BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

鬼滅の刃 第194話 『灼熱の傷』 感想: 手負いの伊黒すら瞬殺できないほど老人化が進んだ無惨様、哀れ。

2020-02-17 15:03:15 | 鬼滅の刃
うん、地味に、無惨様がしょぼくなってきているのがすごい。

ヒノカミ神楽にならって、日の呼吸の連続技たる「13の型」を繰り出す炭治郎だけど、やはり、彼の鍛錬のレベルでは、まだ身体が追いつかない。

そのため、あ、これはやられたか?と思ったところで、間一髪、炭治郎を救ったのが、両目を潰された伊黒だった、という展開。

実は、この場面、自然とジーンと来た。

ちょっと蛇柱、かっこいいじゃん!と思ったよ。

それもこれも、日頃は気に入らないといっては、炭治郎を足蹴にしていた伊黒が、身を挺して守りに入る、という展開だからなんだけど。

あと、やはり、柱=先輩としての矜持、ということだよね。

こういう、コテコテのゆるいブロマンス的協働って、やっぱり女性漫画家だから書けるのかな、と思ってしまった。

要は、炭治郎や伊黒、という個人のキャラ属性の詳細に走るのではなく、両者の関係性の機微を描くところ。

でも、この流れだと、悲鳴嶼や不死川、富岡も、欠損ありの身体でも、気がついたら、痛みを押して、なんとか参戦を果たそうとするのだろうな。

まさに、炭治郎にワンチャン、もたらすために。

けれども、その柱たちの最後の努力もやっぱり無惨には届かないということかね。

あるいは、今回、最後に無惨の身体に浮かんできた、500年前の縁壱による「灼熱の傷」跡に対する攻略法を、悲鳴嶼あたりが指南しそうな気もする。

しかし、禰豆子は、今どこにいるのだろう?

いい加減、駆けつけないと、鬼化とは別の意味で、炭治郎の命が尽きそうなんだけど。

流れ的には、炭治郎がパワーアップしたのなら、禰豆子もパワーアップしそうな気がするのだけどw

無惨に盛った薬に、人間に戻すことができなかったときは、加齢を加速させるというプランBが隠されていたように、禰豆子の場合も、プランBの処方が隠されているように思うのだけど。

むしろ、鬼化を促す方向で。

そのあたりは、珠世としのぶが、どれだけ同性に対して容赦がないか、を示すものになるような気がする。

いや、女の人は、女の人に厳しいんだよw

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ぼくたちは勉強ができない 第147話 『泡沫の人魚姫は約束の[x]に濡つ⑥』 感想: うわぁ、文乃も理珠もまとめて滑り台ですか?

2020-02-17 14:41:22 | ぼく勉
へぇ、ほんとに、うるかエンドにするんだ。

それはちょっとびっくりだな。

アニメの終わり方とは変えてくると踏んでたんだけど、意外。

文乃は、よくも悪くも、登場時に理珠とセットにされたのが災いしたんだろうなぁ。

どうみても、理珠を滑らすなら文乃も一緒に、という扱いを作者が選択したようにしか見えない。

名前や設定の通り、もともと二人で一人、という二卵性の双子みたいな位置づけだったんだろうなぁ、きっと。

それに対して、うるかは、もともと付き合いのあった元気っ子だった、ということで。


それにしても、成幸、ヘタレだよなぁ。

文乃と理珠に背中押されないと、一歩を踏み出せないから。

これ、全く、『五等分の花嫁』の風太郎と同じ構図で。

風太郎も、結局、五つ子がお膳立てしてくれたフレームの中で、半ば誘導されて四葉を選んだ、という構図で。

いやー、どうして、こうも、最近のラブコメ主人公は、主体性がないの?

というか、ここまで揃いも揃ってヘタレ、ってどういうこと?

勉強できる子は、ヘタレじゃないといけないわけ?

いや、さすがに、これだけ、終盤のたたみ方が似てくると、これ、作者世代の共通の問題点じゃないのか?と思えてくる。

単純に、作者に、大した恋愛経験がない、ってことが露呈しているだけなんじゃないの?

でも、それにしたって、もう少し工夫すべきでしょ。

だって、『ぼく勉』にしても『五等分』にしても、どちらも、幼馴染エンドなんだぜ。

要は、最初に会ったあなたに運命を感じていました!、それ以外に理由はありません!、って感じなんだぜ。

いや、それ、いくらなんでも、おかしいだろ?

主人公って、成長したようでなんにも成長してないじゃん?

