風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

股関節の違和感

2017年12月07日 | 体を整える
先日のたるふじでの「素読と詩吟の会」で、須藤先生、山田先生、詩吟の仲間の三社が一堂に会することができました。

特に、まだ、吟仲間にご紹介してなかった山田先生を紹介できて、本当にうれしかった。

お稽古前にする体操は、山田先生のご指導の賜物で、先生と私とのやり取りの中から、私なりに作り、芦孝会のみなさんにもも受け入れられて、数年続いています。
芦孝会内部では、私の名前を付けた「○○体操」と呼んでくださっています。

山田先生が、実際にみなさんの前で一緒に行っている体操の様子を見たのは、その時が初めてです。
私からの説明は何度かしたとしても、みなさんがどのように受け止めているかが、私以上にとっても気にかけていてくださったようですから、またと無いチャンスでした。


今日は、その体操をもう一度チェックしてくださり、一つ一つの動きに、加えているコメントもすべて、聞いてくださいました。

先生は、そのコメントに驚かれていましたが、私としては、いつかどこかで、耳にして、体にストンと落ちた言葉たちですから、発信源は山田先生、あるいは、千駄ヶ谷のセミナーでの、講師の言葉たちです。

オリジナルのものでなく、体が受け止め、そして言葉にできるほどに、消化した言葉たちです。


耳が頼りで、口移しで、詩吟を習ってきた手法と、同じですねぇ。

頭で理解したとしても所詮絵空事、体にしっかり覚えたものは、相手に伝わりやすく、すぐに手に取って、身につけて暮れるものですから。


さて、今日の体操は、股関節のこりをほぐす体操です。

先生が添えてくれる手は、言葉以上のものが伝わってきて、すぐにわかった気になります。
せっかくの賜物を、忘れないように、思いだしやすいようにしていきます。



コメント