自分の子供に臓器を提供しようと親が自殺する場合があるらしい。臓器移植ネットワークのマニュアルでどう扱うようになっているのか。
人の生死を倒錯した感情で処理しようとするとあらゆる不自然、犯罪的なケースが発生する。臓器移植大国アメリカをみれば明らかである。またすべての情報が秘匿されるチャイナにもいろいろとおぞましい例があるという。
今日のニュースで三例目が実施されたという。また、どうせ助からないなら他の人の中で生きてほしい、と家族がいったと小中節子女史が説明していた。こんな空々しいキャッチフレーズみたいなのが自然に普通人の口から出てくるものだろうか。家族の死で混乱しているときに。
これはゾンビが他人に憑依するということだ、別の言葉でいえば。
レシピエントの側から言えば人肉食に他ならない。
ところでこのシリーズ12回目で臓器移植ネットワークのホームページがなっていないと書いた。代表者、責任者の名前も公示していないと文句を言った。今日他の所から検索していたら同じホームページアドレスのサブアドレスに行き着いた。役員(理事)と組織図が出ている。
前回はトップページからいけなかったが操作を間違えたのかな。それともあわてて作ったのか。
理事の名前の一覧があるが、前職あるいは現在の役職(臓器ネットワーク以外の、たとえば何々病院長とか、何々大学教授とか)が併記してあるが、四名ほど名前しかないのがある。どういう人たちなのかわからない。出来てから日にちの浅い組織だからプロパーで理事になるという人はいまい。
この履歴不明のノッペラボウさんは厚労省の天下りとみたが。その中にわが小中節子氏もいるのである。
名前しかないのは逆に目立つよ。二度目の訂正のときには元職を入れたまえ。あるいは出向とか。
& ひとつ書き忘れたが、上記の理事リストには各人の担務が記されていない。小中さんは広報担当なのかな。本来は理事長か副理事長が記者会見をすべきではないか。