「あこがれの先輩」を感じさせてあげたいから・・・

辰巳ジャンプの話題です。

今の現役辰巳ジャンプっ子たちは、直接ふれ合う機会のあった先輩といえば、現中1の「マイ」しか知らないのです。つまり、先輩チームがバレーボールをしている姿を見たことがないのです。ということは、今の辰巳ジャンプは新しいチームを立ち上げたと言ってもいい状態であり、これまで作ってきたチーム伝統の流れという点では、いったん途切れたようなものです。

しかし私は、日曜日に応援に行った卒業生の頑張っている姿に、伝統復活の潮流を感じたのです。

辰巳ジャンプが最も強かった時期の先輩たちは、今、高校バレーの中心メンバーとして活躍しています。その姿を見せてあげ、そして直接交流をさせてあげることで、現役辰巳ジャンプの子どもたちにも「あんなすごい先輩のようになりたい!」という気持ちが沸き起こることでしょう。

そうした「あこがれの気持ち」を感じさせてあげたい。
その気持ちは、厳しい練習にも弱音をはかずに頑張り続けられる意欲につながります。


また、「キャリア教育」の視点から考えても、素晴らしい先輩の姿は、子どもたちの「メンター(良き助言者)」として相応しい。
子どもたちの将来像のひとつとして、具体的な姿を見せてくれます。
「私たちも努力すればあんなふうになれるんだ!」と感じてくれたら嬉しいです。

そんなことを考えて、高校バレーの応援ツアーを組むことにしたわけです。


読んでいただきありがとうございます。
できましたら応援の1クリックをお願い致します。


にほんブログ村 教育ブログ 小学校教育へにほんブログ村
にほんブログ村 教育ブログへにほんブログ村

マインドマップで作文すらすらワーク (ドラゼミ・ドラネットブックス)
クリエーター情報なし
小学館
コメント ( 1 ) | Trackback (  )