別海九条の会が呼び掛けで、上映実行委員会を結成して、昨年度のド
キュメンタリー部門の賞を総なめした、
映画「標的の村」を上映いたします。
5月24日(土)別海マルチメディア館 13時から。
料金1,000円(当日券1,200円)、中高生500円、中学生以下・障害者無料。
ヘリコプター離着陸帯(ヘリパッド)建設や新型輸送機オスプレイ配備に反対する沖縄県東村高江の住民たちの姿を記録したドキュメンタリー映画です。2012年9月29日、オスプレイが配備される前夜に普天間基地ゲート前に座り込んだ人々が、強制排除に乗り出した警察と衝突する様子の一部始終など、反対運動を続ける住民たちに寄り添いながら、沖縄の米軍基地問題の歴史を紐解いていく。琉球朝日放送が制作、同局でキャスターを務める三上智恵が監督、ナレーションも担当。
日米間に歴然と存在する地位協定。日本はアメリカ軍の決定に何も言えいない、明らかな治外法権の制度であるがなぜか、日米間では「地位協定」と呼ばれている。
先ごろ、アメリカで上映されて、これほど厳しい治外法権制度があることを初めて知ったと、多くのアメリカ人が驚いていた。
米軍基地に包囲されている高江村は、日夜米軍に標的にされ爆音に晒されている。全国ニュースからも、黙された村のドキュメントである。多くの方の来場を期待しています。
予告編などは、公式サイト 参照ください。