しいていえば、せいぜいコミュ障がなんとかなったくらいで。

でもまぁ、まだ、『ぼく勉』の方は、コメディだから、いいんだけどね。

それに、別に、うるかが未来の妻、というわけでもないから。

あくまでも、初恋、として終えればいいので。


あ、でもさ、もう一つ気になったのは、これ、文乃と理珠が、事実上、自分の気持ちを成幸には告げずに飲み込んだことになるじゃん。

ということは、文乃と理珠の中では、失恋が成立してしまうわけだけど、その情緒に成幸は無関心でいい、ということでしょ。

なんか、そのあたりの、失恋した側をちゃんと描かない、というか。

要は、主人公がふった相手の女子とちゃんと会話しないのって、これ、どうしてなのだろう。

これもまったく風太郎のケースでも同じで。

いくらなんでも、お前ら男子として、それはヘタレを越えて、鬼畜だろ!と思いたくなってくる。

ケジメをつける、ということを、最近の漫画家は知らないのだろうか?

そういうところは、経験のある(はずの)漫画編集者がちゃんと仕込めよ、と思いたい。

なんかねぇ。

高校生なんだから、もうちょっと男子が自分の意志を示せよ。

何でもかんでも、女子のお膳立てのままでいいのか?

それ、お気軽すぎだろう?

まぁ、この不満はほとんど『ぼく勉』に向けたもの、というよりも、『五等分』の方に向けたものなのだけど。

でも、あまりに物語のたたみ方が同じなので、呆れてしまった。

ラブコメって、別に、恋愛の機微をなめてもいいものなんじゃないんだぜ。

失恋の側もきちんと描いてなんぼ、でしょ。


ともあれ、次回は、アニメのときと同じように、先輩と真冬先生が、空港まで成幸を届けるの尽力する回なんだろうな。

もっとも、これで、うるかは、ありがとう!枠で終わったら、傑作になるかもしれないと思い始めたけど。

でもまぁ、このノリで、まさかの真冬先生エンドはないよねぇ(苦笑

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Fate/Grand Order - 絶対魔獣戦線バビロニア - 第17話 「会議は踊る」 感想

2020-02-16 20:23:18 | Fate
えーと、これはシリアスなの? ギャグなの?

この日のために、ジャガーマンはいたの?

イシュタルって、まさに凛の性格そのまま、うっかりさんなわけ?

なんだか、どこまで真面目にこの話を受け止めればいいのか、だいぶ悩まされる。

ティアマトにしても、力が圧倒的すぎるし。。。

なんていうか、生命創造の概念そのものだから、そもそも「死の概念」がない。

でも、それなら、冥界に送り込めば良い、・・・てさ。

もうなんか、トンチ合戦みたいだよね。

で、そのトンチが実際に有効になりそうなのだから、怖い。

まぁ、型月の世界は「直死の魔眼」とか、ゲイボルグみたいな、因果ねじ伏せ系の能力がすでに存在している世界だから、ノープロブレム!なのだろうけどさw

もちろん、神格の保持者で、そもそも創造の神なのだから、という理屈はわかるのだけど。

でも、このトンデモ理屈って、まさに、ゲームを進めるための、ステージごとの(へ)理屈って感じは否めない。

だから、普通の物語にしようとすると破綻しちゃうんだろうなぁ。

プレイヤー視点にすでに、ゲーム制作者の意図を読む、というメタ視点がくみこまれてしまうから。。。

とまれ、ティアマトをどうやって冥界に突き落とすのか、そのトンチ的計略には、ちょっと興味が出てきたかもしれないw

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虚構推理 第6話 『合理的な虚構』 感想

2020-02-16 19:14:59 | 虚構推理

うん、これは、もうミステリーではなく、コメディとしてみればいいってことだよねw

紗季さんのいう「なにもかも無謀」というのが、適切な評価だよな。

しかし、改めて、今見ると、

●ネットのコンセンサスが現実をつくる

●未来はいくつもの分岐があり、その分岐を一つに固定するのが未来をつかむこと

とかいうあたりは、10年前の原作、って感じにさせる。

なんか、ニコ動でシュタゲを見てるのが普通だった時代、の設定感覚だよなぁ。


にしても、やっぱり、琴子の説明口調、多いね。

正直なところ、この説明は、文字で読んでいるほうが、まだわかった気になる。

説明を聞いただけでは、むしろ映像があるぶん、頭に入ってきにくい

これ、原作、読んでない人にとっては結構厳しいんじゃないかな。

まぁ、そう思わせて原作を買わせるのが目的かもしれないけれどw


ともあれ、あっという間に刑事さんも殺されてしまって、次回は、もう九郎と鋼人七瀬の対決になるのかな。

そして、琴子と黒幕の、2ちゃん書き込み合戦w

なんか、やっぱり、陳腐で、今更感、ハンパないなぁ。

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五等分の花嫁 第121話 感想4: 最終話(第122話)のタイトルはきっと「五等分の花嫁」だね

2020-02-15 16:44:26 | 五等分の花嫁
121話の感想1でも書いたとおり、もうこれ、夢オチしかありえないよね?

