の店である。



別途、場所代として5000ウォンが必要だが、実にリーゾナブルに
本格的1人焼肉が楽しめる店である。



「ヲタク」の選択は、間違ってはいなかった。

ジューシーな肉汁と甘酢っぱいパジョレギ(細切りネギの甘酢和え)や
ムジョリム(薄切りダイコンの甘酢漬け)の取り合わせが、実に美味だ。



日本で言う、いわゆるタレにつけて食べるよりも、最近では、この
取り合わせの方が、「ヲタク」の口に合ってきたように感じる。

いずれにしろ、至福のひと時を過ごした「ヲタク」は大満足。



客観的に見れば、陰気な中高年男の一人焼肉など、あまり見栄えの
いいものではないが、その点については、割り切りが必要だろう。



(終わり)


釜山タワーと炒肉飯

2019年07月26日 |   ┣炒肉飯


△店の前からは釜山タワーが見える

2019年夏のプサン訪問では、映画のロケ地として有名な「華国飯店」
(中区東光洞)を訪ねることができた。



「ヲタク」自身、この店がロケ地になった韓国映画を3、4本は見て
いる。



外見はごく普通の地味な中華料理店だが、店内に入ると、そこには
一種独特な空気感があった。



ただし、肝心の料理はと言えば、「ヲタク」の期待が高まりすぎて
いた関係からか、若干、がっかりさせられた。

ここでその理由を明記することは控えておくが、下記の画像にも、
「ヲタク」の不満の原因が明白に表れている。


△一皿7000ウォン

食べた料理は、こりもせず、例によって、また炒肉飯(チャプチェパ)。


(終わり)


プサンの抗日横断幕

2019年07月26日 |  ┣甘川・松島

2019年夏のプサン訪問は、運悪く(?)日韓の政治対立が先鋭化した
時期と
重なった。

プサンの街中でも、政治家や市民団体による、日本や安倍政権を
弾劾する横断幕が、ポツポツと目についた。

「ヲタク」が見るに、日本には、嫌韓を煽り、嫌韓で政治的支持を
広げようとする政治家集団が台頭している。

また、最近では、韓国という国にみんなで「マウンティング」しようと
するような大衆心理の広がりを、ひしひしと感じている。これには、
マスメディアの論調による影響も大きい。


△「日本は大韓民国への経済報復を即刻中断せよ!!」(沙下区甘川洞)

一方、韓国では、横暴な日本(安倍政権)にしっかり対抗する姿勢を
アピールすることで、政治的支持を固めようとする政治家集団が
いる。

いずれにしろ、「ヲタク」が見るに、韓国人は、政治家にしろ
一般市民にしろ、そう安々とは日本人に「マウンティング」させては
くれない。

当然のことだろう。


(終わり)


釜山徳川での失敗

2019年07月26日 |  ┣沙上・亀浦・大渚

2019年夏のプサン訪問では、洛東江沿いにある徳川(トクチョン)を
初めて訪れた。



その際、「ヲタク」は1004番の座席バスを利用した。

「ヲタク」は、プサン市内の移動については、景色のない地下鉄より、
景色の見えるバスを優先して選んでいる。


△1004番バスの運行ルート(釜山市バス運行管理システムより)

ところが、「ヲタク」は、この1004番のバスの運行ルートの確認を
怠っていたため、帰りのバスに乗れなかった。

というより、上りと下りで微妙にルートが異なっているため、初めから
帰りのバスに乗ることはできなかったのである。

スマホは使えないまでも(経済的理由)、人に聞けば何とかなる
だろう、という考え方が甘かった。


△地下鉄への入り口はあちこちにある

結局、バス停を探して、むだに30分ほど亀浦市場や徳川洞を
さまよい歩いた後、地下鉄に乗ってホテル(ヨンジュ洞)まで
帰ることにした。



ホテルに帰りついて、失敗の原因が理解できた時、何とも言えない
疲れに襲われた。


△地下鉄徳川駅

プサンでは、バスでの移動が実に便利で経済的だが、下調べは
入念にやっておかないと、手痛い目に合うことが、よくわかった。

(終わり)


プサン瀛州洞の昭和

2019年07月26日 |  〇日本式家屋

2019年夏のプサン訪問では、街歩きの途中、昭和の商店街に迷い
込んだような錯覚を覚えた通りがあった。



そこは、プサン市中区のヨンジュ(瀛州)洞。



瀛州洞は、「ヲタク」が拠点とする草梁洞の隣町だが、商店街を
歩くのは、今回が初めてだった。


(終わり)