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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

Re:ゼロから始まる異世界生活 2nd season 第34話『らぶらぶらぶらぶらぶらぶゆー』 感想2: 「死に戻り」についてのエキドナとスバルのやり取りは今後の展開に影を落としそう。

2020-09-03 01:52:12 | リゼロ
そうそう、前の感想に書き忘れたけど、今回の話で、冒頭、さらっとやりとりされていた、スバルとエキドナの間での「死に戻り」に関する考察だけど、これはいろいろと今後にも影響しそうだな。

まず、気になっていた「死に戻り」の回数制限だけど、エキドナによれば、それは嫉妬の魔女サテラによるもので、基本、魔女の妄執によったものだから、制限があるはずがないということ。

スバルを死なせないことで、死の袋小路に囚われないようにさせるために「死に戻り」の力を授けたから。

「死に戻り」とは、運命をやり直し、過ちを許さない力、ってこと。

ただ、その「運命」とは、あくまでもスバルとサテラにとっての「運命」であって、その道すがら出会う人びとは必ずしも、運命には含まれない。

運命に含むとしたら、それはあくまでもスバルの判断次第。

だから、きっと、スバルが嫉妬の魔女を見つけ出すところまでが、スバルとサテラにとっての「運命」なんだろうね。

だって、サテラって、確か幽閉されていたはずだから。

ただ、それでも、なぜスバルなのか、という疑問は残ったままだけど。

ここは、ほんと、大事なところなんだけど。

あと、どう見ても、そのサテラの現世における転生体がエミリアであるようにしか思えないこと。

これも、どこかでちゃんと説明されるのだろうか。

だって、今回、最後、スバルが墓所に戻ったところで、周りにエミリアがいなかったのって、そういうことでしょ?

で、代わりにサテラの姿が現れていたのだから。

その意味では、そもそもスバルをエキドナの茶会から呼び戻したのも、茶会というサテラが干渉できないエキドナの結界内で、スバルとエキドナが好き勝手に話していたからでしょ?

茶会で「死に戻り」の話をできるのって、要はエキドナがサテラの侵入をシャットアウトしているからでしょ?

ともあれ、ここで「死に戻り」の基本スペックが判明したのはよかったのかもしれない。

確かにここから先、スバルは自分の意志で死ぬことも、殺されることも厭わなくなるから。

そういう意味では、死に戻りを使い潰してやる、というのは嘘ではない。


にしても、エキドナをはじめとして、やっぱり魔女たちはヤバイね。

テュフォンとダフネ、マジ頭のネジ、外れてるよw

確かにエキドナがましに見えてしまうのはヤバイ。

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デカダンス 第9話『turbocharger』感想: なんかサイボーグたちの物語のほうが妙に人情ものなのはなぜ???

2020-09-03 01:05:19 | Weblog
前回から続くガドル工場壊滅作戦の決行。

ターキーの裏切りはあったけど、結局、それを後悔したサルコジが最後に男を見せて自爆!

その結果、ガドル工場の爆破に成功!

・・・ってことで、サルコジの功労は大!

でも死んじゃったんだよね。

このサルコジのくだりは、妙に人情ものになっていて、さすがにちょっと臭いかなぁ、とは思ったけど。

でもまぁ、その人間臭さを含めて、サイボーグのキャラデザだったってことなんだろうな。

で、カブラギのほうは、途中、フギンの介入はあったものの、超絶ハッカーだったジルのおかげでなんとか倒して、ナツメとともにようやく本丸に到着。

見事、ミッションコンプリート・・・のわけだけど。

次回、このデカダンス世界の真相を知ったナツメがどう反応するか?

あと、実は、次回でまだ10話なので、この先、どんなもう一捻りを加えてくるのか?

てか、デカダンス、なんかやってくれないの?

ミナトもさ?

このままだと設定倒れの話になりそうな予感もしているのだけど、まさか、そんなことはないよね?

