BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

カッコウの許嫁 第149羽目 『“この世のすべて”です』 感想: 「あい」の頭脳が無駄にスペックが高いのが困るw

2023-03-15 09:57:25 | カッコウ
なんかあいって、完全に素の天才型の不思議ちゃんwだよねw

そのヤバい子が、子どもの頃に出会った普通の男の子の凪に当てられて今のような恋する乙女になってしまったってことかw

しかし、確かに言われてみれば、理人が宗助の関係者だというのは気がつくことだね。

このまま理人経由であっさり宗助に凪(とあい)は対決することになるのだろうか?


それにしても、略奪愛を宣言したあいだけど、この先、どう絡んでくるのだろう?

相手がひろだからこそ可能な略奪愛宣言のようにも思えるけどw

ただ、今の感じだと、お姉さん風を吹かしたあいは、完全になぎのカウンセラーだよね。

それが高じて恋愛カウンセラーになって、凪にとっての一番のアドバイザーになりそうなんだけどw

やっぱり、あいは愛人ポジションだなw

しかも、もうそのポジションを確立しているから、この先、物語的には便利に使われる役だな、きっと。

『かのかり』における八重森ポジションだね、あいはw

ともあれ、まずは理人の下に押しかける凪から次回は始まるのかな?

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トニカクカワイイ 第229話 『将来の道の決め方』 感想: 遠からず近い将来に司とヒナギクのニヤミス回とかあるのだろうか?

2023-03-15 09:49:25 | トニカクカワイイ
やっぱり綾の出る回はただの賑やかしだなw

というか、前回、前々回の、ナサくんとひよりちゃんの幼なじみ初恋?話と、ナサくんを永遠のライバルと思っていたアシモの回想話とかの「いい話w」を完全に放り投げた箸休め回w

で、そういう時に便利に使われる、イタイ子の綾w

それだけだったw

しかし、冒頭の司は、あれ、やっぱりヒナギクのコスプレ?ってことでいいんだよね?

ていうか、ナサくんの世界線には、いちおうハヤテやナギもいるみたいだから、そのうち、ヒナギクと司がばったり出会う、なんて、ドッペルゲンガー体験もあるのだろうか?

そっちのほうが気になるw

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よふかしのうた 第164夜 『呪い』 感想: これ、マヒルに「運命」を感じたキクは、マヒルを吸血鬼にせずに生かしたままで、自分だけ消えてしまったんだよね?

2023-03-15 09:42:08 | よふかし
あれ、マヒルも死んじゃった?

吸血鬼として消えちゃったんだよね? 吸血鬼のキクと一緒に。

だよね?

といっても、ちょっとマヒルについては微妙に見えなくもないのだけど。

キクは吸血鬼として灰になる描写があったのだけど。

マヒルについては、確かに周りに灰がとんではいるけれど、その灰はキクが消える時のものだ・・・と解釈できなくもない感じなのだけど。

どうなのだろう?

最後にコウが木刀をおいていったシーンを見ると、マヒルも消えたように見えるのだけど。

でもコウが二人の一部始終を見ていたわけでもないだろうから、コウが目にした灰は、あくまでもキクのもので、マヒルは実は存命で、すでにその場から消えていただけだったと解釈できなくもない流れだった。

と、感じてしまったのは、前回、ちゃんとキクがマヒルの血を吸ったのかどうかも曖昧に描かれていたように思えたから。

キクは確かに歯をマヒルの首に当てたかも知れないし、少しは噛みついたかもしれないけれど、でも、血を吸っていなかったのではないか。

つまり、キクは直前でマヒルの血を吸うのをためらったんじゃない?

理由は、マヒルが、かつてキクが諭してあげた子どもであることに気づいたから。

ていうか、その回想が、今回のエピソードだったわけでしょ?

つまり、前回マヒルが言っていた、彼が子どもの頃に声をかけてくれたお姉さんって、何の捻りもなくキクだった。

キクは、命や生について真剣に考え続けてしまうくらい「真面目な」こじらせ女だったから、子どものマヒルの質問に真剣に答えて、「人を嫌いになっても構わない」と差として、マヒルの呪いを解いてあげたわけでしょ?

