風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

告知 菜根譚

2019年09月05日 | 論語と

           告知

  ★★人生の指南書「菜根譚」を読み、書き、味わう ★★
  

 

中国明代末期(1573年頃)の本とされている「菜根譚」(著者:洪
自誠)は、
300年余を経た現代でもなお読み継がれています。
「菜根譚」の柱となる章句に
は、徳の在り方、人としての在り方、
上に立つ者の在り方、そして何より人生を
大切に生きことへの指南と
励ましにあふれ、心を打ちます。

今回の講座では、章句の書写も取り入れて理解を深めていきます。
講義を通して、

原文に忠実に、分かりやすく、真の理解から人としての生き方を考えます。
 
 
講座開催案内チラシ:
http://gakugaku.main.jp/lect/tirasi/1910-saikontan.pdf

  講 師:須藤 明実氏 全日本家族「論語」の会主宰

  開催日時: 10月3日、10日、17日 毎回 木曜日 午後2時~4時
 
  講義内容

   第1回  「菜根譚」入門 著者「洪自誠」の生涯から人生の指針を学ぶ
        ~「菜根」の意味を味わい章句を唱和し、初章を書写する~

   第2回 前集と後集の章句を唱和し、書写しながら理解を深める
        ~洪自誠がめざす君子とは~
   
   第3回  「菜根譚」に学ぶべき人生の姿勢を自ら問う 
        ~後集の人生訓からより一層深い生き方を学ぶ~

会 場:足立区生涯学習センター 5階 研修室1

  定 員:50名(抽選)

  受講料:1,500円(全3回分、初日に会場でお支払い下さい)

申込方法:往復ハガキに、住所、氏名(フリガナ)、電話番号、
       「菜根譚」と明記の上郵送(連名可)

  宛  先:足立区生涯学習センター内「あだち区民大学塾事務局」
       〒120-0034足立区千住5-13-5

  問合せ先: 電話/FAX 03-5813-3759(平日午後1時~5時)

  申込締切:令和元年9月19日(木)必着

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希望を配る人

2019年09月05日 | 徒然に日々のことを
希望を配る人でありたいと思いつつ、その方法が、ダメ出しとなっていることに気が付いて、はて、どうしたものかと、考える。

褒めるだけでは、その一瞬の喜びでしかないかもしれないから、その喜びが先へと続くためにと、過剰な思いをかけるから、結局「ダメだし」となっているのだなぁ。
そのために、ダメ出しをしたことのフォローに多くの言葉が必要となる。
そして、結局、最初の褒め言葉が、霞と消えてしまう。

「褒める」ことと、「希望を配る」こととの間には、永遠の距離があるように思う。
自分の心の狭さが、こんなところに出てくるのだなぁと、思う。


今朝がた夢を見た。
絶大なるおばあちゃんでいたはずなのに、自分の鈍くささを最愛の孫の前で、露呈することとなって、落ち込む夢だった。

今、趣味の世界では、すいすいと泳いでいるかのような場面もあるけれど、私の、実態は、そう言うことなのだと、思いださせられてしまった。

これは、きっと20周年という大きな非日常が目の前にあることから、どこか、誰かからの警告なのだと、有り難く頂きました。



やってしまうであろうことは、予想はできても、今から自分改造は無理だねぇ。
自分の足りないことをしっかり自覚しておこう。

そうすれば、ことが起こった時、善処するのに一瞬でも早く動けるだろうし、何より、取り繕う前に、「ごめんなさい」の言葉が出てくるだろう。

そうすれば、気持ちを切り替えて、善処の動作が、始まるはず。




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