採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

お弁当(6月1週)

2018-06-14 | +お弁当

6月第一週のお弁当。
この週は2回だけ。

 

お弁当

6/4(月)
ボルシチ(前日か前々日の夕食の残り)
塩サバ
玄米ご飯+フキの葉味噌
レタス、トマト+マヨネーズ

 

お弁当

6/6(水)
トンポーロー:以前トンポーローを作ったとき、お弁当をイメージして肉一切れとゴボウと煮汁を冷凍しておいた(ほんのちょっぴりずつに小分けというのは億劫なのだけれどきっとそれが役立つと信じて!)。
で、その1袋を開けてゆでたまごを足して前の晩から煮直しておいた。
絹さやは朝足したんだったかな。前の晩のおかずとはリンクしない、純粋お弁当メニュー。がんばったよー、ひー。

トマト、レタス、茹で卵サラダ:前の晩、茹で卵を多めに作ったので卵サラダにもした。
ごはん(沖縄の生いんげん豆入り)

 


今週(6月2週)はお弁当なし。
というのも、ダンナサマが火曜外泊、水・木外食のため。
外食だと、お弁当箱の管理が億劫みたいだし、私ひとりだと夕食の残りものも特に出ないので。


ところで、お弁当のサラダの味付けって、どうしてもマヨネーズに頼りがちになってしまいます。
上からにょろにょろ絞り出しておけばいいので簡単なんですよね。
液体ではないので、味が沁みすぎたり水が出てしまったりもしにくいし。
でも、カロリー的にはちょっと気になるところ。

ドレッシング用の小さな容器を買えばいいのかしら。
でも、よくあるプラスチックのソース入れ容器って、中に指も入らない口の細さだし、何だか洗いにくそう・・・。
もうちょっといい容器って売ってるのかな?

みなさんは、お弁当のサラダ、どういう味付けにされていますか?

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ニンニク2018:昨年より葉っぱが枯れて収穫(紫(2))

2018-06-13 | +ニンニク

またニンニクネタですみません。
畑にはあと1品種。
大半は収穫してしまいました。
1品種ずつ記事にしておく方があとで参照しやすいので、まだ何回か続きます・・・。

 
昨年は、収穫のときまで葉っぱが青々していた紫(2)ですが、今年は結構枯れていました。

ニンニク紫2

こんな感じ。
葉全体が黄色くなるというよりは、数枚の葉っぱの、先端側半分が枯れる、という感じ。
病気かなあ?調子悪いのかしら、と心配していましたが、試しに玉を掘ってみたところ十分成熟しているようでした。
病気というよりは、成熟による黄化だったのかな?
今年は、春が急に暑くなったから、成熟が早かったのかしらん?

 

ニンニク紫2

花茎の出方も、昨年とちょっと違いました。
昨年は、太い花茎がにょっきり突き出す印象でしたが、今年はひょろっとしていた気がします。
(花茎が出次第折ってしまいました)
ものにより、茎の途中で伸びが止まってコブが出来ているものも(左右の両端にそういうものが)。

玉のサイズは、去年よりやや小さ目かな。(昨年、とても立派だったような記憶があるけれど、そちらの方が間違いなのかも)

扁平で可愛い形のニンニクです。よく乾かした皮は、とりわけつやつや綺麗なのです。
扁平なのは、実は編むのはちょっとやりにくいのだけれど、好きなニンニクです。
タネ用にも沢山確保しておかねば。
 



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マイタケ2018:伏せ込み

2018-06-12 | +きのこ原木栽培(マイタケ等)

6月8~9日と、那須にマイタケ原木の伏せ込みに行ってきました。
母も来てくれて、我が家経由で一緒に車で移動。
父はあらかじめ那須に行っており、草刈りを済ませておいてくれました。
すごいぼうぼうだったとか。地面に埋めるにあたっても、草がない方がいいですしね・・。


今回は、茹で回数2回、原木の個数22個でした。
これまでは、4割くらいカビにやられたこともありましたが、今回は結構な勝率ですよ! 

マイタケ伏せ込み

真っ白にマイタケ菌が回ったのがこんなに沢山!!