そのアドバイスがあったからこそ、今のマヒルがあるのだとしたら、そのマヒルの「人生」を奪うのは、人として死にたいと思っていたキクからすれば、自分の苦しみをこの先、マヒルに背負わせるだけのことになってしまう。

そんな気持ちは背負わせたくない、とキクは思ってしまった。

と同時に、ずっと人間のように、短いながらも劇的な生を享受したい、と思ってきたキクからすれば、あの時、子どもの時、救ってあげたあの男の子がマヒルで、でも、ふたりとも、そのことに気づかずに再び出会ってしまった!

これって「運命」だったんじゃないの!?

って、マヒルの血を吸おうとした直前にキクは思ってしまったんじゃないのかな?

そして、その劇的な感覚そのものが、ずっとキクが求めていた「人間らしさ」だったんじゃないかな。

そう悟った瞬間、このまま吸血鬼のまま朽ち果てるのが自分の「運命」だったんだ、と思ったのではないか。

ていうか、あのメロドラマファンのキクであったら、絶対、そう思ったに決まってる。

で、同じことにマヒルも気づいたからこそ、キクが消える直前に、

「キクさん、幸せだった?」

って、いかにもメロドラマの幕引きにあるような言葉をかけたのではないか。

そうして、マヒルとの運命の愛を感じながら、自分が憧れた人間らしさを感じながら、キクは消えていった。

もちろん、キクがマヒルを吸血鬼にしていれば、マヒルも一緒に消えていたのかもしれないけれど。

でも、生命力が落ちていたキクと比べて、吸血鬼になって直後のマヒルなら、キクと同じ速度で消えたりはしないんじゃないかな。

あ、そうか、だとすれば、キクが消える姿を看取ったマヒルが、このまま一緒に消えようと思って、その場に残っていたのに、いつまで経っても自分だけは消えない、そのおかしさに気がついて、その場から立ち去った、というのが真相なんじゃないかな、と思えてきた。

ということで、一緒に消えたように見えたけど、マヒルはまだ生きているじゃないかな、それも人間のままで。

その一方で、消えてしまったってことは、結局、キクは人間には戻れなかったってことだよね。

・・・という、ことの真相を踏まえて、コウは、このあとどう動くのか。

そのマヒルを見て、コウもまだ吸血鬼になりたいと思うのか。

といっても、すでにコウは、半分吸血鬼になってしまったようなものだし。

この先の展開がものすごく気になる。

もちろん、マヒルもまた吸血鬼として消えてしまった、という展開もまだ十分ありえるのだけど。

でも、その場合も、コウの反応が気になる。

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ワンピース-ONE PIECE- 第1077話 『早く気づくべきだった』 感想: これはエッツヘッドでオハラの惨劇再び!って流れか。

2023-03-13 10:31:23 | ワンピ
戦桃丸の説明で、ほぼ間違いなくバスターコールがくだされたエッグヘッドだけど、たしかに、これ、いつまでVSセフィラムの戦いを続けるのか。

これだと単に黄猿が到着するまでの(作者の)時間稼ぎにしか見えないのだけど。

しかも、石化までされちゃったし。

で、最後にはシャカの頭部が撃ち抜かれていたけど、犯人はやっぱり黒いベガパンクなのかね。

もうちょっとテンポよく進められないものかなぁ。

いい加減、飽きてきた。。。

いろいろと引っ張り過ぎだよ。。。

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呪術廻戦 第216話 『浴』 感想: 「宿儺vs万」戦って絶対、Fateの「ギルガメッシュvsエルキドゥ」戦のパクリだよね?

2023-03-13 10:13:12 | 呪術廻戦
結局、虎杖って「天元と人間の超重複同化」のための道具として羂索に用意されていたのかな?

それはさておき、これ、宿儺の平安呪術師同窓会バトルがしばらく続くのかな?

