採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

ニンニク2018:新にんにくを編んでみた(福地)

2018-06-05 | +ニンニク

ニンニクのふくちは、作秋は珠芽のみ、植えてみました。

ふつうのニンニクの玉は、保存中にほとんどが傷んでしまったのでした。
もう福地は植えるのをやめようかと思ったのですが、せっかくとっておいた珠芽を捨ててしまうのも勿体なくて、珠芽だけは植えてみたのです。

ふくちは、不完全抽苔というのかな、花茎が茎の先端からとびだして来ないため、地上部の姿がとても悪いです。
見ていてガッカリした気分になります。

やっぱり来年は、福地はもうやめよう。
という訳で、収穫してきたものは、さっさと片付けてしまうことにしました。 

そうだ、実験してみよう。
比較的新鮮なうちに土のついた皮を剥いて、編んでみました。

ふくち

(普段はしっかり乾燥させてから編んでいます)
新しいうちだと、皮が柔らかくて丈夫なので剥きやすいです。
剥いてみると、白くてきれいなにんにくが出てきて、なんか嬉しいかも☆
こうやって編んでしまうと、地上部の葉っぱがグチャグチャだったなんて、分からないなあ。
それに、珠芽出身なのにかなり大玉に育っているところもエライ。

やや青い葉っぱを編むのは、しなやかで編みやすいです。
ただ、カビてしまう恐れもあります。

 

ふくち

少しでも乾かそうと、この日一日、外に吊るしてみました。
夜に取り込んでみると、葉っぱの乾燥が進んで三つ編みがゆるくなったように見えました。
さて、この先カビずに乾いていくでしょうか・・?

 


実験台は、母。
実家に持って行って、台所に吊るして使ってみてもらうことにしました。


業務連絡:お母さんへ
葉っぱがどうなるか(カビるかどうか)、後日レポートお願いします。

コメント (6)
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