2011年夏の蔚山(ウルサン)訪問では、街中で目にした
日本車を3台ほど、写真に収めた。
現代・起亜グループのお膝元(ひざもと)である蔚山では、
走る車のほぼ99%(印象)が現代車か起亜車。
そうした中、目にした日本車には、特別の感慨が沸いた。
①まずは日産のアルティマ
日産が北米を中心に販売している車。
「ヲタク」が実物を目にするのはこれが初めてだった。
②インフィニティGクーペ
日本名は日産「スカイライン」。
③ホンダのシビック
日山海水浴場近くで目にしたシルバーのシビック。
夜ではあったが、独特のフロントランプの形状から、
すぐにシビックとわかった・・・。
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)
2011年夏のウルサン訪問では、妻の妹の豚バラ焼き店
オープンを祝って、簡単な宴席を設けた。
場所は妹の店の中。時間はお昼時。
△義理の弟は現代重工マン
現代重工業で班長(監督)をやっている妹の夫は、職場から
少し長めのお昼休みをもらい、店に駆けつけた。
ところで、方魚津活魚センターで購入したさしみの量は、
実に多かった。
店の従業員2名と妹の友人1名が加わって食べても、
十分な量だった。
ちなみに、韓国では、基本的にさしみも野菜に包んで
食べる。
何ともヘルシーである。
その日、「ヲタク」は、韓国風酢味噌を調味料にして、ひらめや
アナゴのさしみをおいしくいただいた。
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)
△ウルサンの方魚津漁港
2011年夏の韓国訪問では、蔚山(ウルサン)の
方魚津(パンオジン)漁港で、活魚のさしみを買った。
漁港付近には数々の活魚屋が立ち並んでいる。
△方魚津活魚センター
しかし、妻の目当ての場所は、普通の活魚屋さんではなく、
持ち帰り専門の活魚センター。
活魚センターの中には、60を超える個人商店が入居
しており、どの店も、その場で魚をさしみにしてくれる。
妻の言によれば、釜山よりもずいぶん安いそうだ。
妻は、ここで買ったさしみを、妹の店(豚バラ焼き)に
持ち込み、開店を祝う簡単な宴席を設けることにしたのだ。
さしみは、妻の妹とその夫のリクエスト。
ひらめとアナゴをメインに注文した。
△方魚津活魚センター
買い物について行った「ヲタク」も、十分に楽しめた
活魚センターだった。
(終わり)
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2011年夏のプサン訪問では、プサン中華街に関して
貴重な情報を得ることができた。
△中華街北門
それは、中華街にある中華料理店の数に関する情報だ。
△釜山中華街観光案内図
プサン駅前の大通りに面して設置された観光案内図に
よれば、その総数は17軒。
△観光案内図の右下に料理店コーナー
どうやら、この17軒の中には、純粋な餃子専門店や中華饅
専門店も含まれているようだが、エリア内の全料理店で
チャプチェパ(炒肉飯)を賞味するという計画を遂行中の
「ヲタク」にとっては、店の位置情報も含め、貴重な目安に
なってくれそうだ。
ちなみに、2011年の夏現在、「ヲタク」はすでに
釜山中華街の12軒の店で、チャプチェパを賞味して
いる・・・。
(終わり)
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2011年夏のプサン訪問でも、「ヲタク」は釜山駅前の
チャイナタウンで大好物のチャプチェパ(炒肉飯)を賞味した。
△中華街を歩く母子
店は、これまで何度か入店に失敗している「上海灘」。
今回は、釜山到着直後の午後3時過ぎ、妻、長男と
いっしょに訪れ、難なく入店に成功。
2008年の年末、「釜山中華街の全ての店でチャプチェパを
賞味するッ」との誓いを立ててから、実に12軒目の
料理店となった。
△チャプチェパ
「ヲタク」はチャプチェパを賞味したが、長男は蟹チャーハンを
賞味。
それから、3人で焼き餃子と蒸し餃子をつまんだ。
韓国語では「만두(饅頭)」と呼ばれている食べ物だ。
初めて入った店だったが、お味の方は、総じて実に