まともなお話として終わろうとするなら。

というか、もはやそうでないと、あまりにも物語の整合性がなさすぎて。。。

でも、世の中の流れからすれば、むしろ「夢オチ」を積極的に歓迎する方向にもあるようにも思っていて。

単純に、マルチエンディングを可能にする最も原始的な語りのテクニックとしてね。

もちろん、それをうまく使えるかどうか、という基本的な問題点はあるわけだけど。


たとえば、今までにも何回か触れてきた、漫画家・春場ねぎに多大な影響を与えたと言われる『ネギま!』のなかでは、「渡界機」という平行世界を渡る能力をもった便利アイテムが最終的に用意されて、続編である『UQ Holder!』で、本編とは異なる平行世界を描くことに可能にしている。

そうすることで、続編では『ネギま!』のサブヒロインではあるが、人気の高かった吸血鬼のエヴァをメインのヒロインにしている。

あるいは、最近であれば「青春ブタ野郎」シリーズ(いわゆる「青ブタ」)では、量子力学を根拠にした思春期症候群という説明原理を用意して、事実上、作中内の誰かが見た「夢」が、今読んでいる物語が進んでいる世界である、というアクロバティックな展開を可能にしている。

どちらにしても、異なる世界の行き来を任意に可能にすることで、マルチエンディングを添加会することのできる物語世界にしている。

いやまぁ、ぶっちゃけ、ゲームのマルチシナリオの、漫画やラノベへの輸入なんだけど。

で、そんなマルチシナリオを、お手軽に可能にするテクニックが、いわゆる「夢オチ」。

それを『五等分』でも展開しているのではないか、ということ。


というのも、この物語、要所要所で、「夢」という言葉を多用しているから。

今までに何度も指摘してきたように、そもそも物語の冒頭で「夢を見ていた」という言葉が使われている。

直近であれば、120話の冒頭で、「夢かぁ!」といって、風太郎がガバっと起き上がるシーンがあるしw

日の出祭3日目に、四葉からキスされたときの風太郎もうたた寝していたし。

そもそも32話で、らいが見て回った結婚式会場でも、風太郎は寝ているし。

気がつけば、「夢」という言葉や、いざなにかあるときには「寝ている」という描写はちょくちょく出てきている。

それで、121話の感想1でも書いたように、この121話の結婚式は、風太郎が見ている夢でしょ?と思ったわけで。

なので、この「夢」に関わる描写や言及は、この物語の語りをふわふわとした、文字通り「夢」のようなものにしていると思うのだよね。

つまり、この物語に出てくる「夢」は、それこそ『ネギま!』における「渡界機」の代わり。


問題は、機械である「渡界機」のように便利には使えないところ。

「夢オチ」の場合、では、どこの話がどの段階で「夢」として語られていたのか?という疑問が常に付きまとう。

でも、積極的に「夢オチ」を使おうと思うなら、「夢」に触れられていた場所が、「目覚め」のポイントとして用意されている、と解釈することもできるのかも。

となると、121話の夢が、どこからのもので、どこまでさかのぼって物語を語り直すのか、というのも、複数の可能性があるのではないか?ということで。

もしかしたら、その「夢」の言及箇所が分岐点になって、今後、五つ子それぞれについての真・物語が、続編なのか、スピンオフなのかはわからないけれど、始まるのではないかな、という気がしている。


というのも、どうも115話以降の「雑な展開」は、こうした「やり直し」を行うためにわざとやっているようにしか思えないから。

では、今が四葉ルートにあるとして、本当の花嫁は誰なのか?ということになるけど、でも、それは、もはや突き詰めようとしても無意味なんだ、という気がしている。

それは、作者に伏線を「きちんと」回収する気がないから。

残り1話で物語の「考察」を支えてきた伏線が未だにいくつも残っている事実が、作者が伏線回収を放棄したことを意味している。

むしろ、そうした伏線は。回収するためにあったのではなく、多分、五つ子の誰もが花嫁になりうる、という根拠をばらまくためのものでしかなかったのだと思う。

でなければ、こんな、安易な、一種の幼馴染エンドである四葉エンドでお茶を濁すような終わり方はしないでしょ。

121話でいえば、「直前にピアスの穴をあける」というように、たいていの伏線は、それらの間で整合性をつけようとしなければ、あと付けでなんとでもなるから。

多分、その典型が「鐘キスの相手」で、あれはいろいろな考察をもたらすけど、理論上は、全ての五つ子に均等に機会がありえるということでしょ?

だから、121話のタイトルは、四葉エンドが決定しているはずにもかかわらず、いまさらながら「五分の一の確率」なんて、いけしゃあしゃあと確信犯でつけたりするわけで。

いや四葉エンドが確定なら「一分の一の確率」に決まってるじゃん!