だって、ホントに始まった「伏黒恵vs伏黒津美紀」の(義)姉弟の器を使った「宿儺vs万」の千年を経た対決w

それにしても、宿儺にしても裏梅にしても、意外と料理人の機微があるよねw

わざわざ丁寧に呪霊を締めて「浴」の準備をするのだからw

実は似た者同士なのかね。

で、その宿儺はわざわざ仙台まで出向いて万との対戦まで律儀に行なう。

それも津美紀を破壊して伏黒の心を折るため、というのだから、意外と仕事が丁寧。

その上、どうやら伏黒のツラがたいそうお気に入りだというのだから、虎杖悠仁の立つ瀬がないw

それにしても、伏黒を器にして宿儺が復活したことになんら戸惑う素振りを見せない羂索のほうが気になる。

羂索はなんのために虎杖悠仁という調整体を用意したのだろう?

ここまで全然取り乱していないとなると、宿儺があるタイミングで虎杖から別の器に移る可能性まで羂索は予想していたと考えるほうがいいよね?

唐突に宿儺のターンが始まったからその勢いに乗せられてしまうけど、羂索には羂索の思惑があるのだろうし。

もともと羂索は裏梅とも組んでいたわけだから、やっぱり、この展開も羂索は読んでいたのだろう、と思ってしまう。

となると、宿儺の抜け殻になった虎杖が、あれはあれで何か別種のものに変わるという展開なのだろうか。

そして、それと死滅回游を終わらせるという羂索が自らにかけた縛りは、きっと関わっているのだろうな。

であれば、羂索の狙いである「天元と人間の超重複同化」のための道具として、抜け殻になった虎杖が再利用される、ということなのだろうか?

なんか、そういう展開が待っているように思える。

今回も途中で何回か言っていたけど、羂索から見た時、宿儺は(裏梅も)人間の心理の機微に対する理解が恐ろしく欠けているようだけど、その宿儺の「人間を見下した態度」が逆に羂索からしたらわかりやすくて、だから、簡単に誘導できてしまう気がする。

なんだったら、伏黒津美紀に万の呪霊を仕込ませたのも、羂索の計画だったのだろうな。

もちろん、宿儺は宿儺で、羂索の仕込みはわかった上で、そのシナリオの上で踊ってみせた上で、もみくちゃにしてやろう、と思っているのだろうけど。

あー、こう書いて気づいたけど、宿儺って、Fateのギルガメッシュみたいな奴なんだろうな。

そういえば、宿儺も刃物を飛ばしてたしw

ていうか、そうか、宿儺の元ネタはギルガメッシュなんだね。

あー、だったらなんかいろいろとわかってきた気がするw

万ってエルキドゥなのかw

うん、そう思って次回の対戦を楽しみにしてみるw

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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIV 第21話 『優しい嘘(デイドリーム)』 感想: これはリューさんがベルくんに惹かれても仕方ないよね。

2023-03-11 01:26:16 | ダンまち
つかの間の休息。

未開拓領域のセーフティポイントでベルくんとリューさんの二人きり。

そして、ようやく抜け出せるかと思ったら、ジャガーノートちゃんwがしっかり待ち伏せしてお出迎え。

そりゃ、デイドリームだよ。

上げて落とす展開だから、リューさんの心が折れても仕方ない。

でも、この状況下で諦めないのだから、ベルくん、マジで英雄じゃないか。

これで、次回、ようやくジャガーノートとの戦いに決着か。

これ、次回で終わり?

