採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

イタドリ

2009-06-08 | +きのこ以外

珍しくないけれど、食べるのは珍しい山菜料理に挑戦してみました。

それは、イタドリ。(ごんぱち、虎杖とも)

通常は見向きもされず河原の土手などに群生していますが、地方によっては大変好まれるような山菜なのだそうです。
高知あたりでは、一把200円を超えるのだとか。市街地の近くでは、すぐに取り尽くされてしまうそうです(高知の人は酸味が好きなのかなーと推理していますが、本当のところはどうでしょう)。


以前塩漬けに挑戦してカビさせてしまったことがあり、今回はしっかりリサーチしました。

参考情報:
(イタドリ、塩漬け、料理法、などで検索すると沢山出てきますが、写真多めのものを選んでみました)
イタドリの塩漬け実験
イタドリの下処理
(ブログ)旬どき・うまいもの自慢会・土佐
我が家のイタドリ料理法
クックパッドID555165
(ブログ)レシピ編いつも食べることばかり

■■イタドリ下ごしらえと料理
■下ごしらえ
(1)収穫
なるべく太く、ずんぐりしたものを選んで折りとる。
太いものでないと、肝心の可食部が薄い。
中空なので、折るとき、ポンっという音がする。
あまり細いもの、小さいものは後で皮むきが大変なので摘まない。

(2)脇芽をかく。
葉っぱがまだ広がっていないものは食べられるのでとっておく。
大きな葉っぱは捨てる。


(3)皮を剥く。
皮を剥く前に80度程度のお湯に一瞬漬ける、もしくは流しにイタドリを置いて、熱湯を注ぎかける、という手もあるようです。
新鮮なものの場合、お湯なしでも皮が剥ける、という説もあります。
皮むきの際先端は折りとって捨ててしまうけれど、葉っぱがまだ丸まっているようなごく若い先端は先程の若芽と一緒にしておく。

皮は、先端から剥くという説と、根元側から剥く、という説両方あります。
両方やってみましたが、同じくらいかなあ・・・。もっと大量に作業してみるとよく分かるかもしれません。
節のところで皮が剥がれやすいので、ここに爪を差し込んで剥くと結構剥きやすいかな、と思いました。


■イタドリ塩漬け
(4)皮を剥いた茎を、漬け物容器などに塩をたっぷり降りながら並べる。
重石をして1日~数日おく。
(5)水があがって、イタドリがぺったんこになったら塩水からあげる。
このイタドリに、軽く塩をして、ビニールに入れ冷凍保存。
もしくは、別の容器に、再度塩をたっぷり降りながら重ねて、常温保存。
どちらの場合も、使用前に塩抜きする。

■生のイタドリ料理(茎)
(4)皮を剥いたイタドリを、鍋に入る長さに切り、熱湯でさっと湯通しする。
最初の綺麗なグリーンが、少し褪せる程度。茹ですぎない。
(5)冷水にすぐとり、1晩水にさらす。これで余分な酸味がぬける。
(でも2時間程度おいただけで調理したこともありました)
(6)調理の用途に合わせて切る。
縦に半割、そして斜めにカットする場合が多いようです。
(7)油で炒め、醤油・砂糖、もしくは味噌と砂糖などで適宜味付けする。
加熱は短時間にとどめ、シャキシャキの食感を生かすようにする。
熱い段階で味見すると、高菜の古漬け炒めを作っている時のようにかなり酸っぱいが、出来上がるとさほど酸味は目立たない気がする。
お肉とも合うので、塩胡椒味で、ベーコンや豚肉と炒めてもいいようです。おそらく酸味はほとんど目立たないので何とでもあうのではないでしょうか。

■イタドリ料理(葉・若芽)~だしびたし
(8)よけておいた若芽をさっと茹で、冷水にとる。
ぬめりが出て、ジュンサイのような感じになります。
(9)めんつゆを薄めたようなだし汁に、すっかり浸るように漬ける。
おそらく翌日以降が食べ頃ではないかと・・・。
だしびたしのはずが、イタドリから酸味が出るので酢の物の味になります。

 