 

マイタケ伏せ込み

周囲までびっしり白くなっているものもあります。

 

マイタケ伏せ込み

これは、樹皮の部分には菌がきていないもの。でもこういうものでも・・・

 

マイタケ伏せ込み

一部だけ白くなっていたりします。これは原因が想定できているのです。

 

マイタケ原木保管中

原木保管中、父が、ふと思いついて、丸太を横倒しの向きで配置してみたのです(写真中央付近の3つ。この後全部横倒しにしたとか)。これによって、袋の底にたまった水分が樹皮をほどよく湿らせ、マイタケ菌がびっしりすみついたのではないかと思います。
横倒しにしちゃって、菌が繊維に沿って横方向にうまく回るかな?とも心配しましたが、やってみてよかったです。

 

マイタケ伏せ込み

とはいえ、いくつかはカビが来てしまいました。こちらはカビグループ。
中にはなんとか大丈夫そうなものも。

 

マイタケ伏せ込み

皆さん勢揃い。
今回は、割と大き目の原木が多く、運ぶのも大変です。


まずカビグループから説明してしまいます。 

マイタケ伏せ込み

カビが来たものは全部で6個。袋に、1回目か2回目か分かるようにしてあったのですが、それによると、5つが1回目、1つが2回目。
1回目のものがカビが多かったことになります。
思い当たる節はあります。
1回目に茹でたときは、たき火の火加減にまだあまり慣れていなくて、常にぐつぐつ煮立っている訳ではなかったです。
原因はこれかなー。

 

マイタケ伏せ込み

袋から取り出してみました。
二つは、何とかいけそうかも。

 

マイタケ伏せ込み

洗ってみました。5つは洗ってもカビがあまり落ちません。
マイタケ菌が住み着いている様子もなくて、これはおそらくダメだなあ。
(前回、カビを洗ったものを埋めてみたのですが、その後、その場所からは発生しませんでした)
 

マイタケ伏せ込み

この二つは洗ったらカビが綺麗になりました。
マイタケ菌が熟成したような色合いもあって、これらは埋めてみようかと思います。

 

マイタケ伏せ込み

切株とりんごの木の間くらい。

 

マイタケ伏せ込み

左の原木は、マイタケ菌が半分くらいしか住み着いていなさそう。
右の原木と助け合って、マイタケを出してくれますように・・・。

 

マイタケ伏せ込み

燃えさしで囲って、落ち葉をかけておきました。


次はカビのない、いい原木。
2014年6月にカビを洗った原木を植えた場所(桜の木の奥右側)は、その後マイタケも出なかったというし、そこに埋めてみることにしました。
カビが含まれたエリアというのが気にはなりますが、そんなこと言ったら土の中はどこも雑菌だらけですよね。
マイタケ菌がしっかり木に住み着いてくれていれば、きっと大丈夫のはずです。

マイタケ伏せ込み

土の表面のツル植物や落ち葉をまず熊手で掃除。そして、穴を掘ってみると、前に埋めた原木がゴロゴロ出てきました。
マイタケが出る原木は、数年経つとボロボロに柔らかくなるのですが、掘り返されたものは、外側は多少腐食しているようでしたが、中はまだ固い状態。やはりマイタケ菌は中に住み着いていなかったようでした。

掘り返した土は、またかけるためにブルーシートの上にのせておき、穴の大きさ、深さをみるため、原木を袋のまま仮置きしてみました。
ブルーシートを置いてある場所(桜の木の奥左側)は、2014年に沢山のいい原木を植えた場所。まだ出るはずなので、後でここにも落ち葉をかけておきました。

 

マイタケ伏せ込み

全部はここに収まらず、原木12個がこの穴に入ることになりました。
密集させるとより大きなマイタケが出来るそうですが、大きすぎるのが発生しても困るかも?
いろいろ考えはしましたが、地中に岩が埋まっていて凸凹だったり原木も不定形だったりして、なんとなーく寄り集まっているような、いないような配置になりました。

 

マイタケ伏せ込み

原木の隙間にも土を詰めて、埋めます。
マイタケ菌、がんばれよ~。

 

マイタケ伏せ込み

周囲には、掘り返して出てきた以前のカビ原木を並べておきました。

 

マイタケ伏せ込み

落ち葉をたっぷりかけて、落ち葉が強風で飛ばないように水もかけておきました。
落ち葉は、さきほどのブルーシートをひろげながら家の床下にもぐり、そこに吹き溜まっている落ち葉をどっさり載せ、ブルーシートをひっぱり出す、という方法が簡単でした。
ブルーシート山盛りの落ち葉でも重さはとっても軽いです。

