次々と明らかになった課題

平日ですが、6年生のいないライバルチームの子どもたちに来てもらい、練習試合を行った今日でした。

いちおう、バレーボールらしきことができるようになった5年生でしたが、キャプテンがいなかった今日は、6人中4人が初心者となってしまうので、ミスの連続。まだまだ応用力が必要な場面には対応できないことがはっきりしました。

そこで、今日明らかになった課題を列挙してみます。あえて「できない」という表現を使います。目標となるのはできないことが「できる」ようになることです。

(1)サーブ練習の時に試合を想定していないため、試合のリズムになると安定したトスをあげられず、ミスが多くなる。

(2)ねらったところにサーブを打てない。

(3)サーブのフォームが身についていない。

(4)ボールをミートできない。

(5)サイドステップ・クロスステップ・バックステップなど、足の動かし方が身についていない。

(6)正面以外のアンダー面の作り方が甘い。

(7)オーバーハンドパスが安定していない。

(8)セッター以外からトスが上がらない。

(9)コートの広さを体感していない。

(10)つなぎのスパイクができない。

(11)片手でボールを上げられない。

(12)スパイクフォームが身についていない。

(13)トスに合わせてジャンプできない。

(14)フェイントが拾えない。

(15)バレーボールの戦術把握ができていないため、チャンスボールまで相手に返してしまう。


こう書いてみると、うちのチームは完全な初心者ですね。
ここに書いたことができるようになるために、毎日同じような練習をくり返しているわけです。
これを「同一パターンのグレードアップ」といいます。
まあ、スポーツには1年間のグレードアップ期間が必要ですから、本格的なチームになるのは早くても12月と考えておく必要がありそうです。そこまでは心身共に訓練期間です。


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