それを、式場で行うには、あまりにも悪趣味な「五つ子ゲーム」まで行うのだから。


ということで、多分、最終話のタイトルは「五等分の花嫁」。

そう言って島て、誰のエンドか有耶無耶にしたかたちで、作品タイトルもめでたく回収、ということで「ひとまず」終わり、になるのだと思う。

ただし、この終わりは、あくまでも「ひとまず」のもので、後日、今までの本編にあった「夢」ポイントを分岐点にして、新しい物語をえがいていくことになるのだと思う。

それが、『ネギま!』を世に出したマガジン編集部としても納得のオチなのではないか。


というのも、そうでもしない限り、115話以降を、こんなに雑な展開にする必要はないから。

そもそも、14巻で完結、なんて性急なことをしなければいい。

多分、人気もでてきたことだし、この先、どうしようか、という話になったときに、ダラダラと引き伸ばして20巻とか30巻とかになるよりも、これは美少女ゲーム的セオリーに則って、五つ子ごとの個別ルートを描いたほういい、というか、カネになる、と踏んだんじゃないかな。

ということで、『ネギま!』同様に、オープンエンドの、花嫁の可能性は「五等分」という形で終わり、

(詳しくはこちらで→ 五等分の花嫁 第120話 感想3: 121話と122話に向けて、結局「振り出し」に戻ってしまった

『ネギま!』の渡界機に変わる「分岐アイテム」が「夢」である、ということに落ち着くのではないかな。

そして、このオチなら「誰も選ばない」などとわざわざ風太郎に一度、凄みをつけた口調で言わせたことにも理由ができるから。

そんなカッコイイせりふを吐いたにもかかわらず、あっさり(安易に)最初から自分に優しくしてくれた四葉を選んだ、というヘタレな風太郎になったことも理解できるから。

加えて、その裏返しとして、最終コーナーで四葉をここまで「泥棒猫」のような小狡いキャラとして、物語当初の「善人」から、どう見ても善人といいがたい、むしろ「悪人」といってもいいくらい悪質なキャラとして扱わなければならなくなったことも理解できるから。


ということで、次回タイトルは「五等分の花嫁」で決定でしょ!

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とある科学の超電磁砲T 第6話 『開戦』感想:怒り心頭の美琴はやはり危険なくらい無敵だね!

2020-02-15 00:05:51 | 超電磁砲/禁書目録
いやー、わかっていたことではあるけれど、

馬場、ザマァねぇなぁー

まぁ、あれだけわかりやすくヘイトを集めていたら、もうお約束で瞬殺されるしかないよね。

もっとも、「開戦」とはいうものの、馬場ごときは前哨戦に過ぎないので、相手が、レベル3の湾内&泡浮コンビで十分だった、というのはご愛嬌。

だって、レベル3の女子2人に、結局、やられてしまうんだぜ。

自分は知略家を自称したはずなのに、あっさり湾内の悪知恵に負けてしまうのだからw

いやもう、馬場の小物感がハンパないw

しかも、その湾内さんには、最後、見逃してもらうのだからw

それだけでプライド、ズタボロのはずなのに、ほうほうの体で逃げおおせようとする背後から、湾内さんに、あなたにはお友達がいないからダメなのです!、と言われてしまう始末w

イキリボッチに対する精神攻撃を、常盤台のお嬢様からいただいてしまった!

もう、ひたすら、ザマァないねぇw

で、そのズタズタにされたちんけなプライドを、それでも取り戻そうと、より巨大なメカで湾内&泡浮、やっつけたるわ!、とさらにイキったら、

いきなり、そこに婚后さんを痛めつけられて怒り怒髪天の、美琴さんがさっそうと登場。

文字通り、ロボは一瞬で破壊され、レベル5の格の違いを見せつけられてしまうw

まさに泣きっ面に蜂。

でもまぁ、あれだけ、女子(だけ)を相手に、厨二前回でイキりまくっていたのだから、馬場がこんなヒドイ三下扱いされて叩かれるのは、もうひたすら仕方ない。

それでも、美琴が、馬場を食蜂の手先と勝手に誤解してくれたから、潰されるに済んだのだけど。

ということで、いやまぁ、ホント、スッキリ。


とはいえ、馬場はみさきちとは無関係だから、やはり、この話は、複数の組織の思惑が重なりながら、誤解が誤解を生んだり、あるいは、それまでの誤解が解消されて新しい共闘が即席で発生したりと、きっと見てて面白い展開になりそうな気がしてきたw

そのあたりは今から楽しみ。


しかし、次回は、馬場を操っていた能力者と美琴との争いか。

実のところ、いつ、美琴と黒子のコンビは復活するのだろう?

やっぱり、みさきちに美琴が接触して以後なのかな?