次、最後の穴。
さきほどの大きな穴に入らなかった4つを、別の場所に埋めます。 

マイタケ伏せ込み

通路の左側に小さい穴を掘ってみました。

 

マイタケ伏せ込み

ここに4つ。4本寄り集まって、頑張ってくれよ~。

 

マイタケ伏せ込み

落ち葉もかけました。
中央の植物(ユリ)の左側が今回の4本、右側は、2013年に父が埋めた場所です。まだ出るのと思われるので、一緒に落ち葉をかけてあります。

 

マイタケ伏せ込み

宝の地図。
・桜の木の奥左側に12個
・通路の左側、コンポストの近くに4個
・切株とりんごの木の間に、カビを洗ったもの2個
 


秋がとっても楽しみです。
マイタケの発生は結構早い時期なので、(夏の雨の量にもよりますが)9月10日くらいには見に行った方がいいかもしれません。

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アーティチョーク2018

2018-06-11 | +野菜

日曜日、雨の予報を聞いていたので朝から降りこめられるのかな、と予想していたら、午前中は曇りでした。
雨が降る前に、久々に買い物に行こうか、とダンナサマと話していたのですが、何だか二人ともダラダラしちゃって、行動開始したのはお昼直前。
まずは産直へ。
そしたら、
「あの、アーティチョークの問い合わせをした方ですよね」
と店員さんが。

その場ではつながらなかったのですが、生産者さんに連絡をとって下さって、以前のように、畑までお邪魔して、摘みに来てもらってOK、という連絡が私の携帯に入りました。
丁度、お昼ごはんにうどん屋さんに入ろうとして、行列しているので諦めたときでした。スーパーにお寿司を買いに向かおうというタイミングでしたがやめて、家に袋をとりに寄り、二人でアーティチョーク狩り(?)に向かいました。
 

アーティチョーク

こちらがアーティチョーク。
身長くらいある大きな株です。一昨年もこちらで摘ませて頂きました。
「産直に出してもみんな食べ方分からないし、好きなだけ切っていいよ」
とのお言葉。
採集は大好きなので、ぽ~っとなりながら、沢山摘ませて頂きました。

 

アーティチョーク

何個摘んだだろう。数えきれないくらいです。
この写真で、大鍋1回分くらい茹でた残り。

 

アーティチョーク

大きいのはこんな感じ。
大きいものも小さいものも、ごっそり摘ませて頂きました。
(アーティチョークの収穫時期ですが、この程度よりちょっと手前、つぼみが閉じていて、茎が柔らかいうちがおすすめです。茎をハサミで切ると、ゴリっといわない状態。それくらいだと、茎が柔らかくて、髄のところだけでなく周辺部も食べられるのです。)

収穫後、ビニールハウスを案内して下さって、きゅうり、ナスもおまけで摘ませて頂きました。
更に、お茶でも飲んでいってよ、とおうちにご招待。
農業機械や小屋などが並ぶ広~い敷地の奥に昔ながらのものすごく大きな古民家がありました。
もとは茅葺屋根なのを、トタンで覆ってあるようです。入ってみるととても広い土間(タイル敷き)が8畳くらいあって、そこに応接セットが。
お茶やおせんべいなどふるまって頂き、面白いお話を沢山伺いました。

・この古民家は、4代前(?6代かな?)のご当主が建てたもので、140年くらい前のもの
・比較的最近、家を持ち上げて、白アリに食われた柱の下部をつぎはぎして交換したり、割れてしまっていた基礎の石を交換したりした。家が一軒建つくらいお金がかかった。
・そのあと例の東北の地震が起きたけれど、パズルみたいな組み方でつぎはぎした柱はズレたりせず無事。
・この家は、居住部分は1階のみで、二階はお蚕さんを育てるスペースだった。

・すぐ隣に建築会社が新しい家を建てたけれど、一見お洒落だけれど、2階のベランダはグラグラだし、ミニ暖炉の煙突は折れ曲がっていてあやしい感じだし、軒は短くて雨どいもなくて、雨でいたみやすそうだし、どうだかなあ。(まだ売れていない模様)
・農業機械は、最近はいらん機能をいっぱいつけて値段を高くして、でも故障もしやすくて困ったもんだ。
・昔と違って修理となると部品を全部交換するしかなくて、一回の修理が10万円より安いことなんてめったにない。昔の機会は構造が単純で修理も安くてよかった。

