福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

JR九州自由乗車券

2007年12月18日 |   〇日韓関係

北部九州に住む「ヲタク」が、翻訳練習の課題に選ばないわけには
いかない記事を目にした。

旧国鉄時代から「ヲタク」がさんざん世話になって来たJR九州が、
韓国メディアに登場していたのだ。


△「ナニ?オマエのイトコがJR九州に勤めてるって?
そんなことで自慢か?オレは潔く減俸を申し込んだぞ!
(写真とは無関係)

韓国の九州旅行事情を知る上で非常に参考になる話題でもある。

全文を翻訳練習してみた。

・・・・・・・・・・・・・・・・

■ <AsiaNet>
북규슈 지역의 모든 JR철도 노선용 JR규슈 철도 패스
北部九州の全路線で使えるJR九州「乗り放題」券
(連合ニュース 12月18日)

・북규슈 지역 여행과 체험에 이상적인 방법
・北部九州旅行に打って付けの自由乗車券

"북규슈 지역의 모든 JR(일본철도)철도노선을 이용할
수 있는 새로운 3일 짜리 북규슈 철도 패스"가 특별가격
7천엔으로 2008년 1월18일 부터 판매된다.
北部九州の全てのJR路線を3日間自由に乗り降りできる新しい
タイプの北部九州自由乗車券が、7000円の特別価格で2008年
1月18日から発売
される。

규슈철도회사(JR 규슈)는 자연의 아름다움과 온천 휴식을
맘껏 즐길 수 있는 관광명소가 풍부한 규슈지역 관광을
광범위하게 촉진시키기 위한 가장 안락하고 쾌적한
철도망을 구성하고 있다.사세보 근교의 하위스 텐 보스,
나가사키,유후인,벱부와 아소산 지역 등 북규슈에서
가장 유명한 관광방문지들이 모두 철도로 쉽게 갈 수
있는 범위에 있어 이 철도 패스는 그만큼 높은 가치가
있다.
JR九州は、美しい自然や温泉を満喫できる観光地を多く抱える
九州の観光を幅広く促進する上で、最も便利で快適な鉄道網を
持っている。佐世保近郊のハウステンボス、長崎、湯布院、別府、
阿蘇山など、北部九州の有名な観光地は全て鉄道で簡単に
行ける範囲にあるので、自由乗車券の利用価値も非常に高い。

북규슈 지역의 모든 JR노선에서 사용할 수 있는 3일 짜리
JR 철도 패스는 3일 짜리(13,000엔)와 5일 짜리(16,000엔)를
포함,JR규슈의 외국인 관광객용 특별 철도 패스 가운데
최신 상품이다.이들 철도패스는 모두 연속 날짜로 사용토록
돼있으니 유의할 것을 당부한다.
北部九州を走る全てのJR九州路線を自由に乗り降りできる自由
乗車券は、3日間の券(13000円)と5日間の券(16000円)を
含め、JR九州が外国人観光客向けに販売する自由乗車券としては
最も新しい商品となる。なお、これらの乗車券を組み合わせて
連続使用することもできる。

3일짜리 패스는 북규슈의 고유한 명소,소리,문화를
둘러보고 체험하는데 이상적인 방법이다.
3日間の自由乗車券は、北部九州を巡りながら観光名所や文化を
体験する上で、打って付けの方法だと言える。

이 3일짜리 철도 패스는 한국내 주요 여행사에서 구입할
수 있다.
この乗車券は、韓国内の主要旅行代理店で購入することが出来る。

(終わり)

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2羽のレームダック

2007年12月18日 |   〇政治・経済
ここのところ大統領選ネタが続いているが、いよいよ明日(19日)が
その投票日だ。

ところで、投票日前日の「韓国日報」に掲載された風刺漫画には、
少なからず驚かされた。

それというのも、「ヲタク」もちょうどこの漫画と同じようなことを
考えていたからだ。

その漫画には、「レームダック(足を怪我したカモ)」と化した
イ・ミョンバク氏の姿が描かれていた。当選前からすでに指導力の
低下に見舞われている様を風刺しているのだ。


△韓国日報12月18日掲載

この漫画で1位でゴールインしようとしているハンナラ党の
イ・ミョンバク候補は、大統領選レースで世論から常に圧倒的な
支持を集めてきた。

彼は貧しい家庭に生まれ育ちながらも、努力を重ね30代で
現代建設の社長に大抜擢されるなど、サラリーマンとして異例の
大出世を遂げた経歴を持つ。

彼の成功神話はこれまで2度もテレビでドラマ化されているほど
韓国では有名な話のようだ。

それにソウル市長時代に完成させた「清渓川(チョンゲチョン)
復興事業」でも彼の行政手腕やリーダーシップを称える声が強い。

そうした彼だからこそ、数々の疑惑を物ともせず、経済の活性化を
願う世論の圧倒的な支持を受け、大統領選レースで常にトップを
走って来れたのだ。

しかし、その絶大なカリスマ性やリーダーシップに、早くも
陰(かげ)りが見え始めている。

どんなに強いカリスマを持った偶像でも、その核心にしっかりした
倫理性がなければ崩れ落ちるのは早い。

たとえ巨大与党(ハンナラ党)や保守的な大手メディアの庇護を
一身に受けたとしても、大統領に就任する前から政治的影響力の
低下に見舞われる可能性は強い。

通常、政権末期の大統領が指導力を失う様を指して英語で
「レーム・ダック(Lame Duck/足の不自由なカモ)」と呼ぶようだが、
当選前から指導力の低下に見舞われようとしているのが、
他ならぬイ・ミョンバク氏なのかもしれない。




△「ケッ!『民主主義』や『倫理』でメシが食えるか!
いい加減、政治評論家気取りはやめろ!
(写真とは無関係)

(終わり)



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