愛と感動と勇気の (?) 相鉄さよなら赤帯撮影会@相模大塚から早いもので10日少々が過ぎてしまいましたが、先日も記しました通り、今回のイベントでは横浜方にお立ち台が設定されず、順光となるのは昼過ぎからであったため、午前中は基本的に待機時間となってしまいました。そこで、まずはホーム上で上り列車をテキトーに撮影していると……南口駅前広場には旧塗装の相鉄バスがやって来ました。しかも7E!さらに幕! というわけで「これは撮っておかねばなるまいな」と思いまして速攻で改札外に出たのち、海老名へ向けて発車するシーンを激写!!
その後は、恐らく駅前通りを出て県道横浜厚木線に入る際に信号待ちをするだろうと踏みまして猛ダッシュ! ド順光シーンをもう一度激写することが出来ました♪ 但し通常は、横浜厚木線の交通量が非常に多いため、バスが交差点に入ってくる前に道路を渡ってこのアングルで撮影することは絶対に不可能であることを申し添えておきます。FIFAワールドカップの日本戦真っ最中につき、見渡す限り全く車が走っていなかったために (爆) 可能な撮影だったということで……(笑→健全な皆様は絶対に真似してはいけません!)。
それにしても、相鉄の電車のみならずバスにつきましても、徐々に新CI塗装車が増えており、旧塗装車につきましてもLED表示車が圧倒的になっている今日この頃。単に旧塗装の7Eであるだけでなく、幕まで備えている車両というのは、本当に久しぶりに見た気がします。そこで帰宅後ネットで調べてみましたところ、実際綾瀬営業所所属車で幕を装備しているのは、2001年度に導入した数両のみとなっているようで……。というわけで、この2155号車も廃車目前、風前の灯火ということです……。それだけに、この日の相模大塚撮影会は、撮りバスという点でも非常に貴重な機会となったのでありました。