イエスが生まれたとされる所に聖誕教会があります。カトリック教会(フランシスコ派)東方教会、アルメニア教会の区分所有になっています。
写真はその聖誕教会の地下にある生誕の場所です。周りの星は東方からの占星術師(ギデオン聖書の英文ではwise men 、日本語では占星術の学者となっています)がイエスの誕生を寿いだことに由来します(聖書マタイ2章)。余談ですがルカ2章では占星術師は羊飼いになっています。またよく東方の3博士などと言われていますし、宗教絵画でも3人が描かれていますが、聖書には人数を3人とは特定していません、後世の付足しです。
この占星術師が来た日は公現祭として祭日になっていますが、それほどのお祝いはありません。しかし、アルメニア教会ではその日を1月6日としてクリスマスより盛大に祝います。