昨年8月のジャカルタ遠征における撮り鉄記録を延々ダラダラとアップし続けて早いもので約10ヶ月少々 (滝汗)。既に、来る8月の第6回遠征に備えて航空券購入と宿の予約を済ませ、あとは直前の激務 (出発全日に大役プレゼン&打ち上げ宴会なんぞの予定が入っちまった……苦笑) を乗り切って出掛けるだけ……となっているにもかかわらず、未だに東急車のアップが全く終わっていないとは一体どういうこっちゃ……(-_-;)。「楽しみは後にとっておく」という言葉がありますが、その通りにしたら逆に慌てることになるとは、自分自身の人生万事にわたる要領の悪さを痛感せずにはいられません (鬱)。
まぁ裏を返せば、それはジャカルタにおける東急以外の車両事情・列車事情が余りにも怒濤のように変わり、その話題を優先させたことの結果であります (優先という割には余りにもチンタラ過ぎはしないのかと……^^;)。そのぶん、東急車は変化が少ない絶対的安定期に入っていることの表れということでご理解下さい (汗)。
思い返してもみれば、一時の帯色百花繚乱・頻繁な帯色変更で、遠路はるばるジャカルタを訪れたヲタを夢中にさせたのもあっという間に遠い昔の話。濃青+黄色帯化と女性専用車ラッピングが終わり、さりとてギンギラコルゲートのために全面ラッピングの対象からは外れ、これ以上の大きな変化は当面余り考えられません。あり得るとすれば、正面車番が無い編成に小振りな車番ステッカーを貼ることと (少しずつ進んでいます)、調子が悪いクーラーの換装の際にクーラーカバーも変わる可能性があることくらいでしょうか。
というわけで、そんな東急8000系列の昨年8月の記録のうち、トップバッターは8618F。この編成をジャカルタで見かけるにつけ、あるいは田都半蔵門線で8617・8619Fに当たるにつけ、相変わらず「一番違いの運命の分かれ道とはスゴいものよのぅ……」と痛感するばかりです。とはいえ、昨今の205系の大量ジャカルタ譲渡により、恐らく田都で現役の8500系の多くは最早ジャカルタに渡らず大量廃車となる可能性が高いのではないかと思うにつけ、一番違いの偶然で海を渡った8618Fの方が長寿になる可能性も大なのではないか?と思う今日この頃です。