風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

江戸川詩吟道場参加

2013年09月14日 | 詩吟
江戸川詩吟道場で、10月12日13日の足利合宿について、公式発表がありました。

ホテルが20人定員で、そのうち3人プラスアルファ(場合によってはゼロ)は講師の先生側の宿泊があるので、15人くらいの募集人員のようです。

講座とは、須藤明実先生の論語と漢詩の鑑賞の講座を前日のスタートを切って行われます。

芦孝会にはすでに、漢詩や論語など、造詣の深い方もたくさんいらっしゃるはずですが、女性の視点から、論語を読み説き、漢詩の鑑賞をしてくださる須藤先生を講師として迎えるのは、初心者にとってさらに私も含めて女性陣には、より漢詩と親密になれる機会を頂いたということで楽しさが増してきます。


10月の足利は、もうさむいことでしょう。朝6時の河原での論語の素読は、厳しいものがあると思います。
朝、早くて寒いのは、ごめん!という方もいらっしゃるでしょうか。

公表されたら、早く来い!という思いでいっぱい。



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声の道場

2013年09月14日 | 徒然に日々のことを
女性でありながら、能楽師になった山村 庸子著 「声の道場」「声の道場II」読んでいます。
先日、教えてもらった「本」のことです。

あまりにすんなり、入ってくる情報は、わかったつもりや同じ考えだと思うあまりに、立ち止まることをせずに読み進んでしまって、質問が起きない。

これは、ちょっと、困る。
たぶん、この道場にとりあえず1回目の縁が出来そうだけど、質問をせねば、「同じです・・・」とだけ言って、時間が過ぎてしまいそうで、もったいない。

日本の券\の精進のむずかしさや激しさは漏れ聞いていて、その精進を重ねて、男性の物だったのを自分のものにした人なのだから、忙しい時間を割いてくださったのだから、「同じ空気を吸うだけで良い」などという少女趣味的なことを言ってはいられない。

私の強みは、同じ女性だからということ。
山村庸子さんもその中でおっしゃっているように、男性と女性では呼吸の成り立ちが違っていて、山村さんが男性から盗むのは並大抵ではなかっただろうし、今、教える立場になって、男性に教えるのは、たやすくはないというようにおっしゃっている。

すでにお話を聞きに行った方の中に、女性はいらっしゃったのだろうか。

きっと、得るものが違っていると想像できるのですが。でもそれって、私が想像するだけで、本当だろうか?

今、その道で精進なさった方の、同じ方向性の技を教えていただけるかもしれない門の入り口にいることを、本当に喜んでいます。



果たして、自信を持って進めるようになれるのか、ぺちゃんこになるのか、山村さんが何を語ってくださり、何を得てこられるか。

ウキウキ ワクワク。
その日よ、早く来い。


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