地味鉄庵

鉄道趣味の果てしなく深い森の中にひっそりと (?) 佇む庵のようなブログです。

京急2014鉄道フェスタ (2) 赤一色1501

2014-06-23 00:00:00 | 大手民鉄 (京急)


 先月下旬に開催された京急久里浜ヲタ祭りから早いもので間もなく1ヶ月。しかし……このイベントは余りにも多くのヲタが押しかけ、余りにも多くのブログ記事等が既にネット上に流されている以上、今さらその続編をアップしても新鮮味などは一切ゼロ! (爆) したがってこの記事は、あくまで自分自身が後々ブログ内検索を使って、忘れた頃に思い出すためにアップするものです……(滝汗)。
 というわけで、京急ヲタまつりにおいて、西武、もとい黄色い新1000と並ぶ超目玉として押しくら饅頭の大賑わいとなっていた、赤一色な1501編成です~。いやはや……この画像をPCで眺めるだけで、激しくもみ合うヲタの汗と体臭が眼前でむせ返るかのような心地がします……(鬱爆)。



 周知の通り、この赤一色となった1501編成は、京急発祥の地として切っても切れない関係にある川崎大師において、10年に一度の秘仏御本尊の大開帳が執りおこなわれることを記念して、ダルマよろしく白帯を消して赤一色としたというものですが、どうせダルマにするのであれば800形と同じく顔面を黒から白にして欲しかったと思うのは私だけでしょうか? とはいえまぁ、1000形の引退以来このかた、話題といえば正月のHM程度しかなかった (?) 大師線においては、新鮮なオドロキを振りまいたことは確かでしょう。
 そんな赤い1501編成、私も御開帳拝観がてら (本厄年に骨折をやらかして「これはまずい」と思い、翌年の新春に初めて川崎大師で厄除け護摩供養をしたところ、以来運勢は上向き……霊験あらたか♪)撮影してみたかったのはやまやまですが、結局仕事やら何やらのため、5月中は川崎界隈を訪問出来ませんでした (苦笑)。御開帳が終わった翌日の6月1日、別件 (笑) で川崎を訪れたところ、もちろん御開帳は終わっていたのみならず、1501編成もさっさと任を解かれて白帯に戻ったという……。というわけで、赤一色姿を撮影したのはこれだけとなってしまいましたが、何が何でも時間を捻出して大師線を訪れようとしなかったあたり(とゆーか、訪れても新町や川崎で昼寝だったらヤだな……と思うにつけ、多忙の中でわざわざギャンブルをする必要があるのかと……)、自分自身の1500形に対する愛の薄さを図らずも思い知ってしまったのでした (爆)。