警察署とチャジャン麺

１人の詐欺師の大掛かりな復讐劇を描いた「ビッグ・スウィンドル！」
（鑑賞番号３８８）を、久しぶりに再鑑賞した。

残念ながら、この映画にブログ主こだわりのチャジャン麺（韓国式
ジャージャー麺）が直接、登場することはなかった。



それでも、警察署に出前を届けた（あるいは食器を回収に来た）
中華（チャジャン麺）の配達夫らしき端役（はやく）の人物は、
しっかり登場した。



しかも、足早に通り過ぎながらも、顔見知りの刑事と親しげに
挨拶を交わすなど、心憎いばかりの演出が加えられていた。

ブログ主には、映画に描かれる韓国の警察署とチャジャン麺の
出前の濃密な関係が、単なる固定観念の反映とは決して思えない。

むしろ、実態に近いのではないかと考えているが、はたして
どうなのだろう？


（終わり）