となると、結構、美琴&黒子のコンビの活躍はお預けになりそうだけど・・・

もっとも、みさきちに記憶を操作されても、美琴のことを思うと、胸がドキドキするというのだから、黒子の美琴ラブがどれだけ重たいか想像されてしまって、軽く引くレベルw

ともあれ、やっぱり面白いなぁ。

禁書もこれくらい丁寧にやっていればよかったのに・・・。

あ、でも、禁書って、冷静になってみれば、登場人物が、今回の馬場みたいな奴らばっかりだから、ダメなのか。

ということは、今回の湾内さん、馬場を叱責しながら、同時に、実は禁書本家をもディスっていたのかw

そう思うと、超電磁砲って、実は禁書目録のメタ批評としても読めるんだな。

なるほど、そりゃ、面白いはずだ!

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五等分の花嫁 第121話 感想3: そろそろ春場ねぎ先生の評価を始めておこうか

2020-02-14 17:47:42 | 五等分の花嫁
さすがに残り1話だからね。

つけるときにちゃんと悪態もついておこうかな、と。

で、最初に言うべきは、やはり、年が明けてからの、2020年になってからの展開は、どれもこれも腑に落ちないものばかり。

要するに、読者による「考察」なんて意味なかったんだなぁ、という諦め、というか、シラケた感じ。

これが、結構、真面目に、深刻に、効いているのは、マジで全く同じ思いを、「春場ねぎ」というペンネームの元ネタである「ネギ・スプリングフィールド」が主人公の『魔法先生ネギま!』の終盤で味わったから。

だから、同じ失望をまた味わうのかな?、というのが、1月半ば以降の基本的な気分。

そういう意味では、赤松健、という漫画家は、悪しき先例を作った罪深い悪人だと思いつつある。

要するに、伏線丸投げで、気分だけで、物語を終わらせてしまったこと。

ちょうど『ドラゴンボール』が、フリーザ登場のあたりからパワー・インフレという「アヘン」から抜け出せなくなって、なんともだらしないお話に堕してしまったように、

『ネギま!』は、設定上の謎に関わるような謎を続々と仕込んでくる、いわば「ミステリー・インフレ」の世界を呼び込んでしまい、いつの間にか、収拾のつかないもつれ具合になって、作者自身が丸投げして、途中経過をすっ飛ばして、結論だけ、しかも、ウルトラお花畑エンドだけを供する、という暴挙に至ってしまった。

念のため、公正のためにつけ加えておくと、『ネギま!』が丸投げした謎やら伏線のいくつかは、一応続編である『UQ Holder!』という作品で、あと付けの説明がなされてはいる。

でも、どれも、まさにあと付け、って感じで、しかもその説明にまた新たな設定を持ち出してくるから、『ネギま!』以上に、説明のウソっぽさがどんどん露呈してくる。

で、そういう説明に詰まると、バトルとエロの「絵面」でごまかしてくる。

実際、すでに160話を超えている、つまり『五等分』よりも長く連載をしているにもかかわらず、未だに物語に収拾がついていない。

つまり、「ミステリー・インフレ」のぬかるみ、というか、ドツボにハマってしまって、一向に抜け出せるような感じがしない。

したがって、物語の進み方については、ひたすら、乾いた笑いを向けるしかない。


で、『五等分』の方の話に戻ると、年明け以降の、115話以降の展開を見るだに、

春場ねぎって、結局、赤松健の悪いところしか受け継いでないよね?

と真面目に思いつつある。

まぁ、もしかしたら、それを許している担当編集者が戦犯なのもしれないけれど。

でも、それまでストーリーテリングを支えてきた謎や伏線、もっといえば「思わせぶりな発言」を全部すっ飛ばして、作者にとって一番ラクな道を取っている、という気しか、最近の『五等分』を見ていると感じないんだよね。

まぁ、単純に、作者にそれだけの物語開発力がなかった、ってことなのかもしれないけれど。

そして、そこを突き詰めると、画力と物語構成力の2つの才能をもつ漫画家などそうそういない、という本質的な問いに行き着いちゃうんだけど。

でも、同時期に『進撃』や『鬼滅』があるのを思い出すと、あぁ、やっぱり、天は二物を与えず、なんだなぁ、と嘆息してしまう。

で、終盤の『五等分』だけど。

多分、四葉が選ばれたことが嫌だとかいうことでは全然なく、問題は、四葉が選ばれるにしても、この物語のたたみ方は、さすがにおかしいんじゃない? 雑なんじゃないか?というのが率直な不満。

で、それは多くの読者が、あれれ?と思い始めている理由だと思う。

というか、どのキャラが推しで、その推しが勝つことだけが目的だ!ってやつは、どうぞ、ソシャゲにでも興じていてくれ!と思うよ。

ゲームではなく、物語の方には、ちゃんと「展開」というのがあって、そこでは、張り巡らした伏線なり疑問なりが、いかに「キレイに」回収されるかも、当然、その物語の評価の基準になるんだよ。

