風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

売りと買い

2022年04月10日 | 詩吟
同じ物のやり取りがあっても、その「売り」と「買い」の特徴は、それぞれに違うことがあるものなのだということが最近分かりました。
お互いの意味合いが違っていても、売買は成立するものなのだなぁ。

教室で、詩吟をしていても、私の「売り」と思っていることと同じ項目が、相手の「買い」ではないのねぇ。相手は、違うところを「買って」いるものなのだなぁ。。。。。

そんな食い違いのまま売り買いが、成立することなんて、驚きだが、ごく普通の事だったのね。
それが当たり前だから、こんな私でも、エネルギーのやり取りが成立していたらしい。
納得。ということは、コンプレックスを感じることはないということなのだ。

物事って、大いなる誤解の上になりたっているものなんだ。


所詮私の力なんてそんなものなのだ。
むしろ、買いかぶっていた私の方が、
お気毒にといわれる立場だったんだ。

ジグソーパズルのように、寸分の違いなく
ぴったりというのは、先ずあり得ないのです。
思うところを思うままに、自由にやっていいよと
お墨付きをもらった気がします。


考えても詮無いことに思い悩まず、あるがままにということか。
周りの人はそのように受け止めてくれているということらしい。

岡山友達は、「あんたは、天然だから」と、了解してくれていたようにね。

すごく肩の荷が下りて、楽になりました。



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