江原道の地域紙である「江原日報」で、江原道と鳥取県の自治体間
交流が小さな記事になっていた。
鳥取県の中学生と教師のグループが韓国の雪嶽山近くの町で
ホームステイをしたのだそうだ。
全国紙には載ることの決してない、こうした小さな交流の
積み重ねが、「山あり谷あり」の日韓関係の未来を切り開いて
行くのだろう。
△google地図より
そう思いながら、今まで聞いたこともない名の両自治体の位置を
地図で確認してしまった「ヲタク」であった。
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■ [인제]日 청소년 인제서 `한국 알기' 홈스테이
[麟蹄] 日本の青少年、麟蹄で「韓国を知る」ホームステイ
(江原日報 10月17日)
-고토우라정 토하쿠중 14명
琴浦町立東伯中学校14人
일본 고토우라정 청소년들이 인제지역에서 홈스테이를
하며 한국 문화를 느끼고 있다.
日本の鳥取県琴浦町の青少年が麟蹄地域(※)でホームステイを
経験しながら韓国文化を肌で感じている。
(※)麟蹄郡庁のホームページ(英語版)。
지난 1995년 인제군과 자매결연을 체결하고 교류하고
있는 일본 고토우라정의 토하쿠중학교 교직원과 학생
14명은 지난 15일부터 17일까지 신남중학교 학생 가정에서
홈스테이를 하고 있다.
1995年(※)、麟蹄郡と友好親善交流協定を結び交流関係を
持ってきた日本の鳥取県琴浦町の東伯中学校の教師と生徒
14人が、今月15日から17日までの日程でシンナム中学校の
生徒の家庭にホームステイしている。
(※)琴浦町のホームページでは平成9年(1997年)となっている。
또 신남중학교 수업에 참가하고 기린면 평생교육관에서
도자기 체험을 했으며 번지점프장과 산촌민속박물관,
목공예 전시관 등을 견학하는 등 한국 문화를 경험하고
있다.
東伯中学校の生徒たちはシンナム中学校の授業にも参加し、
麒麟面の生涯学習館では陶磁器作りを体験した。さらにバンジー
ジャンプ場や山村民俗博物館、木工芸展示館などを見学するなど、
精力的に韓国文化を体験している。
인제군 관계자는 “한국과 일본의 청소년들이 서로에
대한 이해의 폭을 넓히는 계기가 될 것으로 기대된다”고
했다.
麟蹄郡の関係者は「韓国と日本の青少年たちがお互いに対する
理解の幅を広げるきっかけになってくれればと願っている」と語った。