サプライズがあるよね?

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Re:ゼロから始まる異世界生活 2nd season 第34話『らぶらぶらぶらぶらぶらぶゆー』 感想: このままだとマジでエキドナが正ヒロインになっちゃうじゃない!?

2020-09-03 00:12:23 | リゼロ
にしても、なんていうタイトルだよw!

でもまぁ、実際に、嫉妬の魔女サテラがスバルに向ける愛情って、こんな感じのヤンデレ丸出しだよね。

やばいよなぁ、

で、前回ちょっとチョロインになったエキドナが手助けしてくれたことで、今回、スバルは、暴食の魔女ダフネから大兎の攻略法のヒントを得ようとしたわけだけど。

でも、その前に、そうかぁ、傲慢の魔女テュフォンと憤怒の魔女ミネルヴァが登場したかぁ。

ようやく魔女たちが登場!

で残りは

怠惰の魔女セクメト
色欲の魔女カーミラ

の2人。

あと

虚飾の魔女パンドラ

というのもいるはずだけど。

てっきり今回、怠惰と色欲も出るものと思っていたのだけれど、違ってた。

残りは、いつでてくるんだっけ?

まぁでも彼女たちが現れることができるのはエキドナの茶会に限られるから、もう一度、スバルが茶会に行った機会に、ってことだよな。

結局、この「七つの大罪」にならった7人の魔女と、同様に「七つの大罪」の二つ名をそれぞれ冠した大罪司教の関係がイマイチよくわからないのだけど、説明、あったっけ?

基本的には、大罪司教はみな、サテラの信者だったはずだけど。


しかし、このままだとホントにこの2ndシーズンのヒロインはエキドナになってしまいそうなのだけど。

だって、まともにスバルがまとまった会話をしている相手ってエキドナしかいないから。

とはいえ、エキドナも死んでいるからなぁ。。。

ま、裏技は裏技であるわけだけど。


それはともあれ、ぼちぼちちゃんと聖域の攻略も進めないとだよね。

攻略にあたっての問題ばかりが山積みになっていくばかりで、全然、その攻略手順がわからないままだからなぁ、今のところ。

これ、やっぱりこのクールだけでは4章、終わらないのかな?

あと4話くらいではさすがに、聖域と屋敷の攻略を果たして、その上で大兎の退治も成し遂げるのって、さすがに尺的に無理があるよなぁ。

だって、まだ

エミリアによる試練の突破
ガーフの攻略
ベアトリスのデレ
ロズワールのバレ
エルザの始末

等々の課題&イベントwが残ったままだから。

あ、でも書籍版ではもっと効率よく攻略されるのかな?

できれば、このクールで4章を、次の1月からのクールで5章を消化してほしいところだけどなぁ。

というか、やっぱり、4章って、情報量が多すぎ。

ある程度、原作を読んでプロットのイメージを掴んでおかないと、筋が追えないくらいに複雑だし、あと、長い。

3章の白鯨編のときは、途中で、怠惰の大罪司教を相手に、スバルの煉獄巡りのような時があったけど、あれはとにかくスバルが何度も陰惨な経験をした、という事実だけが伝わればよかったけど、今回は、死に戻りするたびに、むしろ不安定要素が増えていくからね。

これで、エキドナが現界して、スバルのパーティに加わったりできたら面白かったのだけど。

まぁ、裏技的なやりかたで、6章がそんな感じにもなるわけど。。。

ともあれ、次回は、どこから開始になる?

今回の最後だと、少なくともロズワールは嫉妬の魔女?の影に飲み込まれてしまったようだけど、スバルはどうなったのだろう。

にしても、サテラの関心がスバルにしか向いていない理由ってのも、未だにはっきりしないからなぁ。

要するに、ウェブ版では4章以降、物語が蛇行しすぎていささか迷走している印象があったので、書籍版準拠のアニメでは、そのあたりをスッキリ進めほしいかな。

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