サツマイモも掘り終わらないうちにMy柿剥きが始まってしまい、すっかり栗は記憶の彼方。
とはいえ、記録を残しておくと後々助かるので、今年の分を記事にしておきます。
今年は、セシウム問題のせいか、いつもはライバルが沢山のはずの場所で巨大栗を拾うことが出来ました。
大きな栗は、予想以上に嵩張ります。
個数は少なめの割には大きな鍋が必要で、冷蔵庫で場所をとりまくり。
ぐらぐらと大沸騰させてしまったり、渋抜きで数分煮立てるつもりがコトコト煮続けて、渋皮の渋染め状態になってしまったり。
(渋染め状態になると、折角なめらかで柔らかくなったはずの渋皮が、薄く固く、ザラザラになってしまいます)。
途中で気力ダウンして冷蔵庫で何日も待機させてしまったり。
色々ありましたが、なんとか完成にこぎつけました。
何度も書き足してとても読みにくい「渋皮煮の作り方」、何とかしたいと読み直しては見たものの、スッキリ分かり易くする方針が全然立ちません。
こっちはさておき、新たに「渋皮煮の失敗Q&A」を作ろうかと構想中。
■栗渋皮煮 関連記事
2006栗渋皮煮 このときは49個作ったのでした。
栗渋皮煮作業覚書(作り方)
栗の皮のむき方(栗剥きバサミ使用)
2007栗渋皮煮30個作成。
2008栗渋皮煮この年は圧力鍋も使ってみました。107個作成。
2011栗渋皮煮 (この記事)大粒栗が拾えたのでそれで作成。栗の粒が大きいと瓶とシロップが大量に必要。
栗渋皮煮Q&A 渋皮煮作りのコツ(失敗と対策)をQ&A形式でまとめてみました