・動物の被害はかなりひどくて、去年はトウモロコシを50m分くらい植えたけれど、みんな動物にやられて口に入ったのはたった3本。
・農業用にいろいろ使える(カラスを追い払ったりとか?)ドローンが、農協の展示会で出ていたけれど、本体、バッテリー複数、屋外用の発電機と充電機械など一式揃えると、80万とかもっとする。しかも教習所に通って免許をとる必要もあるし。

・近所に中学校が新しく出来るけれど、材木屋の市長さんとか、ごく一部が儲かるからやってるんじゃないかなあ。子供はそんなにいないのに。

・網でとった鴨をちゃんと血抜きすると、あれはうまい。イノシシもうまい。熊は泥臭くてダメ。
・キジはヒナのうちは飼ってみると手から餌を食べたりして可愛いけれど、飛ぶようになるともうなつかない。

・ニワトリを飼うと、テンやらいたち、ヘビが来たりする。
ヘビは卵を飲むと、木に登って木から落ちておなかの中の卵を割って、殻は吐き出して中身は呑み込む。落ちたとき、ばったりと、結構な音がする。
一度、ニワトリの産卵促進用の瀬戸物の卵を間違えて飲んだヘビがいて、木から落ちて卵の殻を割ろうとしてうまく割れなくて、結局死んでしまったのを見たことがある。

などなど。
普段、滅多に聞けないお話を伺うことが出来て、すごく面白かったです。

レタスまで頂いて、スーパーに寄ってお寿司を買って3時半頃に帰宅。
ようやく昼ごはんになりました。


さて、アーティチョーク。
夕方になって、大なべ2回分、茹でました。(まだある)
 

アーティチョーク

ガクの付け根はこそいで食べるのですが、これだけ沢山あると食べきれません。
なので、スプーンでこそげてとっておきます。中心の部分は、こんな形。ここでちくちくする蕊を取り除くのですが、私のおすすめは、むしるのではなくて切る方法。
 

アーティチョーク

こういう風に、土台から5mmくらいの位置を、包丁でカットします。
このくらいの部分までは、蕊もやわらかくて食べられます。
アーティチョークは可食部がとても少ないので、少しでも沢山食べたいと考えた方法です。

 

アーティチョーク

大鍋2杯分なので、すごく沢山あります。ガクの付け根を口にも入れつつ、せっせと作業。
お皿に山盛りになりました。

 

アーティチョーク

ハートの部分、そしてこそげたペーストは、こんな感じで冷凍しておきます。
これで、花15個分くらい。

この日の夜は、(昼食が夕方近くだったせいもあり)アーティチョークだけでお腹がいっぱいになってきました。
夜遅くなっても、お腹が減っているような、いないような。
もうちょっと別の野菜も食べておこうか、とお風呂に入ったあと、サラダ素麺を作りました(アーティチョークトッピングつき)。

割といろんなことがあった1日でした。



 




アーティチョークはアブラムシの大好物。
そしてアブラムシを目当てに、アリも。
今回、摘んだそのままを袋に入れて持ち帰ったため、大量のアリが家に入り込んでしまいました。
(かごなどに入れてしばらく外に置いておけば、まだよかったかも)

「なんか家族が増えたね」
とダンナサマ。
心優しいダンナサマはアリ退治とかしないので、わたしが見つけ次第せっせとやっつけていますが、見つかるのはほんの少数。みんなどこに行ったんだろう。

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桑ジャム2018

2018-06-08 | +ジャム・ピール(果物系保存食)

桑ジャム祭りは、一応終わりということにしました。 

桑摘み

最後の収穫は、お友達と一緒に行ったこちら。日当たりがよい、畑地の真ん中にある桑林(といっても数本)です。

 

桑摘み

6月3日段階で、大量に地面に落ちていました。
(My桑スポットと比べて)日当たりがよくて、熟すのが早かったのかな。あと風も強くあたる場所だからかもしれません。
 

桑摘み

土地の条件が違うからか、実の粒が固めでしっかりしています。
アスファルトに落ちた実でも、汁がほとんど出ていないほど。食べてみると、味も濃いです。甘さとほどよい酸味があって美味しい~。
来年は5月20日くらいから、チェックに来たいです。
(キョウコさん、楽しい時間をありがとうございました!)


