地味鉄庵

鉄道趣味の果てしなく深い森の中にひっそりと (?) 佇む庵のようなブログです。

相鉄3000系 (旧国車体) を作る (5)

2014-04-08 00:00:00 | 超へっぽこ模型製作


 先日マイクロエースは相鉄7000系及びモヤ700の製品化を発表し、相鉄ヲタに新たな希望の光をもたらしたのみならず、試作品画像をネットで眺めるにつけ、モヤの余りにも気合いが入りまくりな姿に思わず「2セット購入して夢の8連にしてやろうか……」という妄想も脳内に炸裂せずにはいられないのですが (爆)、そんな矢先も矢先、C国における労働争議のため今後の製品リリースに大幅な影響が出る云々という通知が販売店向けに発せられているとか……。既にC国を労働集約産業のパラダイスと見なすビジネスモデルは破綻しているといわれて久しく、マイクロ製品の急激な値上がりがそのことを象徴しているわけで、今後にも暗雲がたれこめているとしか思えないのですが、頼むから7000系・モヤ700はしっかりと出してくれぇぇっ! (そして新7000系も出して下さいませませ!!)



 というわけで、そんな波乱もほのかに聞こえて来る中ではありますが、だからこそ自力で出来ることは少しずつでもきっちりと進めよう……と思いまして、我ながら史上最凶のケツ作と信じて疑わない相鉄3000系 (3010系に車体更新する前の旧国ボディ時代)の製作をついに塗装段階へと進めました! とりあえず、6両すべての屋根と窓廻りクリームを塗ったのち(塗料はタミヤのジャーマングレーとGMのクリーム色4号)、「やりやすいところから」ということでクハ3501にさらなるマスキングを施してGM常磐エメグリを塗装、GM東急銀文字インレタを用いて車番を入れ、最後にペリペリと全てのマスキングを剥がして鉄コレ下回りと組み合わせてみたところ……をををカッコ良すぎ!! 私が生まれる数年前に消えてしまった相鉄ロクサン姿が余りにもリアルに机上に蘇りました♪
 今後はクハ3501についてベンチレータ載せ→窓貼りを進め、先行完成を図るとともに、全6両製作貫徹への気力を盛り上げようというところですが、それにしてもあと5両分のツートン・マスキングが面倒臭ぇ……。この「仕掛品プルワカルタ状態」が解消されるのは果たして何時のことやら (笑)。