それとも、次回でジャガーノートとの決着をつけて、次次回で、地上に戻ってのエピローグかな。

そうあってほしいな。

地上に戻ってからのエピソードは、それでそれで名場面が多いはずなので。

それにしてもこの深層篇、作画、いいな。

これは制作陣からもリューさんが愛されていることの証左なんだろうなw

でも、だとすれば、やっぱり後2話、あるものと信じたい。

次回、楽しみだ。

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狼と香辛料 XXIV Spring Log VII(第24 巻) 感想

2023-03-10 20:15:43 | 狼と香辛料/羊皮紙
コルとミューリの後を追うかたちで続くホロとロレンスの旅。

今回は、そろそろ起こるかなぁ、と思っていたエーブとの再会もあった。

結局、一冊まるまるの長編で、しかも、それがエーブとの知恵比べという、なんとも懐かしい展開。

しかも「イッカク事件」とか、キーマンまで出てくるのだから、もうホント、同窓会だよねw

正直、イッカク事件の顛末って覚えていないのだけれど、でも、たしかにイッカクを巡る事件があったなぁ、という記憶だけはあるw

なので、全編、なんかもう懐かしさだけで読んでしまった。

あとは、ロレンスが、本来なら大商会の会頭になってもおかしくはなかった「凄腕の行商人」という位置付けを象徴するように、今回、彼が道すがら解決した問題は、それこそ、複数の街や領主、商会を巻き込みながらも「ウィンウィン」の関係を作る「総合開発案件、しかもSDG的w」だったのが、彼の年齢を表しているようで、嬉しくもあり悲しくもあった。

まぁ、エーブが、コルたちとの関わりもあって、だいぶ丸くなっていたこともあっての、「壮大な開発計画」だったわけだけどw

『狼と香辛料』って確か、新作のアニメーションをつくる、って発表されていたけど、もう、今やるなら、このニョッヒラ後の旅の方でいいんじゃないかなw

いまさら、イッカクの話とかされても困る気がしてきた。

いい意味でロレンスも老成してきているのでw

それを見守る賢狼妻のホロのほうが今風だと思うしw

結局、本巻の中身の詳細についてはほとんど触れていないけど、でもね、この本はね、そういう一冊なんだよ。

ロレンスの老成を描いた、同窓会のノスタルジア。

いい感じ。

あ、でも、ちょっとだけ気になったのは、エイブの勧めもあって、どうやらロレンスとホロは、当分の間、コルとミューリとは合流しないみたい。

ぼちぼち再会かなと思っていたので、ちょっと残念。

でもそうなると、逆に、コルとミューリは「薄明の枢機卿」として宗教改革の方を完結させて、それを受けてから始まる新大陸発見の旅、大航海時代の物語になって、ロレンスとホロが合流してみんなで向かうということかなとw

絶対、大航海用の船を調達するところで、大手商会の関与は不可欠で、そこでこそ、ロレンスの手腕が試されることになるのだろうな、と思っているw

ということで、まだまだこの物語は、まったり続きそうだねw

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100万の命の上に俺は立っている 第81話 『開幕の狼煙』 感想:なんか気がついたら戦争が始まってしまった、って感じだな。

2023-03-09 11:14:03 | 100万の命
もう完全に「フィーノvs四谷たち」の戦略ゲームになってしまった。

衣宇の教祖様化とかいろいろあったけど、どうやら結局、最後に意味を持つのは、四谷とラプセラ、すなわちカハベルさんの血統との繋がりだった、というオチになりそうだな。

それにしても、四谷組へのラプセラの合流は、いかにも唐突でご都合主義だったと思うけどw

ソターガ空中騎士団の全滅があまりにもあっけなさ過ぎて。

だって、「空中」戦じゃないんだもの、負けたのが。

でもまぁ、そうしないといつまでも話が始まらないからね。

フィーノも、残りの自分を集結させているんだよね。

いや、もう一人別働隊のフィーノがいるのかな。

ともあれ、フィーノとの一騎打ちが最後は決め手になるはずだけど。

にしても、今回のクエストは、一国を救う、というデカい話なだけに、四谷たちの活躍が見えにくいのは玉に瑕だな。

きっと終わってみれば、話はスッキリ整理できるのだろうけど、いかんせん、途中の経過がややこしすぎる。

しかもフィーノが複数存在するので、必然的に戦場も多面展開で拡散しそうだし。

いまのところ、フィーノが集結してくれているのはいいけれど。

あとは、四谷と衣宇の動きばかりが目立って、後のメンバーが何をしているのか、もわからない。

なんていうか、クエストのスケールが大きくなっていくのは別にいいのだけど、そのスケールアップに、漫画の展開手法や描写が全然追いついていないのが気になる。

もう少し、うまく描けないものかね。

月間連載の限界なのかなぁ。。。

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転生王女と天才令嬢の魔法革命 第10話 『諦観と激情の王位継承』 感想

