朝一番に、ドガラ教授から、「奥さんは昨日の結婚式のパーティーで日本のオルティンドーを歌ったね」と言われて、驚いたそうだ。
どうやら、教授の知り合いが出席していたようで、うわさは千里を走ったみたい。
教授曰く、「私は、インターネットなんか要らないんですよ。」と。
誰がどこへ行って、何を食べたかまで、すっかり把握されているようでした。
同じような顔をしているので、私たちはすっかりなじんでいるつもりでも、そうではないようです。
ガイジンだから余計に目立って、行く先々のアンテナにキャッチされているのだなぁ。
教授には、「次から、ドーチン オユン・シュルと名乗るとよいですね」ともいわれたそうです。
オユン・シュルとは娘と南ゴビにいったとき、みんなで考えて私の名前を決めたのです。
意味は、「澄んだ珊瑚」オユンは聡明と言う意味もあるようですが、シュルは3月生まれの誕生石にちなんでつけたのです。
そのことも、結婚式に向かうために待ち合わせをしているとき、そばにいた通訳さんと助手の女性に昨日の朝教えてあげたばかりでした。
デール姿で教授に挨拶して私がいなくなった後、すぐに教授に教えたのでしょう。
ウランバートルは、狭いのねぇ。
☆
どうやら、10月に日本から友人が来るらしいです。
9月で、観光シーズンの終わってしまうモンゴルです。
どんな楽しみ方があるでしょう。
いろいろと、尋ねてみることにしましょう。
楽しみでーす。