涙のチャジャン麺

どこまでもチャジャン麺（韓国式ジャージャー麺）にこだわる

ブログ主が、「チャジャン麺週間」の第２作目に選んだ映画は

「傷だらけのふたり」（鑑賞番号１７４）。

最後に男性主人公が命を失ってしまう純愛を描いた、悲しい映画

である。


△映画のエンディングに流れる挿入曲はイ・ムンセ

正直に書けば、わかっていても何度も泣かされてしまう、そんな
作品である。ブログ主の趣向には全く合わない映画ではあるが、
作品の持つ涙腺刺激力には感服せざるを得ない。


△ソースと麺が別々に提供されたカンチャジャン

この作品では、ラーメン好きとおぼしき主人公男性がチャジャン麺を
食べるシーンが、１度だけ登場した。


△社長夫人が食べている料理はチャンポンか？

消費者金融の会社事務所で社長の奥さんといっしょに食事を
するシーンだった。彼は、まさにこの食事中、１人の債務者、
つまり主人公女性の父親の死去を知ることになる。

（終わり）

100%チャジャン麺

つい先日の話である。

ブログ主は、韓国人の中にも映画やドラマの中に登場する

チャジャン麺に、マニアックな関心を向けている人々がいる
ことを知った。

△YouTubeの動画の中にもブログ主を助けてくれる動画がある

今後しばらくは、韓国のネット世界の助けを借りながら、前もって
チャジャン麺が登場することがわかっている映画だけを選んで、
集中的に見て行こうと考えている。

いわば「ジャンプ週間」ならぬ「チャジャン麺週間」の開幕である。
もちろん、後者は当ブログの中だけに限られた話である。

再鑑賞する映画が多くなりそうだが、それはそれでいい。

効率的にこだわりのチャジャン麺を観察しながら、韓国語の
リスニング練習ができるのだから。

さっそく今回、「チャジャン麺週間」の第１作目に選んだ映画は、
「ファイヤー・ブラスト 恋に落ちた消防士」（鑑賞番号３４１）。

救急隊員と女性医師を主人公に描いた異色のラブコメだ。


△チャジャン麺に酢豚に餃子。豪華な中華の出前である。

この映画では、主人公の女性医師が警察署の中で刑事2人と
食事するシーンにチャジャン麺が登場した。


△「밀당(밀고 당기기)」つまり「かけ引き」の要領を解く年配刑事

この時、女性は刑事らに、男性のハートをつかむ方法について
アドバイスを受けた。

（終わり）