風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

入賞その後

2017年12月12日 | 詩吟
入賞その後、その日のうちに、喜ぶだけ喜んだので、すっかり満足してしまって、その位置にすっかり落ち着いてしまっています。

今日の練習では、「ほうさい」が無アクセントになっていること。
        「晴れ」のはが、頭高のため、音がクリアでなく
           上がり切ってないこと。
        「大山」の揺りを入れることについて、
           それがふさわしいかどうか。
         など、懇切丁寧な指摘を頂きました。

頭高の音は、十分に息を吐いて、その息に乗せて、「は」を発声するのが良いと、わかっているのですが、無駄な力が入るので、どうしても喉を締めているようです。

頭高のクリアな音色を、この先へと進むには、必須の宿題だと思います。

まず、『正しい姿勢から、丹田への意識を集中して、良く息を出す。』ことが、大事。

この部分の練習なら、家でできるから、2月に向けて、精進しよう。

あとは、この問題がクリアされて、十分に息に乗せて発声できれば、その他の問題は、自ずと解決につながる問題ばかり。

そして、喉に負担のかからない発声をいま以上に心がけることも、永遠のテーマです。

もうとっくに、出来ている人が居るというのに。







コメント