風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

平成24年 関西吟詩文化協会東京・少金原支部交流初吟会

2012年02月19日 | 詩吟
数日前から冷え込みますの天気予報に、覚悟を決めていたのですが、思いのほか暖かくなりました。
前夜の雪の残る道を、「あ、あったかくなってよかったぁ」と思いながら、小金原市民センターへと向かいました。

この会は、小金原支部の主催で行われますから、例年はお付き合いで参加していたのです。今年は、ある出来事のために、小金原の人たちは大変なプレッシャーの中にあることがわかり、会を盛り上げるためには、東京支部だからといって、お客さん気分ではいけないなという殊勝な気持ちから、前向きに参加する気持ちでした。

私の出番は、第二部の27番目。
今回は、初めて伴奏CDを使いました。
吟詠伴奏CDはさんしゃいん社の燦燦(かがやき)7本の13番です。






吟題は、「廬山の瀑布を望む」李白作




<読み方>

日は香爐を照らして 紫煙を生ず      ひはこうろをてらして しえんをしょうず
遙かに看る瀑布の 前川に挂かるを     はるかにみるばくふの ぜんせんにかかるを
飛流直下 三千尺                 ひりゅうちょっか さんぜんじゃく
疑うらくは是銀河の 九天より落つるかと  うたごうらくはこれぎんがの きゅうてんよりおつるかと




<意解>

日光が香爐峰を照らすと光に映えて紫のかすみが立ち、非常に美しい。遙かに川の向こうに滝がかかっているのが見える。
その雄大なること、三千尺もあろうかと思われる飛ぶような流れがまっすぐ落ちているのは、丁度、天の川が天空より落ちてくるかのようである。
             《公益社団法人関西吟詩文化協会 テキストより》                


昨秋の錬成会で、大失敗をしたので、そのリベンジの意味もあって、気持ちを前向きに練習をしてきたことと、良い伴奏曲をみつけたこととで、やっと、自分なりに納得のできる吟が出来たと思います。

次への課題は、伴奏曲を使うことを決めたのだから、さらに使い慣れること。
今回は、伴奏のボリュームが大きかったので、低音部分や声の終わる部分の聞き取りが出来なかったので、本当にはどのように吟じられたのか、客観的につかめなかったので、その部分の解決をすることとします。

平らかな気持ちで吟じるときは、呼吸が乱れないので、息継ぎ前の小さい細い声の乱れが無いのですが、、、、
上がってしまうことも、運に恵まれるのも、実力のうちですからね。



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トップの強力メンバー二人を欠いた小金原の方たちも、ものすごい頑張りでした。
いつもながらの、女性らしい細やかな気遣いの随所にあふれた会が滞りなく終わりました。

ほんとにご苦労様でした。
あきらめずに、投げ出さずに強い気持ちで結束して運営なさった賜物です。そして、そのような結果を得られたのも、東京支部の野田会長はじめ男性幹事の強力な物心両面の援護射撃もあったことも大きいとおもいます。

そんな様子を見ていると、頑張る気にもなりますし、今まで、二歩も三歩も引いていた小金原支部への親しみもわいてきました。
また、同じ東京支部でも遠くて、こんなときにしかお目にかからない方たちとも、今までとは違った近しい会話が出来たように思います。
アクシデント効果かもしれません。
こんなとき、崩れてしまわず、終わりよければ全て良しという結果を得られる詩吟仲間って、よいなぁ・・・・・






それぞれが、それぞれの収穫を胸に、散会。
駅で、残った9人が別れがたく、二次会へ。
お決まりのカラオケは、いい感じで盛り上がりました。

カラオケは苦手で私的には盛り上がらないのですが、周りの熱気に押されて、トマトジュースで盛り上がる私した。

マイブームの由紀さおりの歌を歌わせてもらって、ご満悦。

それでも、帰って夕食が出来る時間で、主婦にはありがたい。

このくらいのこじんまりした会が、いいなぁ。
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