もちろん「キレイに」と言ったのは、単純な伏線の理屈だけではなくて、その伏線の回収の表現手段をも含んだもので。

つまり、たとえご都合主義劇説明であっても、その説明がドラマティックであればいい、とか、よくよく考えると確かに納得がいく、ようなものであってもいい。

でも、物語がはった伏線については、終盤においては回収に務めるのは当然のことで、その回収が物語の結末にうまく結びついたものが、物語としての評価を決める一つの目安になる。

なぜなら、伏線があるから、読者はその物語を読み続けるし、適宜、答え合わせをされることで、その物語への愛着も増していくものだから。


ところが、『五等分』については、こうした当然の期待が、終盤、ほとんど顧みられなくなっている。

また、回収を図った伏線についても、必ずしも「上手い」ものになっていない。

というか、何より気になるのは、読者が「伏線」と思っていたものが、どれもこれも、単なる思わせぶりなものでしかなかった(ことになりつつある)こと。

特に五つ子という特性からくる「なりかわり」にまつわるもの。

鐘キスしかり、京都の子しかり、零奈バレしかり。

もちろん、これらの疑問が最終回で明かされる可能性はまだ残っているけれど、それにしたって、最終回にまで引っ張った意味が確かにあった!、という驚きの仕掛けでもない限り、単なる「消化試合」的な義務からのものにしか見えず、もはや納得し難い。

だって、「なりかわり」の問題は、特に鐘キスの問題は、それが論理上は、(五つ子の)誰でもありえる、という可能性を常に開けておくものだったから。

裏返すと、「鐘キスの相手が花嫁」という命題は、常に真に決まっているから

だって、花嫁となった子を、鐘キスの相手だった!といえば済むだけだから。

しかし、そんな答え合わせを、世の中では「茶番」と呼ぶんだよね。

そう、『五等分』は115話以降、茶番の嵐になってしまった。

後出しジャンケンばっかり。

しかも、その「後出し」の答えが、どれもつまらないものばかり。

これだと、さすがに、春場ねぎって、実は、頭悪かったんだね?としか思えない。

そんなことばっかり。


でもまぁ、そんな悪態ばかりついても、読者としては気分が悪くなるだけなので、まだ、ちゃんと答えてくれるに違いない!、と思い直して、年明け以降も、感想を記してきたわけだけど。

でも、それらも、あと1回で、全部、台無しにされるのかもしれない。

そう思うと、さすがに嫌気が指してきたので、最終回前に、一度、毒を吐き出しておいた。

できれば、最終回で、納得がいくサプライズが来てほしいとは思うけど。

でも、その一方で、赤松健を師と仰ぐというなら、丸投げも十分ありえるなぁ、と思うんだよね。

ということで、期待値をとにかく下げて、最終回を迎えるかね。


でも、一つだけ。

わかっていたことではあったけど、まさか、結婚式場で本当に五つ子ゲームをやるとは思わなかった。

まさに冗談で言っているうちはいいけど、ほんとにそれをやられたらドン引きする、って類いのもの。

実はそれもあって、下方修正やむなし、という気になったのだった。

悪い冗談、笑えない冗談だよ。

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五等分の花嫁 第121話 感想2: どうして最近、五つ子はみなデブになってしまったのか?

2020-02-13 19:41:44 | 五等分の花嫁
第121話を読んでいて、実は、地味に気になったのが、

あれ、五つ子、いつの間に、こんなに、みんなふくよかになってしまったのか?

ってこと。

いや端的にいえば、

なんで、こんなデブになったの?

ってこと。

だってさ、5年後だよ? 23歳だよ?

普通、20歳過ぎたら、もっと痩せるよ。

というか、大女優様の一花があれ、ってどういうこと?って思うくらい。

四葉なんか、お腹ぷよぷよじゃない。

むしろ、四葉の場合は、スポーツ推薦が取れるくらいのスポーツ女子なんだから、体育大に4年も行ってたら、もっと身体がスッキリしてないとダメでしょ。

二乃や三玖にしてもそう。

20歳超えて、むしろ可愛くなくなる、ってどういうこと?って感じで。


で、こういう、最近の五つ子のデブ化に対して、単純に作者の画力が落ちた、という評価が上がっている。

ぶっちゃけ、絵が下手になった、ってことね。

で、それはそれで、もしかしたらそうなのかもしれないのだけれど。

でも、もしも、この「五つ子のデブ化」が意図的になされているとしたらどうだろう?

作者が意図的に皆を太って描いていたら?

