風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

夢松風(ゆめまつかぜ)

2012年02月21日 | 詩吟
松戸の詩吟練習場は、「夢松風」と命名されました。
野田先生が、何個かピックアップしてくださった名前は、全て夢が頭についていて、その中から松戸の会の皆さんとで、選ばせていただきました。

松戸の松が入って、風がさわやかに吹くなんとも、趣のある名前になって、うれしい限りです。

2月2回目の練習は、「川中島」
特に歴史や漢詩を勉強していなくても、誰でも知っている川中島だから、生徒さんたちが私の後を付いて吟じているのを聞いていると、人の体温を感じる柔らかい吟調なのです。
まだ、やっと三つ目の吟を習い始めたにすぎないのに。

やはり、詩の内容が感覚的にわかっているからなのかもしれません。

詩情を大切にと、このところ言われていますが、初心者に下手にそれを要求すると、変なテクニックを使い詩情を出した気分になるので、避けなければならないことです。

これから、テキストに沿って詩を習っていくのに、まったく理解の出来ない内容の詩に当たることもあるわけです。ある程度内容を理解する努力は必要ですが、そんなときは、淡々と正確に吟ずることをテーマにすればよいと思います。

そのほうが、吟じるうえでは、ずっと先のためになるように思います。

今日のように、詩の内容が良くわかっているときは、詩情を出す努力をする必要も無く、自然と自分の思いが出てくるもののようです。

たとえそれが、今日でたったの6回目の練習であっても。

今日は、譜名表5番の平引き止めを前回に引き続き、説明と練習をしました。
白板に書いて説明をするのは初めてですが、目と音との両方からデータが入ることで、わかりやすいと好評でした。

五線に音符形式に置き換えて、習うのがやはり一番覚えやすいのだと言うのは、よくわかります。

早く覚えればそれでよいのか、詩吟の譜名をあらわす記号は、正確に吟じることも大切ですが、そこに趣と個性とを乗せて吟じて欲しいのですが、、、そのためには、どうしたら?

少し引っかかりを覚えながら、目で見て覚えやすい方法をすでにして考えて、形になりかかっているのを、よしとする私。  うーーーん。


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