風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

心身のUB復帰中

2006年09月18日 | チンゲル亭裏日記

今日は、もう18日。
いまだに、ブログのほうに東京の記事を書き続けておりますのは、体はUBに居ても、心はまだまだ、東京に居続けたいみたいです。

今、一生懸命手繰り寄せております。
大体、日本からUBに帰ってきても、正常リズムに戻るには1週間から10日はかかっております。
起き上がりたくない症候群、外に出たくない症候群などなど。。。
いろいろ、あれこれ、ぐずぐず。

そういう私を、頑張れと励ましてはいけないと、理解してくれている夫に感謝しています。

と、情けない状態を書きつつ、出かけないで閉じこもっているわけではなく、人にも会い、出かけもしています。
「なーんだ、心配しちゃったじゃないか」という声が聞こえそうです。。。
心配鰍ッてごめんなさい。

約束を取り付けることで、気持ちを高揚させ、会って話をすると元気回復、エネルギーをたくさんもらって帰ってきます。
いつもと変わらない生活では有るのです。

きっとどなたにもあることなんでしょう、ただ、私にはこうして愚痴をこぼす場所を作ってしまったから、書いて、消化できるわけです。
単身、モンゴルで活躍している人から見れば、なんと贅沢なことをといわれそうですが、、、

確かに、こちらの高度は1400メートルですから、表立っての障害は無くても、体に何らかの影響があるらしいのです。
さる方(男性)のブログによると、日本で6時間で足りる睡眠が8時間は必要である。そして、酔いが速く回ると書いておられました。

ホームシックもさることながら、この環境の変化も、たった5時間といっても高速の移動で体が思ったより疲れているということも有るのでしょう。

長い休みを取った後だからと、せっせと仕事をしてくる夫には、目に見えない負担がかかっているのかもしれません。
私は、「仕事」が無いおかげで、「心がまだ帰ってこな~い」と駄々をこねていれば良いのだから、楽なものです。
本格的冬が来る前に、チャンスを間違わないで、起き上がりましょう。

冬といえば、パール(熱湯循環式暖房システム)が、15日から始まると聞いていますが、我が家の地域はまだのようです。
そして、お彼岸前後の土曜日に冬時間になります。
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