ということ。


で、何が言いたいかというと、要は、五つ子が、みな五月ベースで描かれていると思ったらどうか?ということ。

なぜ、そう思うかというと、121話の感想1で書いたように、121話は、基本的に風太郎が見ている夢であるという立ち場に立った場合、この太った23歳の五つ子たちは、みな、風太郎が想像したものである、ということ。

で、そうだとすれば、風太郎が基準にしている五つ子が(四葉でなく)五月なのではないか、ということ。

要は、夢が覚めたときの風太郎の花嫁は、五月なのではないか、ということね。

いや、これがトンデモ理論であることはわかっているのだけどw

でもさ、それにしても、最近の五つ子、太り過ぎでしょ。

これを素で作者が描いているとしたら、もはや絵が下手になったというよりも、単にデブ専なんじゃないか?と疑いたくなるレベルだと思う。


じゃあ、いつから、五つ子が太り始めたかというと、多分、112話で、無堂事件を終えた五月とともに日の出祭の屋台巡りをしたときからだと思うんだよね。

あの辺りから明らかに胴回りが太った。

で、その五月の太さを風太郎が想像するようになったきっかけはなにか、といえば、それは、92話の水着回で、五月ともに風太郎がウォーターライドをしたときから、なのだと思う。

あのとき、五月のぷにぷにしたお腹に頭をのせて、枕みたい、と言ってたくらいだから。

なので、あのときの記憶が蘇って以来、風太郎は、五つ子を五月のように太った子としてしか想像できなくなったんだよw

その結果、112話以降、基本的に皆、胴回りが太い五つ子になってしまった。

そして、これは決して画力が落ちたり、作者が突然、デブ専になったりしたからではなく、風太郎の夢だから、風太郎の想像力補正が働いた結果なんだよw

・・・なーんてね。

まぁ、半分冗談だけど、半分は割と真剣にそうだと思っている。

出ないと、最近の五つ子はあまりにも滑稽な体型にすぎるから。

最初の頃は、もっと背筋がスッキリして、スタイルももっとよかったじゃない、ってね。

もう一度、そういう五つ子を描くんだよね、という期待も込めて。

最終回前だから、いいよね、こんなバカなことを考えてもw

でも意外と、ほんとにそうなんじゃないかな、と思ってもいる。

だって、この物語は、風太郎が見た夢なのだから。

次回、最終回での、盛大な夢オチに期待している。

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痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。第6話『防御特化と新戦力。』 感想: 唐突にギルドが結成されたw

2020-02-13 01:24:08 | 防振り
不思議なことに、なんだか和むんだよねぇ、これw

今回は拠点としてのホームを購入した勢いで唐突にギルド「楓の木」が結成された。

で、今まで出会った人びとがそのままギルドメンバーに。

いやー、なんとも無駄のない展開で驚くw

でも、意外とテンポがいいので、その唐突さも気にならない。

すっかり、メープルに当てられている感じ。

それにしても、目的らしい目的もいまのところはなく、けれども、普通にクエストをこなしていくうちに、ダラダラと状況が変わっていくところが、まぁ、いいのだろうなぁ、と。

和む理由。

意外と気分は日常系w

とまれ、今回は基本的につなぎ回だったので、また盛り上がるのは次回かな。

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五等分の花嫁 第121話 『五分の一の確率』 感想: これって絶対、式場でうたた寝している風太郎が見ている夢だよね?(らいは談w)

2020-02-12 12:52:05 | 五等分の花嫁
予想通り5年後の世界、しかも風太郎と四葉の結婚式当日。

大女優?になった一花の帰国を、ですます口調をやめた五月先生が車で迎えに来て、そのまま二乃と三玖が経営する喫茶店?につれてきたところで、花嫁四葉登場。

母のピアスがつけられるよう、二乃が半ば恨みwをこめて四葉の耳に穴を開けて、姉妹は会場へ。

一方、風太郎は、東京の大学を卒業して、そのまま東京に就職した模様で、結婚式でこちらに帰ってきた。

式場で、マルオ「おとうさんw」といろいろと話して、ついでに上杉家の抱える借金が、実は死んだ母の店の開業資金だった、という衝撃?の事実がいまさら、伝えられる。

ちなみに、その店がいま、二乃&三玖が開いたお店だったということ。

居抜きでそのまま開業できたようだから、だれも使ってくれなかったのかね?

ともあれ、そんな話を終えたところで、改めて新婦・四葉を探しにでかけたら、これもまた予想通り、五つ子がみなウェディング・ドレスを纏っていた。

ジャジャーン!!! さぁ、最後の五つ子ゲームの開幕です! 


・・・という展開w


・・・なのだけど。

いやー、これ、どう見ても、風太郎が観てる夢でしょ?

いくらなんでも、いままでちょこちょこ描かれてきた結婚式の様子と違いすぎる!

なにより、風太郎は、「僕」なんて、絶対言わない!

彼の本質は「俺」様だからw

それにさ、らいはが全然出てきてないじゃん?

らいはが風太郎にあげたミサンガも出てこない!

