口絵写真は、デルモンテの「イタリアン・レッド」。
苗を買った時には、既に、二本の芽が等分に育っていたので、二本仕立てにして育てているが、元気に枝葉を伸ばして順調に成長し、最初の実は、レモンくらいの大きさになった。
一本ずつの花房を少なめに抑えれば、一本仕立てと同じことだと思って自然に任せたのだが、別に不都合はなく、結局、苗木の生長と勢いによると言うことのようである。
このイタリアン・レッドも、3本同時に植えたのだが、日当たりと肥料によって、成長の仕方に大きく差が出ており、固体の個性にもよると思うが、自然環境の与える影響は大きい。
先日、NHKのTVで、日野原先生が、言っていたが、人も植物も、良くなるか良くならないかは、環境に恵まれるかどうかと言うことのようである。
先日までの暴風とも言うべき大嵐に翻弄されて、苗に大分被害が出て、実もついていたが、成長の悪いアイコ苗の細い茎が、上からの重圧に耐え切れず根元近くで折れて、2本駄目になった。
連作の被害が出るとは思うが、空白も嫌なので、丁度、カネコ苗の脇芽を、捨てるのも可哀想なので、プランターの根元に挿し木していたのだが、これが、花芽も出てしっかりした苗に育っていたので、ひょろりと育ったアイコ苗より良かろうと思って、代わりに植えつけた。
大分遅くなるが、8月終わり頃には、実が赤くなるかも知れない。
観察日記を書いていて、5番花房の下で折れたスィートミニの苗木の上の方も挿し木していたが、これも、小さな植木鉢だが、地を這うように小さな実をつけている5番花房の上に、第2、第3と、まともな花房をつけて成長している。
この折れた元の木も、第4花房のすぐ上の葉の根元から、急に元気良く脇芽が伸びてきて、花房の姿も見え始めたので、伸ばしてみようと思っている。
第4花房の実も収穫期に入っていて、木には実が殆どなくなり、木も頑強で元気なので、結実すれば上出来である。
順調に育っていた筈のサカタのアイコの実の先端が、程度の差は有るが、5個くらい並んで黒くなり始めている。
アイコは、先の尖った渋柿のような形をしたミニトマトなのだが、その先が黒ずんでいるので、先端をハサミで切ってみたら芯まで黒くなっていて、徐々に上に上がっている。
結局、病名も理由も分からないので、その黒ずんだ実のついた花房をバッサリ切り落とした。
他の花房の実と、隣のアイコの花房の実にも、飛び火したのか、一つずつ少し黒ずみ始めていたので、この方は、薬剤を散布して様子を見ることにした。(追記 翌日、良く見たら、2センチ以下の大きさの総ての実の先端が黒ずんでいたので、それから先の花房を総て切り落とした。)
他の会社の先の尖ったカネコやイタリアンのミニトマトには、このようなことは起こっていないので、被害が広がるようだと、アイコは諦めることにする。
草花や花木は、適当に薬剤散布さえしておれば、あまり、病虫害の被害を心配することはないのだが、慣れるまでは、弱い野菜の栽培は大変だと思うようになった。
園芸店で、ほうれん草の栽培セットを買ってきてやってみたが、失敗したし、三つ葉やパセリ程度は、まずまずだったのだが、とにかく、野菜は難しく思うように行かない。
団塊の世代で、退職後、田舎に移り住んで自給自足生活に入ったと言う人がいたが、うまくいっているのかどうか、他人事ながら心配している。
苗を買った時には、既に、二本の芽が等分に育っていたので、二本仕立てにして育てているが、元気に枝葉を伸ばして順調に成長し、最初の実は、レモンくらいの大きさになった。
一本ずつの花房を少なめに抑えれば、一本仕立てと同じことだと思って自然に任せたのだが、別に不都合はなく、結局、苗木の生長と勢いによると言うことのようである。
このイタリアン・レッドも、3本同時に植えたのだが、日当たりと肥料によって、成長の仕方に大きく差が出ており、固体の個性にもよると思うが、自然環境の与える影響は大きい。
先日、NHKのTVで、日野原先生が、言っていたが、人も植物も、良くなるか良くならないかは、環境に恵まれるかどうかと言うことのようである。
先日までの暴風とも言うべき大嵐に翻弄されて、苗に大分被害が出て、実もついていたが、成長の悪いアイコ苗の細い茎が、上からの重圧に耐え切れず根元近くで折れて、2本駄目になった。
連作の被害が出るとは思うが、空白も嫌なので、丁度、カネコ苗の脇芽を、捨てるのも可哀想なので、プランターの根元に挿し木していたのだが、これが、花芽も出てしっかりした苗に育っていたので、ひょろりと育ったアイコ苗より良かろうと思って、代わりに植えつけた。
大分遅くなるが、8月終わり頃には、実が赤くなるかも知れない。
観察日記を書いていて、5番花房の下で折れたスィートミニの苗木の上の方も挿し木していたが、これも、小さな植木鉢だが、地を這うように小さな実をつけている5番花房の上に、第2、第3と、まともな花房をつけて成長している。
この折れた元の木も、第4花房のすぐ上の葉の根元から、急に元気良く脇芽が伸びてきて、花房の姿も見え始めたので、伸ばしてみようと思っている。
第4花房の実も収穫期に入っていて、木には実が殆どなくなり、木も頑強で元気なので、結実すれば上出来である。
順調に育っていた筈のサカタのアイコの実の先端が、程度の差は有るが、5個くらい並んで黒くなり始めている。
アイコは、先の尖った渋柿のような形をしたミニトマトなのだが、その先が黒ずんでいるので、先端をハサミで切ってみたら芯まで黒くなっていて、徐々に上に上がっている。
結局、病名も理由も分からないので、その黒ずんだ実のついた花房をバッサリ切り落とした。
他の花房の実と、隣のアイコの花房の実にも、飛び火したのか、一つずつ少し黒ずみ始めていたので、この方は、薬剤を散布して様子を見ることにした。(追記 翌日、良く見たら、2センチ以下の大きさの総ての実の先端が黒ずんでいたので、それから先の花房を総て切り落とした。)
他の会社の先の尖ったカネコやイタリアンのミニトマトには、このようなことは起こっていないので、被害が広がるようだと、アイコは諦めることにする。
草花や花木は、適当に薬剤散布さえしておれば、あまり、病虫害の被害を心配することはないのだが、慣れるまでは、弱い野菜の栽培は大変だと思うようになった。
園芸店で、ほうれん草の栽培セットを買ってきてやってみたが、失敗したし、三つ葉やパセリ程度は、まずまずだったのだが、とにかく、野菜は難しく思うように行かない。
団塊の世代で、退職後、田舎に移り住んで自給自足生活に入ったと言う人がいたが、うまくいっているのかどうか、他人事ながら心配している。