美味だった。
なお、この店ではチャプチェパを、漢字で普通に「炒飯」と
表現しているところがおもしろかった。
△メニューの中のチャプチェパ
チャプチェパの中国語(漢字)訳には、今のところ、定まった
訳語はないと見てよさそうだ。
(終わり)
2011年夏のプサン訪問では、草梁(チョリャン)洞に新しく
出来たスーパーで買い物をした。
△入り口
一見、何の変哲もない、日本でも見なれたスーパーの
風景だ。
レジや売り場の風景にも、これと言った違いはない。
しかし、このスーパーではレジ袋は有料(50ウォン/約4円)。
また、レジ付近に置かれた段ボールを自分で箱に戻し、
買った商品を詰めることができるようにもなっていた。
△買い物した商品をセルフで段ボール箱に
いわば、段ボールの再利用である。
草梁洞のスーパーは、何とも環境にやさしいスーパー
なのだ。
さらに、後で気が付いたことだが、レジ袋をスーパーに
持ち込めば50ウォンで引き取ってくれるとのこと。
△このレジ袋が50ウォンと交換してもらえる
レジ袋には、「꼭 가져오세요!(必ず持ってきてください)」の
文字も。
妻の実家のある街で、ほんのちょっぴり、環境問題について
考え、実践してみた「ヲタク」であった。
ちなみに、このスーパーでは、日本で留守番をしている
長女(高3)のために、彼女の好物であるピリ辛シーチキンを、
お土産として購入した。
(終わり)
2011年夏のプサン訪問では、予定通り、1冊の本を
購入した。
フランスの老レジスタンス闘士、ステファン・エッセルの
「憤慨せよ」韓国語版だ。
1冊6000ウォン(約460円)だった。
今回、その本を購入したのは、西面(ソミョン)の
教保文庫。
△教保文庫入り口
韓国全域に店舗を展開する韓国屈指の大型書店だ。
△店内数箇所に設置された検索システム
ところで、教保文庫の書籍検索システムは、実に便利
だった。
欲しい本を検索すると、在庫数や本が置いてある
位置を教えてくれ、さらにそれを印刷までしてくれるのだ。
日本の大型書店にも同じようなシステムがあるのかも
しれないが、日ごろ、大型書店などに足を運ぶことのない
「ヲタク」にとっては新鮮な驚きだった。
△自筆で翻訳
感激のあまり(?)、印刷物に直接、翻訳文を書き込んで
撮影してみた。
「ヲタク」はけっこう、田舎者である。
△「ご使用になったトイレットペーパーは専用のゴミ箱に
入れてください」の注意書き
ただ、この教保文庫の入った現代的なビルでも、
トイレではトイレットペーパーを便器ではなくゴミ入れに
捨てさせている点には、少々幻滅させられた。
△「トイレットペーパーは専用のゴミ箱に・・・」
排水システム上の問題、あるいは文化の違いの問題なの
かもしれないが、どうしても違和感は消せない。
なお、教保文庫の営業時間は午前10時から午後10時まで。
休みは、旧正月と中秋節の2日のみ。
日本風に言えば、盆・正月の2日以外はずっと営業して
いるということだ。
もちろん、従業員はシフト制で休みは取っているのだろうが、
それにしても何とも猛烈である。
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)
2011年夏の訪韓で、「ヲタク」と長男の2人は釜山に
到着したその足で、妻に連れられ、蔚山(ウルサン)に
向かった。
蔚山に住む妻の妹が豚バラ焼きの店を新しく出したので、
そのお祝いをするためだ。
△在郷軍人会会長からのお祝い
義妹は、日本語に訳して「夢見る豚」という屋号を持つ
豚バラ焼きチェーン店の店舗の営業を譲り受ける形で、
新しく店長となった。
今のところ、厨房担当の女性1人とバイトの主婦1人を
合わせ、3人で店を切り盛りしているとのこと。
かなりの借金もしているとのことなので、健康に留意しつつ、
何とかがんばり抜いて欲しいものである。
△写真右が義妹の店
幸い、前経営者から引き継いだ店は、商店街に続く
人通りの多い通りに面しており、以前から客も多く、最近、
さらに客足が伸びているとのこと。
(終わり)
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