チャジャン麺の気配だけ

韓国映画「探偵なふたり」（鑑賞番号２０６）を久しぶりに再鑑賞
した。

ブログ主の観察が正確なら、この映画にはチャジャン麺（韓国式
ジャージャー麺）が1度も登場しなかった。

ただし、一度だけチャジャン麺の気配を感じるシーンはあった。


△出前箱の中にはチャジャン麺や回収後の食器が入っていた確率が非常に高い

主人公のブロガー探偵が聞き込み調査をする過程で、偶然、
通りがかったバイクの配達夫を呼び止め、質問するシーンが
あった。

日夜、街の隅々にまでチャジャン麺を届けて回っている彼らは、
仕事がら街や住民に関し豊富な独自情報を持っている。

通りすがりの配達夫が、ごく自然に聞き込み調査の対象となる
ところに、その存在感の大きさが表れていた、と言える。



（終わり）