2009/5/26イタドリ webを読んで準備万端。

左にあるのがイタドリ(右はミツバ)。
とても若い、柔らかそうなものです。
なので皮むきの際は湯通しはなしにしました。
2009/5/29イタドリ茎処理済み 皮を剥いた状態。

このあとさっと熱湯にくぐらせ、一晩冷蔵庫で水にさらしておきます。
(2晩でも大丈夫でした)
2009/5/29イタドリ茎キンピラ風 醤油・砂糖で炒め煮にしてみました。
味噌味でも、塩胡椒味でも合うようです。
2009/5/29イタドリ脇芽のだしびたし

こちらは脇芽と先端のだし浸し。
ビニールに入れて空気を抜くなど、だし汁にすっかり浸るようにするとよいと思います。
ぬめりと酸味があり、ジュンサイの酢の物のようです。

この時はダシをけちったため、かなりすっぱめになりました。



以前塩漬けにしようとしてカビさせてしまったことがあり何となく敬遠気味でしたが、ちゃんと調べてお料理すると、そんなに怖いことはありませんでした。
(わらびさんふみえさん、再挑戦の機会を下さいまして、ありがとうございました!
美味しく頂きました~☆)


茎は、一晩晒すせいか酸味も感じない程度で、割と普通の味です。

あまりにありふれていて有り難みがないともいえますが、でも、安定して大量に収穫出来るし、食べ応えもあるし、美味しい(便利な)山菜といってよいのではないかしら。
どちらかというと迷惑な雑草だと思うので、みんなでどんどん収穫して食べてしまうといいですよね。

5月頃が収穫時期だとか。
来年は畑もないことだし、5月の野菜はタラの芽とイタドリってことで、自給自足しようかな。

コメント (8)
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合鴨の卵

2009-06-08 | +乳製品・肉・魚・卵
最近、物忘れ事件が少ないかも☆

それはこれのおかげ・・・かな?

 
2009/5/26合鴨卵 滅多に見ない、合鴨のたまごです。
2009/5/26合鴨卵の説明

何と何と、「頭脳と身体の老化現象を押さえ、脳細胞の修復を促進し、脳軟化を防止」するんですって!

まさに私に必要な食べものです。

2009/5/30合鴨卵 割ってみると、黄身が巨大です。直径5cmもあります(私の親指の幅は2cm)。
2009/6/1合鴨卵かけごはん

やっぱり美味しい卵はたまごかけごはん。

んー、うまし~。
味もそうですが、卵かけごはんにすると、つるつるした食感が、またいいのです。

卵が大きいので、1個でごはん3膳分くらいあります。
ひとりで食べられないこともないけれど、卵掛けごはんの場合、よく噛まずに食べてしまうため、あとでお腹が苦しくなりますので要注意です。



わらびさんふみえさん、脳軟化、改善してきましたよ~☆
美味しいものをありがとうございました!
コメント (4)
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河内晩柑ピール

2009-06-08 | +ジャム・ピール(果物系保存食)
今年は、河内晩柑に凝ってます。
いちごや桑も終わり、そろそろビワの季節だというのに、まだ冷蔵庫には柑橘がどっさり。

河内晩柑は、皮がいい香りだし、ママレードやピールを作ろう!と思っていたのですが、5月以降、そんなひまはないのでした。

それに春になるとピールを作るには気温が高くて心配です。
精神衛生上、やはりピール作りは冬の方がいいな・・・。
とはいえ一度はピールを作ってみました。
(本来ならいちご加工の時期のはずなのですが、今年はいちごと縁が薄く、ジャム作りはたった一度だけ・・・)

綺麗な黄色い皮を丁寧に煮詰めていったはずが・・・・。

2009/5/24河内晩柑ピール
2009/5/24 河内晩柑ピール


あめ色になってしまいました。
そう、焦がしました。また。

この頃クルマの鍵をなくして畑で遭難しかけたり、不調の時期だったのです。
予期せず煮詰まってしまったおかげで甘さが足りません。
どうしてくれよう?
お酒に漬けるときにお砂糖も足そうかな。

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