BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

ぼくたちは勉強ができない 第172 話 『[x]= 明日の夜の小妖精編④』 感想: さすがは小悪魔先輩編、展開が早いね!

2020-09-07 17:04:31 | ぼく勉
へえ、これはちょっとおもしろい方向に降ったね。

あれだけ、小悪魔を気取って成幸をからかってきたあしゅみー先輩が、いざ攻められる立場になると、急に弱腰になるという。。。

あれれ、これ、わりと真性の・・・ツンデレ?ですかぁ?

ちょっと意外な展開。

ただ、なんというか、冒頭、先輩にキスをされそうになる、という妄想を、夢の中でみる成幸から始まったりして、この先輩編では、わりと成幸のほうが、すでに先輩一択!みたいな雰囲気になっているんだよね。

多分、おいおい、どうして成幸がそう思ったかについては説明されていくと思うのだけど(だって、まだ5話分くらいあるから)、本編を知っていると、だいぶ、成幸の気持ちを端折って一気に攻めに入っているような印象も拭えないのは確か。

さすがに個別ルートに入って3人目だから、もうとにかく結ばれればいいでしょ?というノリになっているようにも思う。

でも、そうなると、やっぱり、本編でうるかが選ばれたのって、やっぱりお話考える側からすると、幼馴染って便利なんだろうなぁ、って思った。

ずっと好きだったよ! って一言で、なんか恋愛しちゃった気がするからね。

てか、好きになってしまったときが、はるか昔の幼少時だから、後付でなんとでも書けてしまえるわけだし。

ともあれ、前回も書いたけど、離島設定、便利だなぁ。

今回は夏祭りだし、いい感じで、よそ者どうしの結託、という口実もつくれるし。

ラブコメって描くの大変だねぇw

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