摘んだ日に軸を切って、お砂糖をまぶして電子レンジで軽く加熱しておきます。
こうしておくと、生のままよりもカサが減り、またカビも来ないので。
で、数日冷蔵しておいて、週末などまとまった時間がとれるときに瓶詰作業。 

桑摘み

冷凍しておいたブラックベリーピュレやブルーベリーなどを少し混ぜて、酸味を足して作っています。
この写真はブルーベリー入り。

途中、空き瓶が心もとなくなりましたが、お友達が手持ちの瓶をどっさり送って下さって、またびん長者に。
(onoさんありがとうございました!)
 

桑摘み

6月1日に3バッチ、6月5日に4バッチ瓶詰しました。
最近では珍しく、後先考えずに作りまくりました。
燃え尽きた~。満足じゃ。
 


頂いた瓶がまだ山ほどあるので、ほんとはもっと作りたいです。
これからのシーズンだと・・・・久々に梅ジャムでも作ろうかな?

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ニンニク2018:二次成長盛ん(イタリアピンク)

2018-06-07 | +ニンニク

昨年10月末頃、
こんなピンクのにんにくを植えました。 

フランスピンクにんにく

外皮が白くて鱗片の皮がピンク色の、とっても綺麗なイタリアのニンニクです(Aさん、その節はありがとうございました!)。
(実はこの写真は、フランス産のピンクニンニク。秋に食材屋さんで買って植えたのですがひとつも芽が出ませんでした。おそらく秋収穫のもので、休眠解除していなかったのではないかと・・)
フランス産は壊滅でしたが、イタリアピンクにんにくはちゃんと芽を出してくれました。

 

イタリアピンクにんにく

初めてのニンニク品種は、地上部の様子を見るのも面白いです。
このヒトは、ほぼ全ての株から二次成長の細い葉っぱが出てきました(写真は5/24撮影)。

 

イタリアピンクにんにく

二次成長してきているということは、鱗片が十分育ったということ?
試に3個掘ってみましたが・・・・、ちょっと早かったかな。?

 

イタリアピンクにんにく

6/3、残りも全部掘ってしまいました。
一玉は、外皮が破れて玉割れしてしまっていました。
今年の収穫は、すべてタネ用にするので割れても問題なしです。
指でつまんでいるのが花茎。

 

イタリアピンクにんにく

先端部分を剥いてみたところ、珠芽らしきものは何もなし。
ちょっと粉っぽいようなもの(雌蕊?)があるだけでした。

 


二次成長は、品種の特性なのかな。
それとも、今年の春がえらいこと晴れ続きで暖かかったからかしら。
次に植えてみるのが楽しみです。

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生ハム、クラテッロ山上げ

2018-06-06 | +肉・魚系保存食

5月末、わらびさんの山荘に生ハムとクラテッロを持って行ってきました。
気温が上がる夏の間、涼しい山荘で預かって頂くのです。
(わらびさん、いつもありがとうございます!)

 これまでは終点だった佐久南インターから更に道が伸びており、あ~れ~ という間に出口を出そびれ。
情けない思いをしながら一区間、無駄に往復してなんとか到着しました。

生ハム山上げ

今回山上げしたのはこの4つ。

 

生ハム山上げ

これは、2年物で、先日切った残りです。
切ってみたとき、あまりに中心部が柔らかい(みずみずしい)ので、間違えて1年物を切ってしまったかと思いましたが、両方並べて確認したところ、間違いはなくて意図した2年物でした。
切断面にパテを塗り、また預かっていただくことにしました。

 

生ハム山上げ

こちらが1年物。大きいです。
2年物になると、脂肪の融点が下がとのことで、とろけるようになります。
スライサーで切ると切りにくいくらい。
 

生ハム山上げ

クラテッロとフィオッコ。肉の面がとてもカチカチになるため、パテ付けしました。
(本場はしてないけど)

 

生ハム山上げ

ネットの上からパテを塗っています。

 

生ハム山上げ

こちらは小さい方(フィオッコ)。
ん、今見るとパテがちょっと薄かったかな・・。

 

豚肉のアプリコット巻き

十数人集まり、みんなでお料理。すばらしい御馳走が並びました。
(みなさんごちそうさまでした!)