なので、これは、間違いなく風太郎が観ている夢だよ。

そうでなくて、このまま、この「アホ」で「雑」な展開のまま、最終話にするのなら、正直なところ、このマンガは、ただの駄作に堕ちて、今後、春場ねぎの作品は、すべて「地雷扱い」されるようになるよね、クソマンガだと。

いや、だってさ、今回の描写だけでも、

●五月が、なんのてらいもなく、ですます口調をやめている。

●四葉、いつの間にか「上杉さん」から「風太郎」に呼称を変えている。

という、いままでこのマンガを読んできてものからすれば、最大級の「イベント」があっさりかわされてしまっているのだから。

これね、もしも、何の作劇上の意図もなく、こんな「雑」な扱いをしてもいいと、作者が思っているのだとしたら、あんた、読者をバカにするのも大概にしろ!、と脅迫されてもおかしくないところ。

それを、苦情対応の窓口になる講談社の担当編集者も了解したうえで、こんな内容にしているのだから、絶対、裏があるはず。

いや、ホントになかったら、マジで、ねぎ先生、漫画家、終わりだよ。


それくらい、あからさまに違和感ありありの描写が続いているのだから、次回の最終回で、夢から覚める大ドンデン返しがあるに決まっている!

問題は、いつからこの夢が続いているのか、ということなのだけど。

最悪、この物語の第1話から風太郎の夢だった可能性もある。

ていうか、前にも指摘したように、第1話冒頭で、「夢を見ていた」って明言しているくらいだから。

だから、本気で夢オチがありえる。

つまり、ほんとに、最終回を前にして、五つ子の誰が選ばれるかは「五等分」されてしまった。

タイトル通り、「五分の一」の確率。

しかし、ほんと、ねぎ先生も性格、悪いよね。


にしても、まだ風太郎の夢オチを信じない(主には四葉信者の)人たちもいるかもしれない。

でも、ポイントは、らいはの存在ね

今まで、結婚式場の描写がなされていたときの「視点キャラ」はらいはだった。

そのらいはが、今回どこにも現れていない。

それが、少なくとも今回の結婚式描写が、風太郎の観ている夢である最大の根拠。

つまり、らいは視点で描かれてきた今までの結婚式描写のほうが、本来の結婚式のありかた。

だから、うたた寝する前にマルオがまだ来ていないと告げられていた風太郎は、夢の中で、マルオの来場に慌てて、いまさらながらの「僕」口調で、しどろもどろしながら弁解していた。

単純に、あの「僕」口調は、風太郎の不安の現れだよね。


ともあれ、今までの話が、風太郎の観ていた夢だった、

少なくとも今回の結婚式は夢だった、とすれば、

次回、夢の中の五つ子ゲームで誰を選んでしまうのか?

そして、目覚めて、本番の結婚式で行われるであろう五つ子ゲームで誰が選ばれるのか?

最終的に、誰が花嫁だったのか?

の3つが焦点になるはず。


まぁ、普通に考えれば、夢は、その人の願望の投影であるはずなので、夢の中の五つ子ゲームで、四葉以外の誰かを選んで、実際、その相手が、本当の花嫁だった、ということになる気がするのだけど。

問題は、本物の花嫁が誰であるか、わからないまま終える可能性。

あるいは、本番の五つ子ゲームで終わる可能性。

いずれにしても、荒れることだけは間違いないので、

炎上商法としては正解なのだろうね。


このように、さんざん、気をもませて挙げ句、

四葉が、変わらず押される可能性はあるし、

物語全体で風太郎の表のパートナーだった五月が選ばれる可能性も依然ある。

もちろん、一花、二乃、三玖の三人にも。


そう書いた上で、個人的には、ここまで面倒な書き方をしたのだから、最後は、キレイに五月で終わらせてほしいと思っているけれどね。

簡単に言えば、一花推しも、二乃推しも、三玖推しも、そして、四葉推しも、みな、一度は、それぞれの推しのキャラが、風太郎といい関係にある描写を観てきてわけだから、五月についても、その描写があってもいいと思う。

でないと、日の出祭以後の五月があまりに不憫すぎるので。

いいじゃん、もう四葉は十分、いい目にあったのだから。

さすがに、四葉推しといわれるねぎ先生も、その自分の願望だけで、読者の期待や物語の流れを無視したりしないよね?


ていうか、最後には、ちゃんと、

鐘キス、と

京都の子、と

零奈の正体

については、明らかにするよね?

その伏線を丸投げにして終えたら、マジで『ネギま!』同様、ただただ荒れて、駄作認定されてしまうから。

画竜点睛を欠く、を地で行くのだけは、是非とも避けていただきたい。

ということで、次回、最終回。

風太郎が、盛大に、ガバッと目覚める姿が描かれることを期待したいw

てか、絶対あるはずw

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