風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

福祉吟詠

2017年12月17日 | 徒然に日々のことを
横浜にて、福祉詩吟の集まりがありました。
所用にて、遅れ出かけたので、練習には参加できませんでしたが、カラオケ忘年会には、参加できました。

それぞれ、何らかの障害を抱えていても、みなさん苦にすること無く、堂々としていらっしゃいます。

杖をついていても、胸を張っているので、存在感があり、道行く人たちも、ちゃんと気が付いて、道をあけたり、エレベーターの乗り降りを、ゆっくり、待っています。

目立たないように、控えめにしていると、忙しくて元気な人は、目に入らないのでしょうね。

杖は、体を支えるためのものでありますが、良い目印になっています。

一緒に歌を歌うと、距離が縮まって、親しみが増しました。

来年も、しっかりと詩吟の練習をして、大きな声が出せるようになりましょう。
そのお手伝いに少しでもなるなら、馳せ参じます。

一番古いメンバーは、指方先生の詩吟の指導のおかげで、出にくかった声が出せて、しゃべれるようになり、今では、大きな声で、うたも詠えるようになったと、おっしゃって、いかにも楽し気に、小林旭を熱唱していました。

歌うときは、しゃべるときよりも流ちょうになるのです。
他の方たちも、先輩に見習って、いまよりももっと、思いを込めて歌って吟じられるようになりましょう。

指方先生の、ますますの、ご健闘を祈って、今年の終わりとしました。

来年も元気で、ラメ[ルで!



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