2023-03-09 10:15:54 | 転天
なるほどね、ただ単にユフィが王室に養子として貰われるだけじゃだめなんだ。

ちゃんと精霊の加護?を受けたことが必要で、どうやら、次回、そのための試練をユフィが受けるということなのか。

しかし、最後に出てきた精霊契約者のリュミエルって、初代国王の娘で、しかも王室だけでなくユフィの実家のマゼンタ公爵家の先祖でもあるらしい。

要するに、王家とマゼンダ公爵家は血統的には親戚、ということで。

だとすれば、ユフィが王家を引き継ぐ、ないしは、王朝を切り替えても、それほどおかしくはない、ということね。

それはヨーロッパ諸国の王室の歴史を思い出せば、全然有り得る話。

しかしそうなると、魔法が全く使えないアニスと、魔法の天才ですべての精霊に愛されたユフィが、ほぼ同じ時に誕生した、というのが、どうにもきな臭い。

これ、それこそ精霊の意志?が関わっているんじゃない?

いや、単に精霊の加護、というのが、王国創設を権威づけるただの神話だったら、そんな風には思わないけど、実際に、目の前に精霊契約者なんてものが現れたらねーw

アニスに倒されたドラゴンが、今際の際に、バレッティア王室の始まりについて言及していたのも、それだったのか?って感じだし。

つまり、本来ならアニスにつくべき精霊がみんなユフィについた、ということなんじゃないの?

理由は、アニスが転生者だったから、ということで。

なんか、そういう超常の力が働いて、こんな状況になったのではないか。

その場合、アルくんは、とんだとばっちりを受けたことになるけどw

精霊の意志の方が、ユフィに王権を移すべき、と思ったのかもね。

それも、ユフィの父親の代の「苦い経験」を踏まえた上で・・・かな?

しかし、この作品、意外と古風な王道ファンタジーになってきたね。

いい感じだよ!

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よふかしのうた 第163夜 『夜が明けるよ』 感想

2023-03-08 09:35:53 | よふかし
結局、マヒルが会いたいといった「マヒルを救った女の人」って誰だったのだろう?

本命=ハル、対抗=キク、大穴=探偵さん、とかかな。

流れ的には、やっぱりハルのような気がするけどね。

で、マヒルはこのまま、本当に吸血鬼になってしまうのか?

セオリー通りなら、キクが思いとどまって、このままマヒルといけるところまで行きたい、とか言い出しそうだけどね。

どうなのだろう。

あ、そうか、むしろ、恋愛映画マニアのキクとしては、マヒルを助けた女の人に何らかの運命を感じてしまったから、少なくともその相手を探し当てないことにはまだ死ねない、と思って、とりあえず、ここでは生き残る展開かな。

トラックの運ちゃんのお姉さんからも、自殺するなら乗せない、とか言われてたし。

でもまぁ、キクが自殺するために人間に戻るのを、自分自身で思いとどまれば、さしあたって、このエピソードはハッピーエンドだよねw

「夜が明けるよ」、ってそういうことだよね? ね? ね?

で、そうしてその「マヒルを救った女性」を探そうとしているうちに、コウの周りにいる人たちにキクも心を開くようになって、死ぬのが馬鹿らしくなった、とかいって、今回の事件が有耶無耶になりそうw

そういう意味では、ハルの記憶を共有しているハルカが登場したことは大きいのかも。

むしろ、みんなでハルが人間の男と結ばれて?ナズナが誕生した秘密・・・に迫る方向に物語の舵が切られるのかな?

いや、でも、次回、あっさりキクが死んで、マヒルが吸血鬼になっている展開になってたりしてw

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