私は、GWの実家バーベキューで作ってみてあと一歩の出来だった豚ヒレ肉のアプリコット巻きに再挑戦。
表面を焼いた後にアルミで包んでオーブンへ。もうちょいの焼け具合だったので電子レンジの力も借りて、なんとかジューシーに焼き上げることが出来ました。

 



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ニンニク2018:新にんにくを編んでみた(福地)

2018-06-05 | +ニンニク

ニンニクのふくちは、作秋は珠芽のみ、植えてみました。

ふつうのニンニクの玉は、保存中にほとんどが傷んでしまったのでした。
もう福地は植えるのをやめようかと思ったのですが、せっかくとっておいた珠芽を捨ててしまうのも勿体なくて、珠芽だけは植えてみたのです。

ふくちは、不完全抽苔というのかな、花茎が茎の先端からとびだして来ないため、地上部の姿がとても悪いです。
見ていてガッカリした気分になります。

やっぱり来年は、福地はもうやめよう。
という訳で、収穫してきたものは、さっさと片付けてしまうことにしました。 

そうだ、実験してみよう。
比較的新鮮なうちに土のついた皮を剥いて、編んでみました。

ふくち

(普段はしっかり乾燥させてから編んでいます)
新しいうちだと、皮が柔らかくて丈夫なので剥きやすいです。
剥いてみると、白くてきれいなにんにくが出てきて、なんか嬉しいかも☆
こうやって編んでしまうと、地上部の葉っぱがグチャグチャだったなんて、分からないなあ。
それに、珠芽出身なのにかなり大玉に育っているところもエライ。

やや青い葉っぱを編むのは、しなやかで編みやすいです。
ただ、カビてしまう恐れもあります。

 

ふくち

少しでも乾かそうと、この日一日、外に吊るしてみました。
夜に取り込んでみると、葉っぱの乾燥が進んで三つ編みがゆるくなったように見えました。
さて、この先カビずに乾いていくでしょうか・・?

 


実験台は、母。
実家に持って行って、台所に吊るして使ってみてもらうことにしました。


業務連絡:お母さんへ
葉っぱがどうなるか(カビるかどうか)、後日レポートお願いします。

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ニンニク2018:嬉しい大玉(ソフトネックY)

2018-06-04 | +ニンニク

ニンニク収穫、進んでいます。

一番最初に収穫しはじめたのは、ソフトネックYと呼んでいるもの。 

ソフトネックY

「あれ?なんで斜めってるんだろう。モグラが掘り返したのかな」と(毎年)思ってしまうのですが、これが茎がグラグラしている状態です。
このまま放置すると、茎がぱったり地面に倒れるのですが、そうなると三つ編み用の葉っぱが腐ってしまうおそれもあり、斜め状態程度で収穫します。
 

ソフトネックY

畑友のYさんに頂いたタネなのですが、いろいろな点で好ましいです。

・ソフトネックタイプなので、収穫時期になると茎がぐらぐらしてきて、分かりやすい。
・玉割れはまずしない。
・二次成長(細い葉っぱがひょろひょろ出てくること)もない
・比較的大きい玉に育つ

産直に、早い時期にとてもきれいな真っ白な新ニンニクが出てくるのですが、おそらくこの品種ではないかと思います。
ひとつずつ、上端の空いた袋に入って並んでいて、1個100~140円くらいだったかな。
綺麗だしお買い得だし、自分で育てていなかったら買ってしまうところです。

贅沢を言えば問題がふたつ。
この品種から収穫が始まってしまうので、これ以降収穫する品種がみな、小粒でみすぼらしく見えてしまうということ。
そして、大玉だと、個数少な目で編まないと売れないのも結構苦しいです(3個組みを沢山編むのは、7個組、10個組を編むのより大変)。

いっそ全部この品種に?と夢見たりもしますが、一品種だけに頼ると収穫時期が一斉にきて忙しいし、小さ目の玉の方が、何個も組み合わせて面白い編み方にできるので、いいこともあるのです。 


おおむね収穫も終わりに近づいてきました。
作業に追われて忘れていましたが、マルシェ出店の申し込みもせねば・・。
今年のマルシェ出店は、3回くらいかな。蒲田1~2回、有楽町1回、アークヒルズは迷っているところです。
日程等は未定です。決まりましたらブログに書きます。

あと、千葉県の松戸でお料理教室をされているお友達から声をかけて頂いたので、スペースをお借りして、三つ編みニンニクのワークショップをやってみようかな、と思っています。やってみたい人いるのかなあ。


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